高校卒業と同時に調理師免許を取得し、大手外食グループが経営するレストランへ入社。その後2年で退職し、新規オープンを控えた地元の喫茶店へ転職。9年間の勤務で全2店舗の統括や従業員の管理などを一手に引き受け、経営者から全幅の信頼を得る。28歳で一念発起し退職、自家焙煎のコーヒー豆専門店を開店させ、今年オープン3年目を迎えた。
喫茶店店長 小売店経営
18歳
20歳
29歳
高校卒業後、最初に入社した会社は、ホテルから居酒屋まで幅広く手がける大手外食チェーン。その系列レストランで調理師として勤務することになりました。できれば系列のホテルで調理の技術を磨いて、いずれは自分の店を持ちたいと、漠然とですが思っていたんです。配属が決まった時は「やりたいことから少しずれたかな?」とも思いましたが、まずは経験を積むことが大事だと考えることにしました。
業務に見合った評価を求めて転職をしてきた森本さんが「仕事=お金ではない」と話す姿からは、やりたいことを仕事にすることが、いかに心の充実につながるかを実感させられる。しかし、彼が本当のやりがいを見つけ出すまでには、与えられた仕事に常に楽しみを見出し、前向きに取り組んできた日々の積み重ねがあったことを忘れてはいけない。やりがいは意外なところから見つかることだってあるのだ。