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採用担当者の質問には意図がある!面接でよくある質問の回答45例採用担当者の質問には意図がある!面接でよくある質問の回答45例

自己PRなど面接中盤でよく聞かれる質問面接中盤では、あなたの強みや弱み、将来のキャリアプランなどの質問が想定されます。抽象的な回答ではなく、具体的なエピソードを交えた回答をしましょう。

  • ご自身の長所(強み)・短所(弱み)を教えてください。

    長所、短所とも具体的な事例を織り交ぜながら説明する!

    採用担当者は、あなたの長所と共に、短所が業務に支障を与えることがないかを把握するためにこの質問をします。
    「長所は粘り強く最後まであきらめないことです。前職では〜」と前職における具体的な事例を添えることで、長所が強みとして面接官の記憶に残りやすくなります。
    短所は、あなた自身がマネジメントできずに業務に支障を与えるような内容は控えましょう。例えば「短所は短気です」という回答では、人間関係がうまくいかない応募者だととられてしまいます。「物事に集中して時間を忘れてしまうことがありますが、社会人ですので時間管理を意識して行動しています」というように、短所を改善しようとしている点まで伝えることが大切です。

    お手本回答例

    私の長所は粘り強く最後まであきらめないことです。前職では、営業としてなかなか受注できない案件がありましたが、30回程お客さまを訪問し、最終的に大口の契約を取ることができました。短所は、仕事を背負いすぎてしまう部分があることです。つい自分でやろうとしてしまうのですが、今後は仲間と協力しながら、より速く正確に仕事を行っていきたいと思っております。

    ありがち失敗回答

    短所はマイナスイメージになるという理由で、「短所は特にありません」と答えるのはいけません。誰にでも弱みとなるような部分はあるものです。完璧な人という受け取られ方ではなく、自己分析ができていない・自分に甘い人という印象を持たれてしまいかねないので注意しましょう。

  • 将来的に「こんなふうになりたい」などのキャリアプランはありますか?

    その企業で実現できるキャリアプランを伝える!

    採用担当者は、キャリアプランを持っていない応募者は、嫌なことがあるとすぐに辞めてしまうと考えこの質問をします。また、あなたのキャリアプランが自社で実現可能かをチェックします。
    素晴らしいキャリアプランでも、自社で実現不可能であれば、自社にはふさわしくない人材だと評価されるでしょう。応募企業が求めている人材像を事前に把握したうえで、その会社で働く自分の姿を具体的にイメージして回答しましょう。

    お手本回答例

    現在のWEBデザイナーとしての経験を積んだ後は、留学経験と前職で培った英語力を生かし、海外向けゲームのWEBディレクターを目指したいです。
    御社では今後ゲームのグローバル展開を考えていらっしゃると社長インタビューで拝見いたしました。現在展開されているゲームで英語対応しているものは15タイトル中2タイトルのみでしたので、将来ディレクターとして御社のグローバル事業推進に貢献していければと思っております。
    デザイナー経験で得た制作側の目線を生かし、デザインの差で生み出される効果やゲームの基礎、海外ユーザーのツボを抑えたゲームのディレクションを行っていきたいです。

    ありがち失敗回答

    自身の考えるキャリアプランを先方に理解してもらおうと、感情を込めて熱く語りすぎるのはいけません。面接官はあなたの壮大な夢に興味を持っているわけではなく、自社でどんな仕事に携わっていきたいのかということを知りたいのです。企業情報を事前に調べ、その企業だからこそ実現できるキャリアプランだという点を伝えましょう。

  • 今までの仕事にどんな不満を持っていましたか?

    ネガティブなことをポジティブに変えられる問題解決力が見られている!

    あなたの志向、仕事の取り組み方、問題改善能力を見極める意図でこの質問をします。
    不満を解消すべく努力したことから、採用担当者はあなたの前向きな姿勢と問題改善能力を評価します。
    さらに、不満を語る時の応募者の表情や語調を見ています。 突然厳しい表情になったり語気が荒くなれば、対人交渉力や組織適応力に疑問を持たれますので注意しましょう。
    また年功序列型の組織で、実績を重視されなかったという回答では、仮に応募企業が年功序列型であれば、残念なことですが採用が難しいと判断されます。
    あなたの今までの不満が応募企業では該当しないことが前提になりますので、事前に募集要項や企業ホームページをチェックしておく必要があります。

    お手本回答例

    前職では、実績を正当に評価されないという点に不満を感じていました。「実力主義の企業」という点を魅力に感じて入社しましたが、実際は評価基準があいまいであり、上長次第で評価が大きくぶれる環境でした。
    評価基準を明確にし、営業目標を設けることで、個人のモチベーションアップと会社の利益につながると思い、評価制度の見直しについて社内で提案を行いました。
    具体的には、営業50人に直接ヒアリングし、今の評価制度について感じている不満や改善案などを取りまとめ、新しい評価制度を運用面まで企画しました。

    ありがち失敗回答

    当時の状況を思い浮かべながら、感情的に不満点を説明するのはいけません。採用担当者はあなたの愚痴が聞きたいわけではありません。もし、不満の有無のみ質問をされた場合でも、それを解消しようと努力した点を一緒に伝えることが大切です。

  • 当社があなたを採用するメリットは何ですか?

    企業目線で即戦力となるスキルをアピールする!

    転職の場合、企業は短期間で戦力となる人材を求めています。この質問は、あなたが自分の強みと応募企業が求めている人材の双方を理解したうえで応募したか、自社で貢献できる人材かを見極める意図があります。
    転職では、企業への思いが強くても実務面で貢献できなければ採用には至りません。
    採用担当者は、あなたのポテンシャルと、実務面の強みを知りたいと思っています。
    この質問に回答するためには、応募企業で求めている職務能力や適性を把握したうえで、今までの職務経験から発揮できる強みを整理してアピールすることが必要です。

    お手本回答例

    私は「どんなお客さまでも興味持ち、受注に結びつける」という点が強みだと思っています。前職の人材系企業にて営業として働き、幅広い業種のお客さまと接することができました。毎月800件の電話、200件の飛び込み訪問を通して、7カ月連続目標達成をすることができました。お付き合いのなかったお客さまとイチから関係性を構築し、受注するまでの流れを経験してきました。
    御社の営業職も、さまざまなお客さまにサービスを提供する仕事ですので、この経験を生かし活躍できると思っております。

    ありがち失敗回答

    就職活動では、「御社に対する強い情熱を持っています」といった企業への熱い思いがアピールポイントになりましたが、転職ではあまりアピールになりません。その企業がいいという思いは大切ですが、なぜそこがいいのか実務面でどう貢献できるのかを合わせて伝えなければ、応募企業にメリットと感じてもらうことは難しいでしょう。

このシーンの
ここがポイント

面接の中盤では、あなたの仕事に対する考え方や志向を踏まえ、自社にマッチするスキルや経験を持っている人物なのかをチェックされます。採用担当者が、実際にあなたと一緒に働いている姿をイメージしやすいように、具体的なエピソードを交えて話すことを意識しましょう!


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