転職では、職務経歴書や面接など、採用担当者に自分の“強み”を伝えるための自己分析が必要です。自己分析であなたの“強み”を見つけ、転職成功を目指しましょう!
毎奈日太郎、25歳。食材の輸入・加工・販売をする竹橋水産株式会社で、
ルート営業に従事して今年で3年目。ごくごく普通の会社員である。
転職を考えているが、今の自分に自信が持てず、「初めの一歩」を踏み出せずにいた。
しかし、一枚の自己分析シートが彼を変える……!?
悩む太郎の前に突然現れ、自己分析シートを手渡した転職マン。
さっそく“強み”を見つけるために自己分析のワークを始める太郎。
果たして彼は、自己分析からどのように“強み”を見つけ出すのか!?
まずは、5W1Hでキミがやってきたことを書き出すのだ!
- Whereどんな会社で?
- What扱う商品・サービスは?
- Whoどんな人とかかわった?
- Howどのような仕事の進め方で?
- Whenどれくらいのスケジュールで?
- Why会社(あるいは自分)は何のために何を目指していた?
できるだけ具体的な名称や数字を
使って
詳細に書き出してみるんだ!
分かったよ! やってみるよ、転職マン!
まずは自己分析シートにあるキーワードから、
自分に当てはまりそうなものを選んでみよう。
う、うん。
そうしたら、キーワードを参考に「求められていたこと」「身に付けたこと」「大切にしていたこと」「心掛けていたこと」「やりがい」「楽しかったこと」などを思いつくままに個条書きで書いてみるんだ。
キーワードを思い出すヒントにするのか……。
やってみるよ!
ここでは②で個条書きにしたことを裏付けるための具体的なエピソードを書いてみよう。①でも説明したが、名称や数字を使って書くことで、相手がその場面をよりイメージしやすくなるんだ。
具体的なエピソードか。うーん、例えばあれかな……?
できた! 自己分析をしてみたら、今までの経験がスッキリ整理されて、なんだか自信もわいてきた!
良かった。その自信がきっとこれからの転職活動の成功につながっていくはずだ!
自分にはこれといって“強み”なんてないと思っていた太郎。しかし、自己分析をしてみると、ささいなこともアピールできる“強み”になると気づいたようです。自己分析で“強み”が分かれば、職務経歴書に書くべきことや、面接でアピールすべきことが見えてきます。あなたも自己分析で転職成功へのファーストステップを踏み出してみましょう!
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