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【テンプレート】好印象を与える自己紹介の項目・ポイントを徹底解説

更新日:2025年03月31日

【テンプレ一覧】好印象を与える自己紹介の項目・ポイントを徹底解説
谷所 健一郎

監修者谷所 健一郎

キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)/有限会社キャリアドメイン 代表取締役

記事まとめ(要約)
  • 自己紹介は「基本項目」と「差別化できる項目」を組み合わせて考える
  • 話す時間の長さに注意し、簡潔な紹介を心掛ける
  • 自己紹介で良い印象を与えるためには、声のトーンや表情など「非言語的な情報」も重要である

自己紹介は「第一印象を決定づける」重要なものであり、自分を知ってもらう機会です。そこで、相手に好印象を持ってもらえるような自己紹介の項目・ポイントについて解説します。ほかの人と差別化できるような「面白い自己紹介例」もあわせて紹介します。

目次

    自己紹介の基本項目

    自己紹介の基本項目

    自己紹介は、シーンによって伝えるべき項目が異なるため、使い分けることが大切です。ここからは、シーンに合わせた自己紹介の基本項目と、その例文を紹介します。

    入社(転職)の場合

    転職し入社した際の自己紹介は、自分のことをよく知ってもらえるよう、下記の項目を意識して伝えることをおすすめします。

    【テンプレート】

    • あいさつ(例:初めまして、おはようございます)
    • 氏名
    • これまでの略歴(状況により転職理由を伝えても良い)
    • 状況により出身地・趣味・特技
    • 仕事の抱負
    • あいさつ(例:よろしくお願いいたします)

    これから同じ職場で働く仲間に向けて、自身の経歴や抱負を話すことで、自己開示のきっかけになります。

    【例文】

    初めまして。〇月〇日付けで入社いたしました◯◯と申します。

    前職では、◯◯社の××部門に所属し、主に△△(具体的な業務や成果)を担当していましたが、△△について、より大きな市場で実績を構築したいと考え転職いたしました。

    出身は◯◯県で、このたびの転職を機に東京に移住いたしました。新しい環境での生活にも徐々に慣れてきたところです。

    ◯◯県といえば××が有名ですが、私も大の××好きです。東京にも素晴らしい××のお店があると伺っております。皆さまのおすすめの店舗がございましたら、ぜひ教えていただけますと幸いです。仕事以外の場面でも、皆さまと交流を深められることを楽しみにしております。

    当社では××部門への配属になりましたので、前職で培った△△(具体的な業務や成果)を生かしつつ、新たな環境での学びも大切にしながら、チームの一員として貢献してまいります。

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    異動の場合

    部署の異動があった際は、自己紹介に下記の項目を含めると良いでしょう。

    【テンプレート】

    • あいさつ(例:初めまして、おはようございます)
    • 氏名
    • 前部署の経験
    • (状況により出身地・趣味・特技などを伝える)
    • 仕事の抱負
    • あいさつ(例:よろしくお願いいたします。今後ともよろしくお願いいたします)

    【例文】

    おはようございます。本日より、こちらの部署に配属となりました◯◯と申します。

    前部署では××を担当しており、主に△△や△△などの業務に携わってまいりました。
    こちらの部署では××を中心とした業務になると伺っております。新しい分野にも積極的に挑戦していく所存ですが、前部署での△△の経験も生かせる部分があるかと思います。チームの一員として早く戦力となれるよう、精一杯努めてまいります。

    また、少し個人的なことになりますが、前部署では名前の◯◯から、"××"というあだ名で呼ばれることが多かったです。覚えやすいあだ名だと思いますので、皆さまにも気軽に呼んでいただければうれしいです。

    新しい環境で積極的に業務を習得してまいります。何卒よろしくお願いいたします。

    対外的ビジネスの場合

    取引先や得意先など、外部の人に向けた自己紹介では、下記の項目を伝えると良いでしょう。

    【テンプレート】

    • あいさつ(例:おはようございます、こんにちは、お世話になっております)
    • 会社名・所属部署
    • 氏名(状況によってこれまでの職務経験)
    • あいさつ(例:よろしくお願いいたします、本日はよろしくお願いいたします)

    対外的なビジネスの場において自己紹介する場合には、名刺を一緒に渡すことが基本です。

    【例文】

    こんにちは。◯◯と申します。◯◯社の××部で、新プロジェクト△△△を担当しております。

    これまでA部門で約10年間、△△戦略の企画から実施までを手掛けており、特に◯◯を活用したキャンペーンに注力してまいりました。

    本日は、◯◯についてご提案させていただきたく伺いました。また、御社は△△業界において豊富な知見をお持ちですので、最新情報を交換させていただけることを大変光栄に思っております。

    本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。

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    面白い・ユニークな自己紹介の項目6選

    面白い・ユニークな自己紹介の項目6選

    自己紹介は「第一印象を左右する情報源」の一つです。相手にあなたのことを覚えてもらうために、インパクトの強い内容を考えてみてはいかがでしょうか。本章では6パターンの「面白い自己紹介ネタ」を紹介します。

    1.名前の由来や読み方

    珍しい名前や名字の場合は、その由来や読み方について紹介すると名前を覚えてもらいやすくなります。

    • 「◯◯と書いて“××”といいます。(読み方の由来)が由来となっているようです。珍しい名字なのでぜひ覚えてもらえるとうれしいです」
    • 「スポーツ選手Aと、名前も漢字も同じですが、学生時代はずっと◯◯をしていました」

    2.過去のあだ名

    名前と共に、「過去のあだ名」や「その由来」も伝えると印象に残りやすくなり、当時のエピソードを添えることで、人となりを伝えるきっかけとなります。

    ただし、あだ名で呼び合うことに抵抗がある社風や職場環境の場合は、あだ名に関する自己紹介が適さないこともあります。

    • 「学生時代は、名字を省略して“◯◯”と呼ばれていました。シンプルなあだ名ですが気に入っているので気軽に◯◯と呼んでください」
    • 「大学時代は、◯◯だったことから“××”というあだ名で呼ばれていました。覚えやすいあだ名とよく言われるので、ぜひ名前と一緒に覚えてもらえたらうれしいです」

    3.地元

    出身地に関する内容を自己紹介ネタとして出すのも良いでしょう。例えば、地域特有の話題や名物の食べ物、同じ出身地の芸能人などが挙げられます。

    • 「出身地は◯◯で、××が有名です。こちらの地域でも××が美味しいとよく聞くので、おすすめのお店があればぜひ教えてください」
    • 「出身地は◯◯なのですが、芸能人の××さんと地元が同じです。実は卒業した小学校も同じでした」

    4.直近のエピソード

    直近で興味を持ったものや、趣味などもアピールネタとして活用してみましょう。ちょっと気になることや、外出先での面白い出来事なども活用できます。

    ただし、ネガティブなエピソードは避け、専門的で伝わりにくい趣味については、かみ砕いて紹介するか、ポイントを絞って伝えると良いでしょう。

    • 「最近◯◯に行って××を体験したのですが見事にハマってしまい、今では週1で通っています。ぜひ同じ趣味の方がいましたらおすすめのスポットを教えてほしいです」
    • 「元々◯◯料理が好きなのですが、最近は特に××が好きでよく食べています。おすすめのお店があれば教えてください」

    5.苦手なこと

    自身の「苦手なこと」や「弱み」をさらけ出すことで、相手に親近感を持ってもらいやすくなります。

    ただし、過度な自虐ネタはマイナスな印象を与えかねないため、注意が必要です。苦手なことについて話す際は、カバー案としてポジティブな要素を盛り込むと良いでしょう。

    • 「実は◯◯が苦手で、学生時代からいつも苦戦していました。反対に××は誰にも負けない自信があるのでお任せください」
    • 「実は◯◯をするのが苦手で、なぜかいつも失敗してしまいます。しかし◯◯自体はすごく好きなので、おすすめの◯◯があればぜひ情報共有したいです」

    6.家族やペット

    家族やペットの話を交えながら、自分の性格や好きなことについて紹介する方法もあります。

    • 「私は4人兄弟の長男です。子どもの頃から弟や妹の世話をしていたせいか、友人から面倒見が良いとよく言われます」
    • 「数年前から◯◯を飼っています。動物が大好きなので、ペットを飼っている方がいましたら、ペットの写真や動画を共有してもらえるとうれしいです」

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    専門家が解説!自己紹介で好印象を与えるためのポイント

    専門家が解説!自己紹介で好印象を与えるためのポイント

    自己紹介は自分自身を知ってもらう良い機会になります。できるだけ好印象を与える工夫を取り入れてみましょう。具体的なポイントとして、下記を参考にしてください。

    • 第一印象を意識する
    • 話せる時間の長さ別に自己紹介のパターンを決めておく
    • 伝えるべき基本情報は先に伝える

    第一印象を意識する

    自己紹介では「第一印象を意識する」ことが大切です。

    背筋を伸ばし、ハキハキとした声で、明るく笑顔で自己紹介するなど、見た目や態度の第一印象を意識することで相手に良い印象を持ってもらいやすくなります。

    服装や髪型などの身だしなみも大切です。自己紹介時に限らず、普段から清潔感のある服装を意識すると良いでしょう。

    話せる時間の長さ別に自己紹介のパターンを決めておく

    事前に周囲の自己紹介の長さを確認し、適切な長さを考えておきましょう。

    自分だけが自己紹介をする場合は、前もって話す時間別にパターンを決めておくことで、臨機応変に話せるでしょう。

    話す時間別の具体的な文字数は下記のとおりです。

    • 10秒の場合:50から70文字程度
    • 30秒の場合:150から200文字程度
    • 60秒の場合:300から400文字程度

    上記の文字数に収まるように、自己紹介文を考えると良いでしょう。

    伝えるべき基本情報は先に伝える

    「伝えるべき基本情報は先に伝える」ことを意識しましょう。シーン別に伝えるべき基本情報を先に伝えることで、聞き手が理解しやすい自己紹介になります。例えば、転職入社時には、職歴や専門分野を最初に述べることで、相手にあなたのスキルを素早く把握してもらえます。

    こうしたポイントを意識することで、どのようなシーンで自己紹介を行っても、相手に良い印象を持ってもらいやすくなるでしょう。

    自己紹介で気を付けたいNG項目・行為

    自己紹介で気を付けたいNG項目・行為

    前章では、自己紹介で好印象を与えるためのポイントについて解説しましたが、反対に「自己紹介で気を付けたいポイント」も存在します。自己紹介で気を付けたいNG項目・行為は下記のとおりです。

    1. 自己紹介が長すぎる
    2. 早口で自己紹介をする
    3. 内容がマニアックすぎる
    4. 相手と視線を合わせようとしない
    5. 場の雰囲気に声の大きさが合っていない
    6. ウケを狙う
    7. 自分のことを曖昧な表現で説明する

    それぞれのNG項目・行為について、順に詳しく解説します。

    1.自己紹介が長すぎる

    「相手に自分のことを知ってもらいたい」、「あれもこれも伝えたい」という気持ちから、自己紹介が長くなってしまうことがあります。

    しかし、あまりに自己紹介が長すぎると「自分の話ばかりする人」として、マイナスな印象を与えかねません。事前に「自己紹介でどのような内容を伝えるか」を考え、簡潔にまとめておきましょう。

    2.早口で自己紹介をする

    緊張をすると、気が急いてしまい、早口になってしまいがちなので注意が必要です。自己紹介文を頭に浮かべて、言葉の句読点を意識しながら話してみましょう。

    例えば「、」「。」がつきそうな部分では一呼吸おくように意識します。一度、自己紹介の内容を書き起こし、文の区切りを考えておくのも一案です。

    相手に伝わる速度で話すことは大切ですが、その分、長くなってしまわないように注意が必要です。

    先にもお伝えしましたが、長すぎる自己紹介は、相手の時間を奪う行為になるため、どのくらいの秒数で自己紹介をするか考えておくことをおすすめします。

    事前に自己紹介の内容を決め、練習をしておくことで、落ち着いて自己紹介ができるでしょう。

    3.内容がマニアックすぎる

    自己紹介の内容がマニアックすぎると、相手に伝わらず、興味を持ってもらいにくくなります。自己紹介後に、相手が「話しかけたい」と思うような内容を心掛けると良いでしょう。

    また、認知度が低い専門的なスキルや趣味を伝えたいのであれば、専門用語の使用は避け、かみ砕いて簡単に解説すると、伝わりやすくなります。

    そのうえで、「情報共有したい」「おすすめの〇〇があれば教えてほしい」など、相手が話しかけやすいような一言を添えると更に良いでしょう。

    4.相手と視線を合わせようとしない

    自己紹介の際、相手を見ずに話をすると印象を悪くする原因になります。

    適度に相手と視線を合わせ、相手に対して誠実さや自信を示せると良いでしょう。ただし、相手を直視しすぎると、かえって威圧感を与えてしまうこともあります。

    5.場の雰囲気に声の大きさが合っていない

    自己紹介では、場の雰囲気に合った声の大きさを選ぶことが重要です。狭く静かな部屋で元気良く大きな声を出すと、聞き手に不快感を与えることがあります。

    反対に、大きな部屋や、人が多く、少しざわついているような場所で小さな声で話してしまうと、相手に届かず意欲的でない印象を与えかねません。場の広さや雰囲気など、状況に応じて適切な声のボリュームを考えてみましょう。

    6.ウケを狙う

    ウケを狙った自己紹介は、場合によっては印象を悪くすることがあります。

    特に初対面の相手やビジネスの場では、ユーモアのセンスが合わなかったり、場の雰囲気にそぐわなかったりすると、不快感を与えかねないため注意が必要です。

    自己紹介はあくまで「自分を知ってもらうための場」であることを意識して、内容を考えましょう。

    7.自分のことを曖昧な表現で説明する

    自己紹介において、「~だと思います」や「~でしょう」といった曖昧な表現を多用すると、自分自身をしっかり認識していない人物だと判断されかねません。

    また、曖昧な表現を使用すると、相手に「この人は自信がない」と受け取られる可能性もあります。できるだけ言葉を濁さずに、自分の経歴やスキルを明確に伝えることが重要です。

    リモートワークの場合は?Web会議での自己紹介のポイント

    リモートワークの場合は?Web会議での自己紹介のポイント

    リモートワークでのWeb会議では、リアルな対面での自己紹介とは違い、「画面越しの印象」が大切になります。

    本章で、リモートワーク上での自己紹介で好印象を持ってもらうためのポイントや留意すべきことを押さえておきましょう。

    スライドを活用する

    Web会議での自己紹介は、可能な場合はスライドを上手に活用してみましょう。画面共有でスライドを投影することで「視覚的な補足」ができるため、口頭での説明は簡潔に済ませることができます。

    その際、スライドに書かれた内容を一語一句読み上げてしまうと、自己紹介の時間が長くなってしまうため避けましょう。

    また、スライドには文字だけでなく、写真を入れると効果的です。使う写真は、あなたの人柄や雰囲気を伝える重要な要素です。

    相手に好印象を持ってもらうためにも、「自分らしさ」を表現できる写真選びを意識しましょう。

    状況に合わせた自己紹介を行う

    Web会議での自己紹介では、「テーマに関連するトピック」や「自分の職務能力」を盛り込むことで好感度が上がりやすくなります。

    例えば、プロジェクトの進行状況や成果に関する情報を共有し、あなたがどのように貢献できるかを事前に知ってもらうことで、会議がより有意義なものになるでしょう。

    制限時間を超えない

    自己紹介に制限時間がある場合、時間を超えないように意識しましょう。限られた時間内で自分について効率的に伝えるためには、前述したようなスライドを活用しながら「要点を絞り簡潔に話すこと」が重要です。

    また、制限時間がない場合でも、Web会議では相手の表情が掴みにくいため、参加者の人数や会議の進行状況を考慮しながら自己紹介のボリュームを調整することをおすすめします。

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    自己紹介で意識すべき話し方

    自己紹介で意識すべき話し方

    心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念「メラビアンの法則」によると、私たち人間は、見た目や表情、話し方などの非言語情報から93%の情報を得ているとされています。

    【メラビアンの法則】

    • 視覚(表情や視線):55%
    • 聴覚(声のトーンや速さ):38%
    • 言語(話の内容):7%

    つまり、相手に良い印象を持ってもらうためには、「声のトーン」や「表情」「視線」などを意識することが非常に重要です。

    声のトーン

    シーンごとに聞き取りやすい「声のトーン」を意識してみましょう。適度な抑揚をつけることで、聞き手は最後まで退屈せずに話に耳を傾けやすくなります。話の内容に興味を持ちやすくなるため、注意を引きつけられるでしょう。

    ジェスチャー

    効果的なジェスチャーは、言語情報にあたる「自己紹介」を補完し、より適切に伝えたい内容を発信できます。自己紹介の中で、大きさや度合い、量などを伝える時にはジェスチャーを使って表現してみると良いでしょう。

    ジェスチャーを効果的に使うには、あらかじめ自己紹介のどの部分でジェスチャーを使うのかを決めておきましょう。

    また、ジェスチャーが小さかったり、速かったりすると、落ち着きのない印象を与えてしまうため、ゆっくりと大きめに動作することがポイントです。

    表情や視線

    表情や視線は相手との関係性を構築するうえで重要な役割を果たしています。

    ある面接の実験では、「笑顔」と「視線を合わせるアイコンタクト」を両方意識している人のほうが、そうでない人より評価が高かったとされています。

    相手の目を見て自己紹介をすることで、好感度や信頼性の向上につながります。ただし、凝視しすぎると、相手を不快にさせたり威圧感を与えたりしかねないため、自然なアイコンタクトを交わす程度が理想です。

    自己紹介で相手に良い印象を持ってもらおう

    自己紹介で相手に良い印象を持ってもらおう

    入社時や異動時など、さまざまなシチュエーションで自己紹介をする機会があります。どの場面であっても、今後関わる人に良い印象を持ってもらうための大切なアピール時間です。本記事で紹介した「自己紹介の項目」や「好印象を持ってもらうためのポイント」を参考に、自分らしい自己紹介を考えてみてはいかがでしょうか。

    監修者
    谷所 健一郎

    谷所 健一郎(ヤドケン)

    キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)
    有限会社キャリアドメイン 代表取締役

    有限会社キャリアドメイン 代表取締役 キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)。1万人以上の面接と人事に携わった経験から、執筆、講演活動にて就職・転職支援を行う。ヤドケン転職塾 、キャリアドメインマリッジを経営。主な著書「はじめての転職ガイド 必ず成功する転職」(マイナビ出版)、「転職者のための職務経歴書・履歴書・添え状の書き方」(マイナビ出版)、「転職者のための面接回答例」(マイナビ出版)、「転職者のための自己分析」(マイナビ出版) ほか多数。

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