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朝日新聞×マイナビ転職 Heroes File

vol.44 俳優 渡部豪太 自然体が一番目立つ


今風の若者なのに、独特な空気をまとう渡部豪太さん。
バラエティーに富む役柄でさまざまな作品に出演し活躍する彼の内面には、
柔道や歴史小説などあらゆるものが同居している。
そんな渡部さんの魅力は、どのようにつくられてきたのだろう。

平日は柔道部、休日は芸能活動の中学生活

くるくるとした天然パーマに包まれた小さな顔に、長身で抜群のスタイル。まぎれもなく現代の若者でありながら、なぜか古風なたたずまいも感じさせる渡部豪太さん。その独特の空気感からか、ユニークなドラマや映画、舞台に次々と抜擢(ばってき)されている。この3月で25歳になる彼にはすでに十数年のキャリアがある。

始まりは茨城に住んでいた小学校卒業前、母親が「週末に東京に出たい」と、東京の芸能事務所に連れて行ったこと。物おじしない性格だった彼は合格し、週末に茨城と東京を往復して芸能活動を行なう日々となる。一方、中学では柔道部に入り汗を流す生活。練習は週末にもあったが、仕事で休まざるをえず、また、部員みなが坊主頭の中で渡部さんは仕事のためになかなか髪を切れず、じくじたるものがあった。
「顧問の先生が強くて優しくて熱くて本当にカッコよかったので、柔道によって自分もそういう男になりたかった。自分だけみんなと違うのが寂しくて、思い切って坊主頭にしたこともあります(笑)」

同年代との共演と、留学を経て本気が目覚める

そんな渡部さんは当時、芸能活動が苦手だったという。「朝5時に集合してずっと出番はなく、夜に10分ぐらい出て『はい終わり!』。このためだけに今日一日待っていたのか、と。また子役は、私が私が、の世界なんです。僕はそういうのに抵抗があった。でも経験を積み、そんな中で自然体でいれば一番目立つかもしれないと自信がついていきました」

俳優への本格的な目覚めは、中学3年の時に映画『独立少年合唱団』で同年代の少年たちと共演したことだ。「現場ではお互いに支え励まし合い、みんなで一つの作品を作り上げていくという雰囲気があった。それにみなが真剣に自分の表現に取り組んでいて、自分も本気でやろうと初めて思えました」

でも、高校卒業後は早めに英語を習得しようと、仕事を1年間完全に休んでカナダに留学。広い世界を見た上で「自分にはこれしかない」と思い至り、帰国後、俳優業を意欲的に再スタートさせる。
元来、物事を深く考える性格で、悩む度に自分なりの結論を一つひとつ出していたが、ある時から、物事には幾万通りの答えがあってその時々で変わるんだと思うようになったという。

そのきっかけは、20歳で参加した劇団のワークショップで「俳優とは人間修業だ」と言われ、具体的に自分について書いた作業だった。新しいノートを買い、意気込んで自分のことを書き始めた渡部さん。でも彼を待っていたのは大きなショックだった。


PROFILE

わたべ・ごうた 1986年茨城県生まれ。ドラマ「猿ロック」「嬢王3 ~Special Edition~」、映画『猿ロックTHE MOVIE』『桜田門外ノ変』などに出演。舞台では2009年に「夜は短し歩けよ乙女」で初主演。今年は2月15日スタートのドラマ「四十九日のレシピ」に出演し、3月8日からのミュージカル「ピンク スパイダー」(会場:東京グローブ座)の主演も控える。


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