インターフェイスを定義する – interface命令
[modifier] interface name {
definition
}
modifier:修飾子
name:インターフェイス名
definition:メンバーの定義
インターフェイスとは、ある特定の機能を実現するために必要なメソッドのシグニチャ(名前や引数、戻り値の型)だけを定義したものです。処理そのものは持ちません。抽象クラスとも似ていますが、実装を持てない点(※)、クラスが多重継承を禁止されているのに対して、インターフェイスは多重継承が可能である点が異なります。interface命令で定義できます。
たとえば以下は、getAreaメソッドを持つAreableインターフェイスを定義する例です。
※Java 7以前の場合です。Java 8の場合は後述します。
Areable.java
- package com.example.mynavi.object;
- public interface Areable {
- double getArea();
- }
インターフェイスのメンバーは暗黙的にpublic(すべて公開)と見なされますので、慣例的に「public」は省略して表します。
インターフェイス自身は、クラスと同じく、継承することもできます。その際は、implementsキーワードではなく、extendsキーワードを利用する点に注意してください。
- public interface Areable extends Serializable { ... }
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監修
山田祥寛(有限会社 WINGSプロジェクト)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NEC にてシステム企画業務に携わるが、2003年 4 月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト(https://wings.msn.to/)」の代表でもある。主な著書に『改訂 3 版JavaScript 本格入門』(技術評論社)、「独習シリーズ(C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」(翔泳社)、「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravel など)」(Amazon Kindle)など。売り上げの累計は100万部を超える。