転職Q&A【転職検討】
やりたい仕事を絞り込むために、非正社員でそれぞれ業務を経験するのは得策?
現在の仕事を辞めて挑戦したいと思う仕事が2種類ありますが、様々な情報を手に入れても「これだ!」と思う決め手がなく迷っている状態です。そこで現在の会社を辞めた後、決めかねている両方の仕事を契約社員又はアルバイトとして実際に働き比較し判断してみようと考えています。しかしその後フリーターとして転職活動することに不安を感じます。
フリーターという期間があることは活動の際、不利になってしまうのでしょうか?
ケンケン(23歳 男性)
A
将来の転職に有利か不利かということだけを考えるのであれば、統一性のないフリーターや契約社員を経験することは、不利だと思います。多くの職務経験が、応募職種で強みとしてアピールできるのであれば、採用担当者は興味を示しますが、一般的には、短時間の面接では、ケンケンさんの本心を理解できないのが、実情ではないでしょうか。
このことを踏まえたうえで、本当に自分のやりたいことを見つけるためにフリーターの道がベストの選択か、自問自答してください。
多くの仕事を経験することは、マイナスにはなりませんが、それぞれの仕事で、悪い点を探すような気持ちですと、いつまでたっても「これだ!」と思う職業には巡り合えないと思います。隣の芝生は良く見えるものです。
仕事をしていくうえで、一つの道が正しいということはありません。厳しいことや苦しいことでも、本当に興味のある分野でしたら、乗り越えられるはずです。
フリーターや契約社員として実務経験を積んだうえで、将来を決めたいという強い信念があるのでしたら、今の気持ちを忘れずに、期間を決めて、思う存分やりたいことにチャレンジすることも、将来の糧になると思います。
キャリアアドバイザー 谷所健一郎
完全在宅勤務・
フルリモートワークの求人
通勤がつらい!
出社しなくても仕事ができる求人を紹介!
毎月25万円以上は欲しい!
固定給25万円以上の求人をまとめました。
賞与5カ月以上!
賞与・ボーナス5カ月以上の求人をまとめました。
人気求人特集
豊富な転職・求人情報と転職ノウハウであなたの転職活動を支援する【マイナビ転職】。マイナビ転職は正社員の求人を中心に“日本最大級”常時 約8,000件以上の全国各地の豊富な求人情報をご紹介する転職・求人サイトです。毎週火・金更新であなたの希望の職種や勤務地、業種などの条件から検索することができます。職務経歴書や転職希望条件を匿名で登録するとあなたに興味を持った企業からスカウトされるサービスや、転職活動に役立つ職務経歴書サンプルや転職Q&A、会員登録をすると専門アドバイザーによる履歴書の添削、面接攻略など充実した転職支援サービスを利用できる転職サイトです。