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【Javaコード入門】コマンド_①javacコマンド

Javaのコードをコンパイルする – javacコマンド

javac option src
 option:コマンドオプション
 src:ソースファイル

javacコマンドは、Javaのソースコード(.javaファイル)をコンパイルし、クラスファイル(.classファイル)を作成します。
指定できるコマンドオプション(option)には、以下のようなものがあります。

javacコマンドの主なオプション
オプション 概要
-encoding 文字コード ソースコードで使用している文字コード
-sourcepath パス/td> ソースファイルの保存先
-dパス クラスファイルの出力先
-classpath パス

関連するクラスファイルの検索先。
複数指定時は、セミコロン(Windows)、またはコロン(Unix)区切り

–-module-path パス モジュールの検索先
-verbose 詳細なメッセージを表示
-source バージョン 対象となるコードのバージョンを指定

たとえば、以下はクラスファイルの出力先、クラスパス、文字コードを指定した例です。

 

  1. > javac -d C:\data -classpath .;C:\data -encoding Windows-31J to\java\code\sample\basic\HelloSample.java

 

-classpathオプションは、そのソースをコンパイルするために必要なクラスファイル、またはJARファイルの場所(パス)を表すものです。都度設定するのが面倒である場合には、環境変数CLASSPATHであらかじめ指定しておいても構いません。

コマンド_目次
javacコマンド
javaコマンド
jarコマンド
javadocコマンド
jshellコマンド

監修

山田祥寛(有限会社 WINGSプロジェクト)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NEC にてシステム企画業務に携わるが、2003年 4 月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト(https://wings.msn.to/)」の代表でもある。主な著書に『改訂 3 版JavaScript 本格入門』(技術評論社)、「独習シリーズ(C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」(翔泳社)、「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravel など)」(Amazon Kindle)など。売り上げの累計は100万部を超える。