ネイティブメソッドを宣言する – native修飾子
native修飾子は、そのメソッドがネイティブメソッドである(Java以外の言語で実装されている)ことを示します。よって、native修飾子が指定された場合には、メソッド定義でも本体は省略し、中身は改めてCなどの言語で実装しなければなりません。
- public native int hashCode(); // 本体は省略
主に、Javaで十分な処理速度を期待できない場合に利用しますが、昨今ではJavaの処理速度も改善しており、あえてネイティブメソッドに頼らなければならない局面はそれほど多くはありません。本稿でも、具体的な実装方法については割愛します。
- 修飾子_目次
- 修飾子
- アクセス修飾子
- abstract修飾子
- static修飾子
- final修飾子
- sealed/non-sealed修飾子
- transient修飾子
- volatile修飾子
- synchronized修飾子
- native修飾子
- strictfp修飾子
監修
山田祥寛(有限会社 WINGSプロジェクト)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NEC にてシステム企画業務に携わるが、2003年 4 月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト(https://wings.msn.to/)」の代表でもある。主な著書に『改訂 3 版JavaScript 本格入門』(技術評論社)、「独習シリーズ(C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」(翔泳社)、「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravel など)」(Amazon Kindle)など。売り上げの累計は100万部を超える。