転職ノウハウ

応募企業の探し方や履歴書の書き方、面接のポイントから円満退職の秘けつまで。あなたの転職を成功に導くためのノウハウを紹介!

キボウのアシタ リーダーたちに学ぶ、これからの働き方の道しるべ オピニオンリーダーたちが語る、これからの時代の仕事観。明日の働き方のヒントが得られる、スペシャル対談。
スペシャル対談 vol.5 夢を現実にするために(前編)朝井リョウ×高橋愛

無謀な夢を公言してみる

朝井:ずっと高橋さんのファンで、テレビのオーディション番組「ASAYAN」に出演されたころから見ていました。高橋さんはダンスも歌も素晴らしく、どこで一時停止しても姿勢がパシッとキマって美しいですよね。

高橋:そんな風に言っていただけてうれしいです。

朝井:どうしてまた、モーニング娘。に入ろうと思ったのですか?

高橋:タカラジェンヌにあこがれていましたが、身長が伸びず諦めました。モーニング娘。も最初は遠い存在。でも一つ違いの後藤真希さんが加入したのが衝撃と言うか、自分の意識も少し変わって。

朝井:ちょっと身近に感じられた?

高橋:そう。ただ私の地元、福井は「ASAYAN」が4週遅れの放送でなかなかオーディションに応募できなかったんです。それが中2の時、5期の応募を偶然新聞で知り、テレビ局に問い合わせをしたら「締め切りは明日です」と。慌ててカラオケボックスに行き、曲を録音して郵送。当日消印有効だったので何とか間に合いました。

朝井:受かる自信は……?

高橋:全然なかったです。ただ、最終審査直前まで行き、これに合格したら上京、という段階になって、初めて「父を説得しなくちゃ、どうしよう」となって。そうしたらなぜか私、父に向かって「ゴマキ(後藤真希さん)を抜くから」と宣言していたんです。

朝井:かっこいい!

高橋:いや、とっさにそんな言葉を発した自分が怖かった。でも一次二次審査と受かっていくうちに、モーニング娘。に入りたいという気持ちが自然に高まっていたんでしょうね。朝井さんはなぜ作家になられたのですか?

朝井:中2の時、綿矢りささんが19歳で、金原ひとみさんが20歳で芥川賞を受賞されたんです。大人の世界だと思っていた文壇に同じ10代の人が居ることに衝撃を受け、僕も19歳までにあそこへ行きたいと。僕にとってのゴマキが綿矢さんと金原さんだった。

高橋:実際19歳で『桐島、部活やめるってよ』で作家デビュー。有言実行、すごいですね。この本で高校生を題材にされたのはなぜですか?

朝井:14歳の時、僕の書いた小説を姉に読んでもらったら「キモイ」と(笑)。そして「子どもが背伸びをして大人の世界を描いても人の心に届かない。身の回りのものを書いた方が絶対いい」と言われた。それが僕の原点。だから、目の前にあった学校生活を描くことにしたんです。

高橋:そうして作家になったのに、大学卒業後は一般企業に就職されますよね。

朝井:小説を書くことと就職は僕にとって別次元のものだったからです。賞をもらったからといってその先、小説だけで食べていけるとも思えなかったし、好きな小説でお金をもらうことに後ろめたさもあった。それで在学中は普通に就職活動をしたんです。

5月9日(金)更新

朝日新聞とマイナビ転職が厳選した全求人一覧を見る
併せて読みたい記事
賛成! あたらしい生き方。マイナビ転職

豊富な転職・求人情報と転職ノウハウであなたの転職活動を支援する【マイナビ転職】。マイナビ転職は正社員の求人を中心に“日本最大級”常時 約8,000件以上の全国各地の豊富な求人情報をご紹介する転職・求人サイトです。毎週火・金更新であなたの希望の職種や勤務地、業種などの条件から検索することができます。職務経歴書や転職希望条件を匿名で登録するとあなたに興味を持った企業からスカウトされるサービスや、転職活動に役立つ職務経歴書サンプルや転職Q&A、会員登録をすると専門アドバイザーによる履歴書の添削、面接攻略など充実した転職支援サービスを利用できる転職サイトです。

キーワードから記事を探す

検索フォーム

人気コンテンツランキング
転職成功ガイド