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ITSSスキル診断テスト ITSSって何? ITSSまる分かりガイド ITスキル標準の背景、職種データや応用法が分かる
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ITSSとは?
ITSS(IT Skill Standard/ITスキル標準)は、経済産業省が策定したIT人材のスキル体系です。ITサービスにかかわるプロフェッショナルの教育・訓練などに、業界として有用な「ものさし」を提供しようとするものです。

ITSSスキル診断テストを受検すれば、現状の保有スキルが数値化され、目標レベルや全体平均とのギャップを見ることができます。これによって、今後、自分が強化すべきスキルを知ることができます。
1.ITSSの背景 2.職種と専門分野 3.ITSSのレベル 4.今後の展望
ITSSのレベル
ITSSでは、個人の能力や実績に基づき7段階のレベルを設定し、スキルフレームワーク(図1)とレベルに沿った形でのキャリアパスも例示しています(図2)。この7段階のレベルは、英国のスキル標準であるSFIA(Skills Framework for the Information Age)などを参考に定められました。

このレベルを活用して定期的にスキルチェックすることで、人材育成の達成度を評価したり、社員の報酬や顧客への対価請求とも連動させることが可能となります。
TSSスキルフレームワーク(図1)
プロジェクト・マネジメントのキャリアパスの齢(図2)
1 ハイレベル
5〜7
レベル5は、社内において経験や実績が認められるレベル、レベル6は社内のみならず社外でも認められるレベルです。最高位のレベル7は、プロジェクトマネジメントなど一部にしかなく、「年間売り上げが10億円以上で、システムデザインが複雑なプロジェクトの責任者」などの基準があります。
2 ミドルレベル
3〜4
スキルの専門分野が確立し、自らのスキルを活用して独力で業務上の課題の発見や解決をリードすることができるレベルです。スキル開発では、自己研鑽を継続するとともに、下位レベルの人の育成に貢献することも求められます。
3 エントリレベル
1〜2
スキルの専門分野が確立されておらず、上位レベルの人の指導の下、業務における全てまた一部について、課題の発見や解決ができるレベルです。ITアーキテクトなど一部の職種にはこのレベルは存在しません。スキル開発では、自らのキャリアパス実現に向けて積極的な自己研鑽をすることが求められます。


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スキル診断を受検する ITSSの職種をチェック
profile 克元 亮(かつもと りょう)
大学を卒業後、ソフトウェア会社でプログラマーとしてキャリアをスタート。その後、SEにステップアップし、システムインテグレータへと転職。現在は、プロジェクトマネジメント、およびプロジェクトファシリテーターとして活躍中。

著書は『SEの文章術』(技術評論社)、『ITアーキテクト×コンサルタント 未来を築くキャリアパスの歩き方』(ソフトバンククリエイティブ)など多数。取得資格は経済産業省 情報処理技術者(システムアナリスト、プロジェクトマネージャ、システム監査技術者ほか)、PMPなど。日々の執筆や読書について、ブログ『克元亮の新執筆日記(http://d.hatena.ne.jp/katsumotoryo/)』につづる。
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