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面接官のその反応、本当に合格フラグ? 「いい雰囲気だった」は不合格?

転職活動や就職活動の面接が終わって企業から合否の連絡が来るまでは、そわそわして落ち着かないですよね。しかし、何度か面接を受けるうちに、「この面接官の反応だと合格しているはず」と予想できるようになってきたなど、「合格フラグ・不合格フラグ」が分かる人もいるようです。

そこで、20代〜40代の転職経験者1,200人に、面接官がどのような反応を見せると「合格フラグ」だと手応えを感じたり、「不合格フラグ」かもと不安に思うのか、アンケートを実施しました。「不合格フラグが立ってしまった」と感じた時のアドバイスも合わせて、参考にしてくださいね!

面接合格のイメージ

<INDEX>

面接官の反応を見れば、合格・不合格が予想できる!?

面接の合格・不合格の連絡はすぐ来るとは限りません。何日も連絡を待っているうちに不安が大きくなりがちです。しかし、何社か面接を経験した人の中には、「面接官からこういう質問をされたら合格することが多い気がする」「面接官がこのような態度だとだいたい落ちてしまう」と分かることもあるようです。

転職経験者への「合格フラグ・不合格フラグ」についてのアンケートでは、「面接官の反応で合格フラグと思うものがある」と感じている人は70.8%、「不合格フラグと思うものがある」と感じている人は73.6%いました。どうやら「面接官の反応を見れば、合格・不合格がある程度予想できる」という人は多いようです。

合格フラグとして期待できる、面接官の反応は?

では、「この面接、受かったかも! と『合格フラグ』だと手応えを感じる面接官の反応」にはどのようなものがあるのでしょうか。

Q.「合格フラグ」と思う、面接官の反応は?(複数回答可)

1位・最短入社可能日を聞かれる

28.5%

2位・面接官から職務内容や勤務地など実際の勤務を見据えた説明や質問がある

23.7%

3位・面接官が入社するメリットや自社の魅力をたくさん話してくれる

18.6%

4位・面接官に「向いている」「社風に合っている」というようなことを言われる

16.8%

5位・面接時間が長い

14.3%

6位・面接官がメモをたくさんとっている

10.6%

7位・志望動機を詳しく聞かれるなど、面接官からの質問が多い

10.3%

8位・次の選考フローの説明やアドバイスがある

9.0%

9位・面接官がプライベートな話をしてくる

8.2%

10位・他社の選考状況を聞かれた

6.3%

アンケートの結果、面接官から質問される内容に関する項目に票が集まりました。

  • 最短入社可能日を聞かれる(1位・28.5%)
  • 職務内容や実際の勤務を見据えた説明や質問がある(2位・23.7%)

など、「不合格にする応募者には、わざわざ聞かないのでは?」と思う質問をされると「合格フラグ」と感じる人が多いことが分かります。

なかには、「年収について、面接官のほうから説明があった」「制服のサイズなど、入社時支給されるものについて確認された」という人も。確かに、面接で入社後を想像させる具体的な質問をされると「合格フラグ」と感じてしまうかもしれません。

ほかには、

  • 面接官が入社するメリットや自社の魅力をたくさん話してくれる(3位・18.6%)
  • 向いている、社風に合っているというようなことを言われる(4位・16.8%)

など、面接官の言葉の中から合格フラグを感じる人もいました。会社の良いところについて話すのは、「ぜひ入社してほしい」という採用に前向きな姿勢の表れと見ることもできるでしょう。

また、

  • メモをたくさん取っている(6位・10.6%)
  • 自分の話に感心してくれたり、前のめりの姿勢で話を聞いてくれる

など面接官の態度や、「面接時間が長い(5位・14.3%)」ことなども自分に興味を持ってくれている証と考え、「合格フラグ」に挙げている人がいました。

面接が「いい雰囲気だった」は、合格フラグとは限らない!?

面接合格か不合格か悩む女性

ところで、「いい雰囲気で面接が進んだ」「面接官と話が盛り上がった」というケースは「合格フラグ」として期待する声が挙がりますが、一方で「なぜか不採用になった」という話もよく聞きます。果たして、「いい雰囲気」は合格フラグなのでしょうか

ここで注意したいのは、自分が「思ったとおりに話せた・アピールできた」ということに満足し「いい雰囲気だった」と感じてしまうパターン。面接は一方的に話す場ではなく「面接官との言葉のキャッチボール」が重要ですので、あくまで「面接官の反応がどうだったか」という点で判断したほうが良いのかもしれません。

また、「面接官と話が盛り上がった」からと言って安心はできません。なぜなら、「わざわざ来てもらったのに、あまりに早く終わってしまっては申し訳ない」と考えて話題を広げようとする面接官や、応募者の本音を引き出しやすくするために、リラックスした雰囲気を作ろうとする面接官もいるからです。このように考えると、「いい雰囲気だった」という実感は、必ずしも「合格フラグ」と言えないのかもしれません。

「不合格フラグ」と言われる、面接官の反応は?

では逆に、「落ちたかも……」と感じた面接官の反応、いわゆる「不合格フラグ」はどのようなものだったのでしょうか。

Q. 「不合格フラグ」だと思う、面接官の反応は?(複数回答可)

1位・面接官の反応がそっけない

40.7%

2位・面接時間が短い

32.4%

3位・質問したことに対する面接官の回答が丁寧ではない

19.5%

4位・アピールした内容を面接官に否定、論破される

17.3%

5位・面接官がメモを取っていない

14.6%

6位・面接官から「最後にアピールすることはありませんか?」と聞かれる

9.7%

7位・面接後の見送りが丁寧ではない

8.6%

8位・趣味の話など、仕事に関係ない雑談が多い

6.3%

アンケートの結果を見ると「不合格フラグ」は、面接官の言葉や質問より「態度」で感じた人が多いようです。

  • 反応がそっけない(1位・40.7%)
  • こちらの質問に対して、回答が丁寧ではない(3位・19.5%)
  • 面接官がメモを取っていない(5位・14.6%)

という回答に票が集まりました。なかには、面接官の「背もたれによりかかったまま話を聞いている」態度に「不合格フラグ」と感じる人もいました。

また、

  • アピールした内容を面接官に否定、論破される(4位・17.3%)
  • 面接官から『最後にアピールすることはありませんか?』と聞かれる(6位・9.7%)

など面接官の期待に応えられなかったと感じたり、その場で不採用をにおわせる言葉があると「不合格フラグ」だと回答しています。なかには、「もう少し経験を積んでから応募してほしい」と言われたことがある人もいました。

面接時間については、「長い」と「合格フラグ」だったのとは対照的に、「短い」のは面接官が応募者に興味を持っていないから=「不合格フラグ」と解釈する人が多いようです。

不合格フラグ以外に合格・不合格を予想できるポイントは?

ここまで面接官の反応をもとに「合格フラグ・不合格フラグ」を考えてきましたが、「緊張していて面接官の反応を見る余裕がなかった……」という人もいるでしょう。ほかに、合格・不合格を予想できるポイントはあるのでしょうか。

企業や募集職種よって採用基準はさまざまですが、一般的に、以下に当てはまってしまうと面接官は「不合格」と判断することが多いようです。

  • 高いスキルや経験をアピールしたが、応募企業が求めているスキルではない
  • 退職理由や志望動機に矛盾があり、本音を隠していると感じる
  • 身だしなみや言葉遣いを含め、社会人としての基本マナーに不安要素がある
  • 質問に対する回答がかみあっていない、一方的に喋り続けるなどコミュニケーション力に不安がある

自身の面接内容を思い返してみて、どうですか? もし思い当たるものがあれば、面接はうまくいってなかったのかもしれません。

「面接合否の連絡がなかなか来ない」これって不合格フラグ?

また、「不合格かも?」と心配になるのが、「面接結果の連絡がなかなか来ない」という時。しかし、選考結果が出るまでの時間と合格・不合格は必ずしも関連しないようです。

というのも、合格・不合格の決め方は企業によって異なります。面接官本人が合否を決める場合は早いのですが、採用責任者などに報告して判断を仰ぐなど、複数の人がかかわっていると、合否が決まるまで時間が掛かることもあります。

また、複数の応募者の選考が同時に進んでいる時は、他の応募者が面接を終えるのを待ってから合否の判断することも考えられるでしょう。

ですから、「面接結果の連絡がなかなか来ない」というだけで「不合格フラグ?」と落ち込む必要はないでしょう。

不合格フラグが立ってしまったら?

では、面接官の反応や自身の振る舞い・アピール内容を振り返ってみて「不合格フラグ」が立っていたらどうすればいいのでしょうか。

応募企業から合格・不合格の連絡が来るまでは本当の結果は分かりませんが、「不合格かもしれない」と思うと、自分を否定されたような気がしたり、落ち込む人もいるでしょう。そんな時は「不合格」の理由を考えてみてください。もし、準備不足など自分自身の落ち度が思い当たるならば、次回の面接では同じ失敗をしないように対策する必要があります。

しかし、転職活動の面接は能力の優劣だけを問うものではなく、企業と応募者が「合うか合わないか」をお互いに見極める場でもあるのです。仮に今回応募した企業が不合格だったとしても、「その企業とは合わなかったから」とあまり自分を追い詰めずに、「本当に自分に合う企業が見つかるはずだ」とポジティブな気持ちに切り替えて、他の企業に応募してみましょう

合格フラグはあくまで参考。油断も気落ちも禁物!

いかがでしたか? 企業から合否の連絡がなかなか来なくても、今回紹介した「合格・不合格フラグ」を参考にすれば、ある程度結果が予想できるかもしれません。

とはいえ、多くの場合、他の応募者と比較されたうえで合格・不合格が決まります。企業も面接官の選考方法も千差万別なので「合格・不合格フラグ」の過信は禁物です! あくまで合否が分かるまでの気持ちを楽にするための参考ととらえ、応募企業からの連絡を待ちましょう。

調査方法/5年以内に転職経験のある全国の男女20〜39歳を対象にインターネット調査、回答数1,200
調査期間/2017年9月5日〜6日

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