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2020年夏のボーナスいくらもらった? 業種・企業規模別平均支給額

6月、7月に支給されることが多い夏のボーナス。企業によっては、賞与額が年収額を大きく左右することもあり、いくら支給されるかは、大きな関心事の一つでしょう。

日本経済団体連合会(経団連)が発表した、2020年・夏の賞与妥結額(第1回集計)は平均で92万5,947円となり、前年平均の98万5,055円を6%ほど下回る結果となりました(※)。

ただし、この集計の調査対象は「原則として東証一部上場、従業員500人以上、主要21業種大手257社」と大手企業に限定されているため、マイナビ転職では更に対象を広げて2020年夏のボーナスの支給状況を独自調査しました。

「2020年夏のボーナスの平均支給額」、「業種別の平均支給額ランキング」、「大手/中小企業の平均支給額比較」など、皆さんの気になるデータを多数紹介していますので、ぜひご自身の状況と照らし合わせながらチェックしてみてください。

※参考元 日本経済団体連合会 2020年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(加重平均)[ 第1回集計 ]
調査方法/マイナビ転職のサイトを訪れた人を対象にインターネット調査。実施期間2020年7月2日〜7月6日、回答数1,387名

2020年夏のボーナス、平均支給額は?

まずは、「2020年夏のボーナスの支給はありましたか?」という質問に対して、「支給あり」と回答した人が57.6%。対して「支給なし」が42.4%と、やや「支給あり」が多い結果となりました。

「支給あり」と回答した798人にボーナス支給額(税込)を聞いたところ、平均支給額は41万8,828円という結果に。

金額幅ごとに回答を振り分けると、最も多かったのは20万円台で17.4%。40万円台までが全体の7割を占めました。

2020年夏のボーナス支給額(税込) 金額分布

 2020年夏のボーナス支給額(税込)の金額分布を示したグラフ。最も多かったのは20万円台で17.4%。40万円台までが全体の7割を占めました。

業種別 ボーナス平均支給額ランキング

【全23業種】2020年夏のボーナス平均支給額ランキング

順位業種平均支給額
1商社68万9,730円
2メーカー(機械・電気・電子)62万1,149円
3不動産54万5,308円
4マスコミ・広告・デザイン53万8,564円
5IT・通信・インターネット53万7,545円
6メーカー(住宅関連)47万6,667円
7メーカー(素材)47万5,714円
8環境・エネルギ―45万円
9メーカー(生活関連)43万2,308円
10金融・保険43万121円
11コンサルティング42万2,222円
12その他41万9,539円
13公的機関40万9,031円
14建設・設備38万2,857円
15運輸・交通・物流・倉庫35万554円
16流通・小売(WEBショップ・通販)32万7,500円
17流通・小売(店舗)28万8,327円
18サービス(医療・福祉)26万1,974円
19サービス(セキュリティ・ビル管理・メンテナンス)25万8,571円
20サービス(人材・教育)25万5,135円
21レジャー(アミューズメント・ホテル・旅行)22万800円
22フード21万9,286円
23サービス(冠婚葬祭)16万6,800円

業種ごとのボーナス平均支給額を見ると、1位は「商社」で68万9,730円でした。 続いて2位は「メーカー(機械・電気・電子)」(62万1,149円)、3位は「不動産」(54万5,308円)という結果に。

ランキング下位には、サービス系業種や、レジャー、フードにかかわる業種が目立ちました。

企業規模別 ボーナス平均支給額

大手企業と中小企業では10万円以上の金額差が

大手企業と中小企業で、ボーナス支給額に違いはあったのでしょうか。

従業員1,000人以上を大手企業、999人以下の会社を中小企業として、平均支給額を算出したところ、以下のようになりました。

大手企業(1,000名以上):49万835円
中小企業(999名以下):37万622円

大手企業のボーナス平均支給額は49万835円と全体平均を7万円ほど上回る結果に。中小企業の平均支給額は37万622円で、大手企業とは10万円以上の開きが見られました。

従業員数が1,000名以上か、満たないかで、ボーナス支給額に大きな差が出る結果となりました。

2019年夏のボーナス支給額との比較 新型コロナの影響は?

3人に1人が「昨年より減った」と回答

 「2019年夏のボーナスと比較して変化はありましたか?」という質問の結果を示したグラフ。ボーナス支給額が「増えた」が11.4%、「減った」が35.3%で、回答者の約3人に1人が、昨年よりボーナス支給額が減ったと回答。

「2019年夏のボーナスと比較して変化はありましたか?」という質問に対し、ボーナス支給額が「増えた(大幅に増えた、やや増えたの合計)」と回答した人は11.4%と全体の1割程度に留まりました。

一方「減った(大幅に減った、やや減ったの合計)」は35.3%で、回答者の約3人に1人が、昨年よりボーナス支給額が減ったという結果に。

その中でも「大幅に減った」が20.8%と、「変わらない」に次いで多い割合を占めました。2020年に入って流行した新型コロナウイルス感染症(以降、新型コロナ)の影響もあるのでしょうか。

業種別に前年と比較した結果を見てみましょう。

夏のボーナスが「大幅に減った」業種は……?

 「2019年夏のボーナスと比較して変化はありましたか?」という質問の結果を業種別に示したグラフ。「大幅に減った」の回答の割合が高かったのは、「レジャー(アミューズメント・ホテル・旅行)」、「マスコミ・広告・デザイン」、「メーカー(生活関連)」(35.7%)。一方、「大幅に増えた」の割合が高かったのは「不動産」、「商社」、「メーカー(住宅関連)」。

「大幅に減った」の回答の割合が高かったのは、高い順に「レジャー(アミューズメント・ホテル・旅行)」(43.5%)、「マスコミ・広告・デザイン」(37.0%)、「メーカー(生活関連)」(35.7%)という結果に。

「レジャー(アミューズメント・ホテル・旅行)」は、「業種別 2020年夏のボーナス平均支給額ランキング」でも下位に位置しており、新型コロナが夏のボーナス支給に何らかの影響を及ぼしたとも推測されます。

一方、「大幅に増えた」の割合が最も高かったのは「不動産」(7.5%)。次いで高かったのが「商社」(5.7%)と、「2020年夏のボーナス平均支給額ランキング」で上位だった業種が並びました。3番目に高かったのは「メーカー(住宅関連)」(5.3%)でした。

前年から「変わらない」の割合が高かったのは、「コンサルティング」や「流通・小売(WEBショップ・通販)」で、どちらも回答の半数以上を占めました。

2020年夏のボーナスを受けて、転職意欲は?

「転職意欲が向上した」が約半数

 「ボーナス支給額によって、転職意欲は変わりましたか?」という質問の結果を示したグラフ。転職意欲が「向上した」が47.2%、「低下した」が10.4%。

「ボーナス支給額によって、転職意欲は変わりましたか?」という質問に対し、転職意欲が「向上した(やや向上した、かなり向上したの合計)」人の割合は47.2%と、全体の約半数を占めました。

一方、転職意欲が「低下した(かなり低下した、やや低下したの合計)」は10.4%と1割程度という結果に。

夏のボーナス支給を皮切りに、転職活動を本格化する人も増えてきそうですね。

今回の調査で、2019年より夏のボーナス支給額が「大幅に増えた」と答えた人の割合が高かった上位3業種の求人を集めました! 転職で年収アップをかなえたいと考えている人はぜひチェックしてみてください。

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