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英語面接で評価されるのは英語力だけではない! 面接官が採用したいのはどんな人?

英語面接イメージ画像

海外を相手にしたビジネスを展開する日本企業や、外資系企業で行われることが多い「英語面接」。今回は、実際に英語面接を実施している企業の面接官に、英語面接で評価するポイントについて伺いました。

話を聞くと、一見英語力のみが試されるイメージの英語面接ですが、実はそれ以外にも重要な評価基準があることが明らかに。

英文の暗記など、英語の準備のみでは不十分。これから英語面接を受ける人や、受けていてもなかなか通らないという人は、ぜひこの記事で面接官の本音を知って、万全の体制で英語面接に挑みましょう!

<INDEX>

「英語面接」インタビューにご協力いただいた面接官

齋藤純さま01

齋藤 純
(さいとう じゅん)さん

株式会社トンボ鉛筆
人事総務部 部長

三井麻子さま01

三井 麻子
(みつい あさこ)さん

アバナード株式会社
人事部採用チーム
グループマネジャー

立花千佳世さま01

立花 千佳世
(たちばな ちかよ)さん

GEジャパン株式会社
人事部採用担当
シニアタレントアクイジションパートナー

実施している英語面接の概要は?

――現在、実施している英語面接の対象者や流れ、形式について教えてください。

齋藤/トンボ鉛筆:

『トンボ鉛筆』で英語面接が発生するのは、海外の子会社管理や代理店対応を行う「海外営業本部」で働く人材を採用する時です。

英語・日本語での質疑応答だけを行う、比較的オーソドックスな面接になります。面接でのやり取りは英語が3割、日本語が7割。「海外営業本部」のマネジャークラスや現場スタッフが面接に同席し、英語・日本語での世間話なども交えて面接を進めていきます。

またグループ面接などは行わず、面接者1名と面接官3~5名の構成。所要時間は30分から1時間ほどで、面接回数は2~3回を想定しています。

三井/アバナード:

『アバナード』では、ポジションに応じて英語⾯接を⾏います。

英語力をチェックするため、これまでの経歴や志望動機などを英語で尋ねて、会話形式で進めていきます。もちろん、答えるのも英語です。

多くの場合は、海外にいる外国人マネジャーとSkypeでの面接ですが、ポジションによっては、国内で人事面接を英語で行う場合もあります。

立花/GEジャパン:

『GEジャパン』の英語面接は、ディスカッション形式で実施しています。

配属予定部署の上司やマネジャーが外国人の場合は、最初のあいさつから英語で始まります。面接者と面接官の割合は1対1もしくは1対2です。

特にテーマを設けず、経歴などのバックグラウンドや特性、キャラクターなどを、会話の中から拾い上げていくイメージです。およそ60分間、時間を掛けて面接します。

英語面接で英語力はどれくらい重要? 評価基準は?

――英語面接において、英語力はどれくらい採用に影響するのでしょうか? また、具体的な評価基準についても教えてください。

齋藤/トンボ鉛筆:

【評価に占める英語力の割合】

海外での留学や駐在経験を事前に履歴書などで確認し、面接に進む人を選定するため、コミュニケーションに問題がないくらいの英語力をお持ちであるということは大前提になります。

そのため、面接中に重視するのは経験や人間性などパーソナルな部分が大きいですね。面接での評価基準を割合で例えるなら、英語力は2割でそのほかの要素が8割です。

【英語力の評価基準】

「英語での質問に対して的確に答えられるか」などは確認しますが、筆記試験など特別なテストは設けていません。TOEICなどの英語に関する資格も判断基準にしていないので、評価にはつながらないですね。

英語以外が母国語の社員や取引先と仕事をすることも多いため、発音や文法よりも、英語というコミュニケーションツールをどう活用できるか、を評価基準にしています。

齋藤純さま02

三井/アバナード:

【評価に占める英語力の割合】

文法やリスニングなど英語力そのものよりも、専門知識や技術力がモノをいうIT業界。もちろん、当社も例外ではありません。

実際に評価基準となるのは、技術力を含むそのほかの要素が8割で英語力は2割程度ですね。どれだけ英語が堪能だったとしても、技術が伴わないと仕事にならないケースが多いからです。

とはいえ、外国人スタッフとは英語でのコミュニケーションになりますし、英文でのメール対応や電話会議も発生します。携わるプロジェクトや目指すキャリアによっては、より高度な英語力が求められる場合もあるでしょう。

採用評価基準の割合としては低いかもしれませんが、英語力が高い方は入社後のアドバンテージになります。

【英語力の評価基準】

当社では英語面接を通じて、面接者の英語力を5つのランクに振り分け、スキルチェックを行っています。

もちろん、高いレベルの英語力でなくても採用実績は多数あります。たとえ途中で頭が真っ白になり話題に詰まっても、発音がなっていなくても、語彙力のある方や細かいニュアンスを英語で伝えられる方が評価される会社ですよ。

三井麻子さま02

立花/GEジャパン:

【評価に占める英語力の割合】

面接の評価に占める割合は、英語力が1割でそれ以外が9割。

この“1割”という数字から「英語力はそんなに必要ないのかも?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、当社は全社員の社内公用語が英語です。求められる英語力を具体的に言うと、相手から話題を引き出せる、切り替えしができるなど、きちんと英語で会話をコントロールできるレベルですね。

ただ、その英語スキルはメインではなくあくまでもアドバンテージで、残りの4割が職務に関する専門知識、5割がパーソナリティーになります。

中堅層の採用であれば、専門スキルが6割、パーソナリティー4割と評価基準も変わってきます。

【英語力の評価基準】

当社はディスカッション形式での英語面接になるため、質問を聞いて答える程度の英語力では難しいかもしれません。

TOEICの点数による採用基準も設けていないので、面接官との会話の中でどれだけリスニング力、スピーキング力をアピールできるかどうかがカギになると思います。

また上司やマネジャーなど英語面接を行う面接官は、外国人かつ海外に駐在しているケースがほとんどです。Skypeを使用した面接では面接官の表情や場の空気を読むことがより困難になるため、英語で自分の主張を要約し、端的に伝える能力も必要となるでしょう。

いずれにせよ、60分間の面接中、途切れずに英語で会話を続けられるかどうかが問われます。

立花千佳世さま02

英語面接で英語力以外に評価されるポイントって?

――英語力以外に重視される部分も大きいようですね。英語力以外の評価ポイントについて具体的に教えてください。

齋藤/トンボ鉛筆:

■募集職種への適性と将来性

キャリア採用の場合、業界は問いませんが営業経験がマストになる場合がほとんどです。職務経歴書だけでは伝えきれない、営業的センスや入社後の伸びしろ、活躍を面接官にどうイメージさせるかがポイントになるでしょう。

営業という職業柄、芯の強さや粘り強さも面接官は見定めています。これまで「どのような姿勢で仕事に向き合ってきたのか」や、「課題に対してどのような工夫をしていたのか」を、具体的に話せるといいですね。とはいえ、独り善がりな自分語りにならないように話は短すぎず長すぎずと、バランスを取ることも必要です。

■企業理解と企業文化への適性

当社は、創業から106年の歴史を誇るモノづくり企業。詳しい業界知識は問いませんが、ブランドや商品知識、会社の沿革などといった企業理解も採用に影響します。同様に、「企業文化に合うかどうか」も採用に至るかどうかの重要なポイントです。

当社はいい意味での“日本企業”なので「世の中のニーズに合わせてスピード感のあるビジネスを」「成果だけが評価される」という企業文化とは、真逆のスタイルです。そのためコツコツとモノづくりを続けるような「地に足を着けて蓄えてきた営業スキル」や「着実に成長したいという姿勢」を評価します。

■協調性、調整力、リーダーシップ

また、モノづくりと同様に“人の輪”も大切にしています。しかも営業職は、海外の子会社や代理店といった“社外”に向けてだけでなく、生産部門との連携など“社内”での取りまとめ役も担う仕事です。サプライヤーの監査対応など、根回しが必要になることもあるでしょう。もちろん、そのあたりをクリアする協調性や調整力、リーダーシップなども、見逃せない評価基準です。

このように当社では、英語力以外の評価基準がものすごく大きい。更に二次面接、三次面接に進むと、役員クラスとの質疑対応が待っています。面接に挑む姿勢や表情、服装などといった、基本的なマナーを押さえていくことも大切です。

齋藤純さま03

三井/アバナード:

■英語で積極的にコミュニケーションを取る姿勢

当社が英語面接で見極めているのは、英語に関する度胸やストレス耐性。面接者の不意を突くような、突発的な質問をあえてするのも、その2つを面接で判断したいからなんです。

「つたない英語でも、恥を捨てて話せるか」、「積極的にコミュニケーションを取る姿勢があるか」などを、英語面接での重要な評価基準にしています。

実際に外国人のエンジニアなどは、間違った英語でもお構いなしにとにかくしゃべります。日本流の“わび・さび”も美しい文化ですが、グローバルな市場ではそれがマイナスに働く場合もあります。

入社後、または将来的にマネジャークラスとしてプロジェクトを率いてもらいたいぶん、一歩前に出るくらい前のめりな姿勢がちょうどいいと思います。

■異文化理解

また、広い視野で周囲を見渡し、違う言語・文化を柔軟に受け入れることも大切です。

多様性を受け入れたうえで「自分の個性やスキルをどう生かしていくか」「英語力をどうやって生かしていくか」をアピールできれば、面接官が感じるあなたの印象はぐっと上がっていくと思いますよ。

■成長意欲と具体的な経験

もちろん、技術面でのスキルアップを続ける姿勢は英語面接でも高評価です。

また、「どんなプロジェクトを経験したのか」「そこで得たやりがいや失敗は?」「何を学び、どう成長したのか」など蓄積した経験を具体的に説明できる方は、入社後の活躍イメージがわきやすく、採用にもつながりやすいです。

日本語の面接でも「こんな案件を手掛けてきました!」だけでは、そこから話が進みませんよね? 英語面接でもそれは同じ。いかに、自分の強みを効果的にアピールできるのかが重要です。

三井麻子さま03

立花/GEジャパン:

■自信と具体的な実績

面接官が外国人ということもあり、謙虚さよりも実績、自信を分かりやすくアピールする姿勢が評価されます。

また面接官は、事実に基づいた情報を得たい傾向が強いので、より具体的なエピソードを語る方が印象に残ります。

例えば、あなたの前職が営業職の場合、面接官は「クライアントへの訪問頻度は?」「トラブルに対するソリューションは?」などを矢継ぎ早に尋ねるでしょう。そんな数々の質問に、即座に答える機転の良さや対応力も、当然のことながら評価基準になっています。

■企業理解とビジョンへの共感

そして当社がもう一つ重要視しているのが、企業理解やビジョンへの共感です。

世界175カ国以上、約30万人の社員を擁する「ゼネラル・エレクトリック社」の日本法人であることや、圧倒的な技術力とグローバルな視点をフルに生かして多彩な領域で革新的なソリューションを展開していることを、どれだけ理解して面接に挑んでいるのかを確認します。

■多様性の尊重

当社は国内でヨコに広がる組織ではなく、プロジェクト単位で各国のプレイヤー、その上司、マネジャー職などがつながっているタテ型の組織です。そのため、普段は違う国で活躍しているメンバーと会議やセッションを行う機会もたくさんあります。

国籍や年齢などが異なる人々と深くかかわっていく仕事ですし、母国語も文化も宗教も、話の進め方やさえぎり方もそれぞれ違います。

違う個性を認め合い、いいところは吸収する柔軟性があるかどうかも面接で見極めます。そんなオープンマインドな振る舞いができるかどうかも、会話の中から探っているんですよ。

立花千佳世さま03

英語面接での【GOOD】事例

――今まで実施してきた英語面接で、面接者の「ココが良かった!」というエピソードを教えてください。

齋藤/トンボ鉛筆:

当社の英語面接を経て採用に至った方、全員に当てはまるのは「自然体で自分をアピールできた」ことです。英語でも、日本語でも構わないので「質問に対して論理的かつ“自分の言葉”で答えられる方」は評価しています。

冒頭で「世間話をする」とお答えしましたが、それも限られた時間で面接者の“人となり”を理解したいからこそ。当社の企業文化に合うか、周囲のメンバーと良好な関係を築けるのかを冷静な目で見極めながら、採用の合否を決定しています。

齋藤純さま04

三井/アバナード:

これまでにズバ抜けて印象が良かったのは、“後ろ向きの転職”という要素がまったくなかった方です。

転職した理由を尋ねられた場合、「こんな不安や悩みがあって……」など、マイナス面だけを話してしまう方も少なくないはずです。でもそれって、建設的な話じゃないですし、あなたの魅力が伝えきれないと思うんです。

その点、その面接者の方から出てくる言葉は「これまでの経験を基に、自分をこのレベルまで引き上げたい」「新しい仕事に挑むことで、着実に成長したい」など、とにかくポジティブで好感が持てました。

三井麻子さま04

立花/GEジャパン:

とあるご縁で、英語面接が決まった面接者の方のお話です。この方は、面接が決まってから当日までたったの3日間で、会社全体だけでなく、パートナーカンパニーの情報も調べ上げ、ご来社されました。

しかも、台風で関東圏の電車が運休しているなか、新大阪発の新幹線に乗って上京。そのスピード感と熱意、行動力には、心を打たれましたね。

また自分をアピールする時に「どれだけ成果を上げられるか」「お客さまにこんなメリットを与えられる」などを、外国人のインタビュアーの視点に立ち、具体的に伝えていただけたのも、評価のポイントになりました。

そういう話をする時は、自然と自信のある振る舞いになりますし、実例を交えればより説得力のあるアピールになりますよ。

立花千佳世さま04

英語面接での【NG】事例

――では、反対に、面接者の「ココが残念だった!」エピソードも教えてください。

齋藤/トンボ鉛筆:

初めての英語面接だったのか、事前に用意してきた英文を丸暗記してきた方がいらっしゃいました。

もちろんその努力や労力は買うのですが、「想定外の質問に関してはアレンジが効かず、言葉に詰まって話せない」「自分のペースで面接を進めたいので、面接官の意図を読み取る余裕がない」という、悪循環に陥ることに。

双方のコミュニケーションが上手く取れなかった結果、残念ながら不採用になってしまいました。

三井/アバナード:

英語面接に力を入れるあまり「TOEICが何点で……」「こんな学校や環境で英語を学んだ」など英語に関する話題だけを繰り返す方がいらっしゃいました。

英語面接では、「英語力だけが評価される」と思っている方が多いんですよね。

こちらの意図した返答があまりにも返って来なかったり、基本的なコミュニケーション力に問題があると、スキル面で条件を満たしていても不採用になってしまうパターンがほとんどです。

面接を受ける会社が「どれほどの英語力を求めているのか」や「英語力以外の部分をどう重視しているか」を理解していないと、残念な結果になってしまいます。

立花/GEジャパン:

時々いらっしゃるのが、明らかに準備不足な方です。

それを悟られないようにするためなのか、プレッシャーなのか、繕えば繕うほど残念な結果になります。本質から話題がそれたら、面接官は気が付きますからね。

また働く前から「私にできますか?」「学習できますか?」などと、仕事の厳しさを気にする方、受身な姿勢を見せてしまう方もNG。

ビジネスである以上、相応の大変さがあって当然ですし、分からないことがあったら自分で海外の担当者に問い合わせしなければならないシーンもあります。

「英語力を生かしたい」というだけでは、採用に至ることは難しいですね。

評価基準は応募職種によって変わる?

――職種や仕事内容によって、英語力やそれ以外の評価基準・ポイントは異なりますか?

齋藤/トンボ鉛筆:

前述のとおり、当社で英語面接が必須となるのは、「海外営業本部」での採用のみです。一部、貿易事務など基本的な英語力が採用条件になる職種もありますが、営業職以外の採用時には日本語オンリーの面接を行っています。

営業職だけ特別に英語面接を設けている理由としては、英語をいかに“自分のモノ”にして、今後の活躍に生かしていけるのかを、実際の面接の場で確認したいからです。

営業職もほかの職種も、語学力以外の評価基準・ポイントのほうが重要視されることに変わりはありません。

三井/アバナード:

当社では、職種によって評価基準やポイントが異なるというよりは、面接者の配属先やポジションなど“立ち位置”に合わせ重視する点が異なります。

「スタッフレベルでの採用なのか、それともマネジャー職での抜擢なのか」、「上司や同僚は、日本人なのか外国人なのか」それらのすべてに配慮しながら、必要となり得る英語力や技術力を想定し、面接を行います。

語学も技術も数値で測れないスキルなので、見極めが難しい部分ではありますね。

立花/GEジャパン:

インタビュアーに必然的に外国人が含まれてきますので、営業や技術者はもちろんバックオフィスのポジションでも、全職種で英語面接が実施されます。

その中でも海外に出向く機会が多い技術職が一番、英語力を求められます。

一部、フィールドワークなど英語をあまり使わない職種もありますが、マニュアルも社内システムもすべて英語。どの職種でもある程度の英語力がなければ、後々の仕事で苦労してしまうと思います。

面接官からのアドバイス

――最後に英語面接を受ける面接者に何かメッセージはありますか?

齋藤/トンボ鉛筆:

質問例・解答例の丸暗記は、突発的な質問に答えられない、緊張のあまり自分の言葉で意図を伝えきれない、といったデメリットもあります。

当社の英語面接は、英語を「どれだけ流暢に話せるのか」ではなく、英語を使って「今までどのような実績を上げてきたのか」や、「入社後何ができるのか」などをアピールする場です。

自分の考えをしっかり整理したうえで英語面接に挑んでください。

三井/アバナード:

まず念頭に置いておくといいのが、英語面接は決して「語学力だけを判断する場所ではない」ということ。

といっても、英語でのコミュニケーション力は持っていてプラスになりますので、職歴やこれからのキャリアだけでなく、趣味や休日の過ごし方など、英語でさまざまな会話を交わせるように準備しておきましょう。

自分であらゆる質問を想定し、英語面接をシミュレートしてみるのもオススメですよ。

後は、度胸だけあれば大丈夫。“伝えたい”その気持ちが大切です。

立花/GEジャパン:

ポイントは英語面接を受ける企業が、どれくらいの英語レベルを求めているのかと、技術やパーソナリティーなど、それ以外の部分をどれだけ評価しているのかを想定することです。

また、得られるポジションで自分ならどんな功績を残せるのかをアピールしましょう。

もちろん事前に下調べをして、企業理解を深めておくことも重要です。

あなたの英語力を本当に生かせるのは、入社してからになります。求められる素養が自分にあるかどうかを、実際の英語面接で試してみるのもありだと思いますよ。

まとめ

英語面接を実施する企業の面接官にお話を伺い、英語力以外の評価基準も採用の可否に大きな影響を与えていることが分かりました。

英語面接において、「回答を丸暗記せず自分の言葉で伝える」、「アピールできる経験や実績を具体的に示す」など、面接の基本的なポイントが重視されるようですね。

英語力についても、発音や文法の正確さより、英語をコミュニケーションツールとして使いこなせているかが問われる傾向にあるようです。

今回話を伺った3社の例を参考に、面接を受ける企業の評価基準やポイントを想定し、「英語面接」の対策をしましょう。

英語面接インタビューにご協力いただいた面接官

齋藤純さま05

齋藤 純さん
株式会社トンボ鉛筆 人事総務部 部長

当社は、「MONO」「PiT」などのブランドで知られ、主に「書く」「消す」「 貼る」を中心に製造、販売する文具メーカーです。消しゴム、修正テープ、のりのシェアは国内トップクラスで、世界においても愛用されています。
「トンボ鉛筆は、製品を通じて常識や習慣を革新することで、お客さまに心躍る発見や喜びをお届けします。」を使命とし、人がどのように文具に接し、どのように使い、どんな思いを抱いているのかを知り・感じ・考える、マーケットインの姿勢を大切にしています。

三井麻子さま05

三井 麻子さん
アバナード株式会社 人事部採用チーム 
グループマネジャー

アバナードは、アクセンチュアとマイクロソフトの出資によるジョイント・ベンチャーとして2000年に設立し、業界とビジネスに関する深い専門知識と最適なエンタープライズ・ソフトウエア・ソリューションを統合したサービスを提供しています。
マイクロソフトテクノロジーに関する洞察と革新性、高い技術力を駆使したビジネスソリューションとマネージドサービスを提供し、お客さまのビジネスを成功へと導きます。

立花千佳世さま05

立花 千佳世さん
GEジャパン株式会社 人事部採用担当
シニアタレントアクイジションパートナー

GEは1892年にトーマス・エジソンを創始者とし、発電・医療から航空分野まで多様な事業を行う米国企業です。
日本では風力発電・火力発電、送電・配電、医療機器、飛行機のジェットエンジンなどを供給することで私たちの生活を支え、超高齢化に伴う医療費増大や労働力の減少、国際競争力の低下、エネルギーの問題、震災列島特有の稼働をさまざまな切り口で解決し、成長を目指す人や企業の力になることを使命としています。

マイナビ転職 編集部

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