JARファイルを作成する – jarコマンド
jar option jfile clazz…
option:コマンドオプション
jfile:作成するjarファイルの名前
clazz:含めるクラスファイル(複数指定可)
JARとはJava ARchiveの略で、クラスファイルをZip形式で圧縮した形式です。Javaでアプリケーションを配布する際には、JAR形式でまとめたものを配布するのが一般的です。
JARファイルを作成には、jarコマンドを利用します。利用できるオプション(option)には、以下のようなものがあります。
| jarコマンドの主なオプション | |
|---|---|
| オプション | 概要 |
| c | 新規にJARファイルを作成 |
| u | 既存のJARファイルを更新 |
| x | JARファイルの内容を抽出 |
| t | JARファイルの内容をリスト表示 |
| f | 対象のJARファイルを指定 |
| m | 指定されたマニフェストファイルを利用 |
| –-module-path パス | モジュールの検索先 |
たとえば以下は、あらかじめ用意したクラスファイルとマニフェストファイル(MANIFEST.MF)をもとに、Hello.jarを作成する例です。
- > jar cfm Hello.jar to¥java¥code¥sample¥basic¥META-INF¥MANIFEST.MF to¥java¥code¥sample¥basic¥*.class
監修
山田祥寛(有限会社 WINGSプロジェクト)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NEC にてシステム企画業務に携わるが、2003年 4 月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト(https://wings.msn.to/)」の代表でもある。主な著書に『改訂 3 版JavaScript 本格入門』(技術評論社)、「独習シリーズ(C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」(翔泳社)、「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravel など)」(Amazon Kindle)など。売り上げの累計は100万部を超える。