Javaのコードをコンパイルする – javacコマンド
javac option src
option:コマンドオプション
src:ソースファイル
javacコマンドは、Javaのソースコード(.javaファイル)をコンパイルし、クラスファイル(.classファイル)を作成します。
指定できるコマンドオプション(option)には、以下のようなものがあります。
| javacコマンドの主なオプション | |
|---|---|
| オプション | 概要 |
| -encoding 文字コード | ソースコードで使用している文字コード |
| -sourcepath パス/td> | ソースファイルの保存先 |
| -dパス | クラスファイルの出力先 |
| -classpath パス |
関連するクラスファイルの検索先。 |
| –-module-path パス | モジュールの検索先 |
| -verbose | 詳細なメッセージを表示 |
| -source バージョン | 対象となるコードのバージョンを指定 |
たとえば、以下はクラスファイルの出力先、クラスパス、文字コードを指定した例です。
- > javac -d C:\data -classpath .;C:\data -encoding Windows-31J to\java\code\sample\basic\HelloSample.java
-classpathオプションは、そのソースをコンパイルするために必要なクラスファイル、またはJARファイルの場所(パス)を表すものです。都度設定するのが面倒である場合には、環境変数CLASSPATHであらかじめ指定しておいても構いません。
監修
山田祥寛(有限会社 WINGSプロジェクト)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NEC にてシステム企画業務に携わるが、2003年 4 月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト(https://wings.msn.to/)」の代表でもある。主な著書に『改訂 3 版JavaScript 本格入門』(技術評論社)、「独習シリーズ(C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」(翔泳社)、「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravel など)」(Amazon Kindle)など。売り上げの累計は100万部を超える。