転職ノウハウ 応募企業の探し方、面接のポイントから、円満退職の秘訣まで。あなたの転職を成功に導くためのノウハウを紹介!
このエントリーをはてなブックマークに追加
キャリぺディア

転職実用事典「キャリペディア」

【楽そうな仕事TOP10】イメージと現実は? 楽な仕事に転職できる?

仕事で嫌なことがあった時や疲れている時など、「楽そうな仕事に転職したい」と思うことはありませんか? 「楽そうな仕事」だと思うものには、どのようなものがあるのでしょうか。今回は、転職経験者へのアンケートを基に「楽そうな仕事」のランキングを作成しました。

また、本当に楽なのか、「楽そう」だと思われている仕事の経験者が感じた大変な一面や、自分が「楽そうだと思う仕事」へ転職するなら知っておくべきことも併せて、参考にしてくださいね。

楽そうな仕事をする人

<INDEX>

楽そうな仕事TOP10&経験者が大変と感じた一面は?

皆さんは「楽そうな仕事」を考えた時に、どのような仕事を思い浮かべるでしょうか? まずは、20代・30代の転職経験者200人にアンケート(※)で「楽そうな仕事」TOP10と楽そうだと思う理由、また、実際に働いてみて楽だと感じた点と大変だった点を聞いてみました。

Q.「楽そうな仕事」で思い浮かべるものは?

1位:事務/66票

楽だった点(楽そうだと感じる点)

  • 定時に帰れるから(31歳/男性)
  • 与えられた仕事をやればいいから(31歳/女性)
  • 自分のペースで仕事が進められたから(33歳/女性)
  • 座っていられるから(25歳/女性)

経験者が語る大変な点

  • ひたすらPC作業で目の疲れ、肩凝り、腰痛がひどかった(33歳/女性)
  • 単純作業ばかりだったので退屈だった(29歳/男性)
  • 1日中屋内にいることが苦痛だった(31歳/女性)

>事務の仕事を見てみる

2位:工場勤務/11票

楽だった点(楽そうだと感じる点)

  • 他人を気にせず、目の前の作業をひたすらやればいいから(35歳/男性)
  • 何も考えずに手を動かせるから(32歳/男性)
  • 隣の人としゃべりながら作業してよかったから(30歳/女性)

経験者が語る大変な点

  • 夜勤があり、生活のリズムが不安定になった(28歳/男性)
  • 立ち仕事だったので、毎日疲れがなかなかとれなかった(39歳/女性)
  • 長時間労働がつらかった(36歳/女性)

>工場勤務の仕事を見てみる

3位:営業/10票

楽だった点(楽そうだと感じる点)

  • 営業目標を達成していれば、スケジュールも仕事の進め方も自由だから(39歳/男性)
  • 知らない土地に行けるから(31歳/女性)
  • 昼休憩は営業車の中で好きなことをして過ごせる(25歳/男性)

経験者が語る大変な点

  • 飲み会やゴルフなど、就業時間外の付き合いが多い(31歳/男性)
  • ノルマがきついとストレスが多い。アポイントがたくさんある日は体力的にもキツい(29歳/女性)
  • 提案資料の準備などで夜遅くまで残業が続き、体調を崩した(25歳/男性)

>営業の仕事を見てみる

4位:販売/9票

楽だった点(楽そうだと感じる点)

  • 客先に出向く必要がなく、お店で待っていればお客さんが入ってきてくれるから(29歳/男性)
  • ルーティンワークが多いので、あまり神経を使わずに済む(35歳/男性)
  • 気さくな人が多いから(23歳/女性)

経験者が語る大変な点

  • クレーマーのようなお客さんが必ずいるので、対応が大変(29歳/女性)
  • なかなか休みが取れず、連勤が続くことが多かった(30歳/女性)
  • お客さんが来ないとやることがないので、立ったまま時間が過ぎるのを待つのがつらい(35歳/女性)
  • ワンオペだと自分しか店を開ける人がいない。どんなに体調が悪くても電車が止まってもなんとかして出勤しなきゃいけないのがつらい(29歳/女性)

>販売の仕事を見てみる

4位:接客・サービス業/9票

楽だった点(楽そうだと感じる点)

  • 人と人との繋がりが感じられるから(28歳/女性)
  • 感謝してもらえるので、頑張れる(28歳/女性)
  • 同じことの繰り返しが多いのですぐ慣れる(25歳/女性)

経験者が語る大変な点

  • サービス以上のことを求めてくるお客さまがいるから(25歳/女性)
  • 休みが少なく、拘束時間が長い(32歳/女性)
  • 早朝や遅い時間の勤務があり、休みも不規則で、生活リズムが乱れる(29歳/女性)

>ホテル・交通・美容など接客・サービスの仕事を見てみる

6位:研究開発/6票

楽だった点(楽そうだと感じる点)

  • 専門知識を生かせるから楽しかった(33歳/女性)
  • 営業からの要望をこなせばよかったので、やるべきことが明確だった(36歳/男性)

経験者が語る大変な点

  • 原因追求がうまくいかないと仕事が終わらない(35歳/男性)
  • 思うような結果にたどり着けなかったり、常に不安定な状況に置かれている(39歳/男性)

>医薬・食品・化学・素材など研究開発の仕事を見てみる

7位:受付/5票

楽だった点(楽そうだと感じる点)

  • 座っていられるし、難しい仕事があまりないから(39歳/女性)
  • マニュアルどおりに対応すればよいから(30歳/女性)

経験者が語る大変な点

  • 話し相手を求めて受付に居座る人がいて、仕事が進まない(29歳/女性)
  • 自由にお手洗いに行ったり飲み物を飲んだりできない(29歳/女性)

>受付の仕事を見てみる

7位:エンジニア/5票

楽だった点(楽そうだと感じる点)

  • 作業部門ではなくシステムの構想の担当だと気楽だった(35歳/男性)
  • IT監視業務は、障害が起きなければ座ってのんびりしていられたので(35歳/男性)

経験者が語る大変な点

  • トラブルが起こると昼夜関係なく仕事しなければならないし、どれだけ頑張って対応してもお客さんに怒られる(35歳/男性)
  • 残業がとても多かった(31歳/男性)

>ITエンジニアの仕事を見てみる

9位:配送・引越し/3票

楽だった点(楽そうだと感じる点)

  • 単純作業だから(39歳/男性)
  • ノルマがきつくなかったのでのんびり作業できた(33歳/男性)

経験者が語る大変な点

  • 重い荷物を積み下ろしするので常に腰が痛かった(37歳/女性)
  • 残業が多く、拘束時間が長かった(22歳/女性)

>配送・宅配などの仕事を見てみる

9位:公務員/3票

楽だった点(楽そうだと感じる点)

  • 定時で帰れそうなイメージがあるから(38歳/男性)

経験者が語る大変な点

  • 勤務時間を管理されていないので、残業も休日出勤も当たり前(29歳/男性)
  • アナログだから無駄が多くイライラする。時代錯誤なことを上司に言われる(30歳/男性)

>公務員や団体職員など公共サービスの仕事を見てみる

このように、「楽そう」と思われる仕事でも、経験者の声を見ると、大変な面もあることが分かります。また、一言で「楽そう」と言っても「体力的に」楽そうな仕事から「精神的に」楽そうな仕事まで、多岐にわたる意見が見られました。

楽そうな仕事の条件は?

ところで、楽そうな仕事にはさまざまな意見が寄せられましたが、働き方や仕事内容など、どのような条件の仕事だと「楽そう」と思う人が多いのでしょうか。

Q.楽そうだと思う仕事の条件は? (複数回答可)

1位・ノルマや責任を求められない

55.5%

2位・休みを取りやすい

48.5%

3位・残業が少ない

47.5%

4位・デスクワークや事務作業が多い

43.0%

5位・1人で仕事を進められる

39.0%

5位・単純作業やルーティンが多い

39.0%

7位・取引先やお客さんとのかかわりがない

31.0%

「楽そう」と思われる仕事の条件として最も回答を集めたのは「ノルマや責任を求められない(55.5%)」で、「精神的な」楽さを求める人が多い結果になりました。達成が難しいノルマや大きな責任など、精神的プレッシャーは負いたくないと感じる人が多いのかもしれません。

2位は「休みを取りやすい(48.5%)」、3位は「残業が少ない(47.5%)」とワーク・ライフバランスにかかわる条件が挙がりました。夜遅くまで残業して、帰宅したらゆっくりする暇もなく「ごはん・お風呂・寝る」。そんな毎日では疲れてしまいますよね。休日はもちろん、出勤の日も仕事は就業時間内に終わらせて、好きなことをして過ごす時間を増やしたいと思う人が多いのは自然なことでしょう。

>休みを取りやすい「年間休日120日以上」の仕事を見てみる

>残業が少ない「原則定時退社」の仕事を見てみる

4位は「デスクワークや事務作業が多い(43.0%)」、5位は「単純作業やルーティンが多い(39.0%)」と仕事内容にかかわる条件がランクイン。座ったままできる仕事や淡々とこなせる仕事は、精神的にも肉体的にも楽そうと感じる人がいるようです。

そして、5位と7位は「1人で仕事を進められる(39.0%)」「取引先やお客さんとのかかわりがない(31.0%)」となりました。人間関係は退職理由の一つとしてもよく挙げられます。人とのかかわりが少ない仕事に就いて、人間関係の悩みから解放されたいと思う人は一定数いるようです。

このように、「楽そうな仕事の条件」も人によってさまざまな結果となりました。

楽そうな仕事へ転職したい! 仕事の選び方は?

イメージ1

では、もし「楽そうな仕事」に転職するなら、どのように応募企業を選べばよいのでしょうか。まずは、「一般的に」楽そうな仕事を基準にするのではなく、「自分にとって」楽そうな仕事かどうかを見極めることがポイントです。

アンケートの結果からも分かるとおり、何をもって「楽そう」と感じるかは人によって異なります。「精神的に楽なのか」「肉体的に楽なのか」、また「体力的には多少ハードでも、難しいことを考えずに済むなら楽」「仕事の内容が複雑でも、人とのかかわりが多くなければ楽」など、人それぞれです。

つまり、自分にとって「楽な仕事」とは現状の不満を解消できる仕事なのです。まずは、今の仕事で不満に思う部分や我慢できないことを思い出してみてください。併せて、仕事を続けていくうえで苦に思わないところや妥協できる事柄についても考えてみるとよいでしょう。解消したい不満に優先順位を付けることで転職先を選ぶ基準が明確になり、より自分に合った仕事を選ぶことができます。

>参考:応募企業選びのポイント7つ

次に「本当に自分の不満が解消できそうな仕事かどうか」という点をチェックする必要があります。企業や仕事のイメージで判断せずに、求人情報の仕事内容を読み込んで、どのような業務を担当するのか調べ、自分が働く姿を想像してみる。もし未経験の仕事なら、可能であれば同業界・同職種で働いている人に話を聞いてみると良いでしょう。

楽そうな仕事へ転職したい! 志望動機はどう伝える?

自分が考える楽そうな仕事、つまり不満を解消できる仕事を見極めたら、次に気になるのが「どのようにすれば選考を突破できるのか」です。特に応募書類作成や面接でよく聞かれる「志望動機」について、悩む人も多いのではないでしょうか。

志望動機を「●●が嫌だから」「××が不満だったから」とそのまま伝えると、採用担当者は「不満を解消できればどこの企業でもいいのか」「楽な仕事だと思われてる?」と快く思いません。しかし、このようなネガティブな志望動機は「自分に合った●●な働き方をしたい」「ほかに××を評価されたい」という希望の表れと捉えることもできます。

例えば「営業ノルマがきついことが不満」なら「もっとお客さまと丁寧に向き合っていきたい」、「残業が嫌だから」なら「効率的に業務を行い、評価されたい」というように、希望の部分を伝えるように工夫すれば、同じ志望動機でもポジティブな印象になるでしょう。

選考を突破するためには志望動機がポジティブに伝わるよう心掛け、仕事の内容や応募企業について念入りに情報収集し、入社してやりたいことや実現したいことなども併せてアピールすると良いでしょう。

楽そうな仕事のはずが想像と違った!? 転職失敗を防ぐカギは内定通知後にある!

イメージ2

希望の企業から内定の連絡が来たらとてもうれしく感じるものです。しかし、ここで油断は禁物。賃金・勤務時間・休暇制度・勤務地などの労働条件を確認しないまま内定承諾・入社してしまうと、入社後に「想像と違った」「こんなはずじゃなかった」と後悔するかもしれません

転職失敗を防ぐためには、内定通知を受けたら承諾の返事をする前に不明点や疑問点が残っていないか最終確認することが重要。特に賃金については、基本給の中に見込み残業代などの手当てが含まれていたり、求人情報に載っている年収例と入社直後の年収に開きがあることも考えられるので、よく確認する必要があります。

労働条件を確認できる「労働契約書」「労働条件通知書」などの書面は、内定受諾後に渡すという企業もあるようですので、こちらから質問する想定で労働条件の不明点を整理しておくと良いでしょう。内定通知には迅速に返事をする必要があるため、連絡が来てから慌てなくて済むよう、事前に準備しておけば安心です。

もし可能であれば、面接の前に準備しておき「何か質問はありませんか?」と聞かれた時などを利用して、労働条件の確認を進めておくとスムーズかもしれません。

>参考:入社承諾前に確認すべきポイント

楽そうな仕事への転職は慎重に

いかがでしたか? 「楽そうな仕事」へのアンケートから、ノルマや責任、人間関係、勤務時間など、「楽だ」と感じるポイントには個人差があることが分かりました。「楽そうな仕事に転職したい」という思いは、現状に不満を抱えており、それらを解消したいというポジティブな気持ちの表れでもあります。

自分が「楽だ」と思うポイントから現状の不満を掘り出し、仕事を探す条件を定めていきましょう。また、内定を承諾する前には「労働条件通知書」など労働条件を念入りに確認することが大切です。イメージだけで転職して入社してから後悔することのないよう、慎重に転職活動を進めましょう。

(※)調査方法/1年以内に転職経験のある全国の男女20〜39歳を対象にインターネット調査、回答数200
調査期間/2017年7月21日〜24日

バックナンバー

【タイプ別&方法別】やりたい仕事が分からない時の探し方を転職のプロ5人が解説!

転職実用事典「キャリペディア」 【タイプ別&方法別】やりたい仕事が分からない時の探し方を転職のプロ5人が解説! 「今の仕事を辞めたい」「...

資格なしでも転職できる! 企業が重視する「資格より有利なアピール」とは?

転職実用事典「キャリペディア」 資格なしでも転職できる! 企業が重視する「資格より有利なアピール」とは? 転職したいけれど、自分は資格...

【例文】グループ会社への出向・転籍・合併は履歴書・職務経歴書にどう書く? 転職に不利?

転職実用事典「キャリペディア」 【例文】グループ会社への出向・転籍・合併は履歴書・職務経歴書にどう書く? 転職に不利? 転職活動をしてい...


適職をディグる! ジョブリシャス診断(適職診断)
履歴書の添削を受ける
  • マイナビ転職 グローバル
  • マイナビ転職 エンジニア求人サーチ【IT】
  • マイナビ転職 エンジニア求人サーチ【ものづくり】
  • マイナビ転職 女性のおしごと
マイナビ転職 適性診断
マイナビ転職 適性診断

会員登録(無料)


メカラボ
土地柄タイプ診断
オフィシャルBOOK
シゴトサプリ