第55回 英語で「要するに(つまり)~」って何て言う?
先日友人から、「昨日、同僚と飲みに行ったんだけど話が長くて困ったよ。
『要するに(つまり)~ということ?』って何て言えば良いの?」と聞かれました。
「要するに」というつなぎ言葉には、いくつかニュアンスの違う表現がありますが、
その中から、今日は“To sum it up”を取り上げてみます!
To sum it all up、 this has been a very good year for you.
(要するに、今年は君にとってとても良い年だったということですね)
“sum”の「合計」という意味 から、「総じて」というニュアンスの「要するに」になります。
そして、これはつなぎ言葉としてだけではなく、文章としても使えます。
The title sums it up best.
(タイトルが、すべてを説明しています)
That sums it up.
(要約するとそんなところです/要はそういうことです)
会議の終盤や、真相を聞く時に使えそうですね!
それでは、また次回!
文/株式会社スゴログ 松田 然
早稲田大学で英会話・ビジネス英語を教えているダスティン先生が、ビジネスの現場や職場で、今すぐ使えるお役立ち英語フレーズを教えます! 「英語力をブラッシュアップして、生かせる仕事に転職したい」「グローバルに活躍したい」と考える皆さん、転職活動の合間に、ぜひ覚えていってくださいね。
監修者のプロフィール
Dustin Bullock(ダスティン・ブロック)さん
アメリカ ペンシルバニア州、フィラデルフィア出身。アメリカで保全生態学の教師としてキャリアをスタートさせた後、日本に移住。日本では10年間、英語教師として勤務。現在は早稲田大学で英語の教師として活躍し、ビジネス集中コースでも教鞭をとっている。趣味はマーシャルアーツ、料理、自然の写真撮影。
関連記事
豊富な転職・求人情報と転職ノウハウであなたの転職活動を支援する【マイナビ転職】。マイナビ転職は正社員の求人を中心に“日本最大級”常時 約8,000件以上の全国各地の豊富な求人情報をご紹介する転職・求人サイトです。毎週火・金更新であなたの希望の職種や勤務地、業種などの条件から検索することができます。職務経歴書や転職希望条件を匿名で登録するとあなたに興味を持った企業からスカウトされるサービスや、転職活動に役立つ職務経歴書サンプルや転職Q&A、会員登録をすると専門アドバイザーによる履歴書の添削、面接攻略など充実した転職支援サービスを利用できる転職サイトです。