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採用担当者の質問には意図がある!面接でよくある質問の回答45例採用担当者の質問には意図がある!面接でよくある質問の回答45例

30代半ば以降のキャリアアップ転職での質問ある程度社会人経験を積んだ30代やキャリアアップ転職では、個人的なスキル・経験のほかに、部下をマネジメントする能力を確認する質問が想定されます。

  • マネジメント経験はありますか?

    具体的な実績や評価を盛り込みながら、リーダーシップを発揮できる人材である点をアピールする!

    30代半ば以降はマネジメント能力を求める企業が多いためこの質問をします。
    マネジメント経験がないあなたに対して、職務能力やリーダーシップ能力に疑問を抱く採用担当者もいます。
    職種や業務内容にもよりますが、10年以上社会人経験がありながらマネジメント経験がなければ、経験がないことを払拭するだけのスペシャリストとしての能力が求められます。
    管理職としての経験がない場合でも後輩や新入社員の指導やプロジェクトのリーダー経験なども含めて、具体的な実績や評価を盛り込みアピールしましょう。

    お手本回答例

    前職はあまり役職の階層が多くないフラットな職場だったため、マネジメントのみの管理職には就いておりませんでした。しかし、社員として動きながら後輩の育成には随時かかわっておりました。
    具体的には、営業時の初回訪問・提案・クロージングまでの流れを記載したマニュアル作成や、日々の進捗管理MTG、半期ごとの目標設定アドバイスなどを行いました。常に3人ほどの後輩育成を担当しておりましたが、新人10人中新人賞TOP3を私の後輩で占めることもあり、後輩のモチベーション維持やそれぞれの強みを引き出すサポートに貢献できたと思っております。

    ありがち失敗回答

    もしマネジメント経験がない場合、「その現場に立てば、しっかりマネジメントできます」とポテンシャルがある点を伝えても、アピールにはなりません。ポテンシャルがあることを伝えたいのであれば、なぜそう思うのか実務と絡めて根拠を述べましょう。

  • 部下に接する時に心掛けていることはありますか?

    部下への思いやりや育てる気持ちを持ったマネジメントができる点をアピールする!

    この質問は、部下への指導力とあなたの人間性を見極めるものです。具体的に心掛けていることを述べて、さらにその結果及ぼした成果まで説明しましょう。
    30代半ばで管理職として転職をする場合、あなたの職務能力だけでなく既存社員に与える影響を考慮し、指導力や人間性がチェックされます。30代半ばであればほぼ人格が形成されているだけに、良好な人間関係を構築できる人材でなければその後の軌道修正は難しく、採用できないと判断するのです。
    「部下の立場になり考える」「日常の会話を重視する」「最後まで任せて、必要な時フォローする」など回答はさまざまですが、部下への思いやりと共に育てる気持を意識して回答しましょう。

    お手本回答例

    私が部下育成の際に心掛けていたことは「本人の段階に応じた指導を行う」ということです。
    会社から期待される技術レベルは高く、単純にその姿だけ伝えてしまうと圧倒されてしまう新人も少なくありません。ある程度のプログラミング経験がある部下には、慣れた言語によるプログラムを任せて達成感を味わってもらい、それ以外の時間を使って新しい言語での開発案件に携われるよう業務の割り振りを行いました。
    未経験の新人に関しては、図解でプログラミングの全体像を伝えたうえで、業務に沿った課題を与えフィードバックを行うことでスキルアップを図りました。本人を焦らせ過ぎることなく着実に成長させることを心掛けております。

    ありがち失敗回答

    自分自身のスキルの高さを強調しようと、「私は基本的に部下に指導するというより、自分が成果を出すことで学んでもらいます」などと答えるのはいけません。通常はそうだとしても、必要な際には適切な指導を行うなど、単に放任しているわけではないということを伝えましょう。

  • 10年後に、この業界はどのようになっていると思いますか?

    業界の展望を予測できる人は、日々の業務においても先が予測できると評価される!

    あなたの自社への入社意欲と、戦力になる人材かどうかを見極める意図でこの質問を行います。
    社会人経験豊富な30代半ばの応募者が業界の展望を語れない場合、短期間で戦力になれない、本気で入社を考えていないと採用担当者は考えます。
    即戦力として会社の期待に応えられることをアピールするうえでも、現状を踏まえた数値や裏付けとなるデータを基に業界展望を語ることが求められます。
    未経験であっても「先日○○という市場調査データを見まして、さまざまな要因を総合して考えると、〜だと思います」など、分析能力のある人材である点をアピールしましょう。

    お手本回答例

    家電業界は、ITやWEBとの連携がより密になっていくと思います。
    先日、G社が発表した「完全自動運転」の自動車が話題となっていますが、最近の家電もスマートフォン操作可能な新製品がどんどん発売されています。先日○○市場調査データを見ましたが、業務ロボットの販売台数は10年間で◯万台になるそうです。今後はますます自動化や遠隔化が進み、ユーザーの志向をより反映できる製品の開発が重要になると考えております。

    ありがち失敗回答

    業界未経験の場合は「この業界の経験がまったくないので、よく分からないのですが……」と、素直である点をアピールするのはいけません。20代であれば「業界未経験なので詳しく分かりませんが、〜だと思います」といったあいまいな回答が許されますが、30代半ばの応募者が詳しく分からないという回答では評価されません。

このシーンの
ここがポイント

キャリアアップ転職では、高いスキルや実績と併せて、組織をまとめ部下をマネジメントする能力も求められます。人を指導したり、部下を育てた経験を具体的なエピソードを交えて語れるようにしましょう。


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