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Google Chromeにコーディングエージェント向けMCPサーバー機能を強化

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Google Chromeの公式ブログは現地時間12月11日、Chromeの開発者ツール(DevTools)でコーディングエージェント向けのMCPサーバー機能「DevTools MCP Server」を強化したと発表した。

機能強化により、コーディングエージェントは、既存のブラウザセッションを再利用したり、アクティブなデバッグセッションにアクセスしたりできるようになった。

既存のブラウザセッションの再利用では、例えば、ログインが必要な問題の修正をコーディング エージェントに依頼する場合に、コーディング エージェントが追加のログインを必要とせずに、現在のブラウジング セッションに直接アクセスできる。

また、アクティブなデバッグセッションへのアクセスでは、例えば、DevToolsのNetworkパネルで失敗したネットワークリクエストが見つかった場合に、そのリクエストを選択して、コーディング エージェントに調査を依頼するといったことができる。また、Elementsパネルで、要素に対してコーディングエージェントに調査を依頼することもできる。

MCPサーバー機能を利用する場合は、Chromeでリモー デバッグを設定し、実行中のChromeインスタンスにエージェントが自動的に接続するようにChrome DevTools MCPサーバーを構成する。

実行中のChromeインスタンスに接続できるため、エージェントによるデバッグと手動でのデバッグをシームレスに切り替えることができる。今後は、さらに機能を強化し、さまざまなパネルのデータに対してコーディングエージェントから制御できるようにしていく予定となっている。

【参考】:コーディング エージェントが Chrome DevTools MCP を使用してブラウザ セッションをデバッグできるようにする  |  Blog  |  Chrome for Developers

ライター

齋藤 公二 (さいとう こうじ)
インサイト合同会社 代表社員 ライター&編集 コンピュータ誌、Webメディアの記者、編集者を経て、コンテンツ制作会社のインサイト合同会社を設立。エンタープライズITを中心とした記事の執筆、編集に従事する。IT業界以前は、週刊誌や月刊誌で、事件、芸能、企業・経済、政治、スポーツなどの取材活動に取り組んだ。
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