【福利厚生・制度】「ウェルネス休暇」を導入! 誰もが安心して働ける環境に一歩前進
こんにちは。株式会社ツリーベル 採用担当の松川です。 当社は、製造業を中心に、医療・金融といった業界のシステム開発やインフラサービスなど、あらゆるITサービスを提供しています。 今回は、最近制定された当社の制度をご紹介します。 働きやすさを求めている方必見の内容になっていますよ。ぜひご一読ください。 【採用担当 松川のプロフィール】 入社:2018年 新卒入社 所属:人事部 人事課 入社理由:漠然と社会を支える仕事に就きたいと思っていました。会社説明会で、IT技術で社会インフラを支える同社に魅力を感じ入社しました。文系ですし、まったく知識のない状態でのスタートでした。 担当業務:新卒採用・キャリア採用双方を担当しており、説明会や面接にも参加。みなさんの不安を払拭したいと思っていますので、気兼ねなく質問してくださいね。 趣味:サウナにはまっていて、休日は心地よい銭湯を探しています。おすすめは、東中野にある某銭湯です♪ 具体的にどんな制度? 2024年4月に「ウェルネス休暇」を新たに制定しました。 これは、生理期間における体調不良の際や、健康診断で再受診になった際に活用できる休暇制度になります。 月1~3日分まで、1年間で最大12日分まで取得できます。もちろん、個人の有給休暇制度とは別に利用できますよ。 このウェルネス休暇は、安心して働ける職場づくりのためにおこなった社員アンケートの結果から、新たに制定された制度です。 これからもウェルネス休暇に適用される条件を追加して、より働きやすさの向上を図っていきたいと考えています。 導入の際に気を付けたことは? まずは、社員にウェルネス休暇への理解を促すところからスタートしました。 当社では、お客様先で業務にあたっているエンジニアが多く、自身の健康のために休んだり、業務を調整することに対してハードルが高いという側面があったんです。 そこで、外部の企業に依頼して、休暇取得への理解を促す研修を実施。お客様との折衝機会が多いリーダー層には特別な理解を促すよう働きかけました。 こういった取り組みが実を結び、取得回数も徐々に増えてきています。社員からは、メンバー間の相互理解につながったという声もあがりました。 社員からの評判は? たとえば今までは、女性社員がつらそうにしていても、男性社員から声をかけづらいといったことがあったようです。しかし、この制度ができてからは、コミュニケーションが取りやすくなったと喜びの声が寄せられています。 また、ある社員は、健康診断の再検査の際に使用したエピソードを教えてくれました。 再検査する日と検査結果を聞きに行く日で、計2日間の有休をとらなければならず、申請しづらいと感じていたようです。しかし、ウェルネス休暇が制定されたおかげで、心理的負担を感じずに休暇を取得することができたとのことでした。 社員の声を聞く限り、働きやすい環境づくりに一歩前進できたと実感しています。 導入後、社内に良い変化はあった? IT業界は、男性の方が多く、それは当社にも当てはまる傾向になっています。 ただ、当社の場合は、本部のバックヤード社員の半分は女性社員。当然、福利厚生や制度の制定には女性社員もプロジェクトメンバーとして参加しており、女性社員の働きやすさ向上にも積極的です。 小さなことかもしれませんが、2024年に入ってから、本社の女子トイレに生理用品が設置されるようになったんです。 大手企業を中心にそうした動きがあることはなんとなく知っていましたが、当社のような中小企業もすぐに取り入れたところに、思わず感動してしまいました。 そして現在は、2024年内に「再検診の費用補助」を導入しようと動いている真最中。 これからも、誰もが安心して働ける環境づくりを積極的に推進していく予定です。 以上、当社ならではの福利厚生・制度の紹介でした。 当社が気になった方は気兼ねなくマイナビ転職やHPからご応募ください。 それでは次回をお楽しみに!
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