転職ノウハウ

応募企業の探し方や履歴書の書き方、面接のポイントから円満退職の秘けつまで。あなたの転職を成功に導くためのノウハウを紹介!

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これまでプログラマー、システムエンジニアとしてWEBアプリケーションの開発を行ってきた実績を持つ挑戦者。今回は更なるキャリアアップを目指して、上場企業グループのシステム開発会社に、エンジニア職で応募した。前職までの経験からも十分なスキルがあり、28歳という年齢も今後の成長が期待でき、採用する会社側にとっては魅力的な人材と映る。面接では、更に企業が求めるものは何かをくみ取り、自身の強みや人間性をアピールして評価を高めたいところだ。

今回の挑戦者
挑戦者:小田さん(仮名) 応募業種:ソフトウェア・情報処理 応募職種:開発エンジニア 年齢:28歳・男性
面接挑戦者のプロフィール写真
  • 20代後半
  • エンジニア
  • ステップアップ転職

専門学校を卒業後、レコーディングエンジニアとして音楽関連企業に1年間勤務後、転職。IT系企業でプログラマーとして航空業界向けのWEBアプリケーション開発を行い、経験を積む。その後、勤務していた会社が倒産。短期間フリーランスとして働き、仕事仲間が独立したのを機に新会社に入社。現在は在職中ながら、約4年にわたるシステム開発の経験を生かし、更にやりがいのある仕事を求めて転職を決意する。

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前編の見どころ

面接官は事前に職務経歴書を確認した際、新卒で入社した企業を1年で退職している点が気になっていた。しかし自己紹介をしてもらうと、この部分の説明が抜け落ちていた。意識的に話さない、ということに、面接官は何か意図があるのではないかと感じ、指摘した。実は挑戦者にとってはあまり触れたくない部分だった。面接開始早々、ピンチに立たされた挑戦者。つい本音が漏れるが……。

中編の見どころ

28歳の開発エンジニア。現場の前線での業務を想定する面接官は、前職での立場や仕事内容について質問する。特にチームで業務をこなす仕事が多いだけに、コミュニケーション能力や、リーダーシップを発揮できる能力を備えた人材か確認したいところだ。挑戦者は、メンバーからサブリーダーへポジションを上げ、その間の取り組みなどを説明し、自身の成長をアピールする。

後編の見どころ

「転職後、当社でどんな仕事をしていきたいか」「例えば10年後、将来的にどんなことをやっていきたいか」。面接ではよく問われる質問だ。当然、説得力のある言葉を用意しておきたいところ。現状に漫然とした不満があって転職を希望しているのか、自身のキャリアプランをきちんと描いての転職活動なのか。本人の働く意欲、姿勢が問われるシーンが続く。将来性を感じる挑戦者だけに、面接官の質問も次第に熱を帯びてくる。

挑戦者はどう答えたか?緊迫のシーンを振り返る!

POINT1気弱な第一印象で損をしている

面接官が持つ第一印象の意味は大きい。相手に与える第一印象は、ビジネスにおいても重要な武器になるし弱点にもなる。今回、面接官は挑戦者が室内に入って来たところから注目をしていたが、入室した時から自信なさげな態度であり、さらにぼそぼそとした話し方がマイナスの印象を与えた。時間が経過するうちに緊張感もとれたのか、しっかりとした印象に変わっていった。これは本来ある魅力を初めから伝えられていなかったということであり、とてももったいないこと。立ち居振る舞いや話し方を少し意識するだけでも印象はまったく変わるので、これは自分の弱点であると捉え、改善する努力をしてほしい。

POINT2志望動機に説得力がない

面接官が問いかけた「なぜ当社に応募したのか」。その理由として自社内開発をやりたいと答えたが、いざ、具体的な内容を問うと、付け焼き刃のようなアイデアしか返ってこなかった。この会社で○○がやりたい、そう回答できることはすなわち、しっかりと企業研究を行って、自分がこの会社で働くイメージを持っている、ということ。この会社に入りたい、という熱意を伝えるためにも、事前準備をしっかりとして、説得力ある志望動機につなげたい。

POINT3エンジニアとしてのキャリアビジョンを明確に

5年後、10年後、自分はどうありたいか。将来のビジョンをしっかりと持ち、そのために何をすべきかを考えることは重要だ。こうした質問に対し、今回の挑戦者は明確に回答していた。特にエンジニアの場合、現場の仕事にこだわる人も多いが、会社にとっては技術力を持ち、マネジメント力もある人材を育てていきたいという思いが強い。エンジニアとして技術を磨きながら、責任ある仕事もこなせるマネジメント力も磨きたいという回答は、自分の将来を広い視野で見据えていると感じ、好感が持てた。

回答のコツを伝授! 面接官のアドバイス

28歳で、それなりのキャリアも重ねているはずなのに、まず入室時の印象に自信が伝わってきませんでした。もう少し自信を持って、堂々としていればぐっと好印象を与えられたでしょう。ただ、話をしているうちにだんだんと人間性が感じられるようになり、人をまとめていくのは上手そう。穏やかな人柄が伝わってきて、挑戦者の魅力は十分感じました。新卒で入社した会社を1年で辞めていますが、そこはかなり労働条件が悪かったため、ということは正直に言ってもいいと思います。中途採用ではやはり転職回数、転職理由は気になります。変に隠し立てするよりも、正直に話すことで、納得してもらうのも一つの方法です。

挑戦者の感想

今までの職場環境が悪かったので、正直、ネームバリューがあって安定した会社に入りたいという思いがあります。しかしそれは多くの人が考えること。面接ではこの会社に入りたいというもっと具体性のある理由を伝えることが必要だと感じました。今回は準備不足を反省しています。面接官の方に話を引き出していただいたので自分を出すことができましたが、厳しい対応だと硬くなってしまうタイプ。いろいろな面接を受けて、どんな状況でも自分が出せるような練習も必要だと感じました。

今回の面接の心得

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細田咲江さん
今回の面接官 Profile細田 咲江さん
早稲田大学卒業後、流通会社で12年間、主に人事部に従事。1994年に上田晶美さんとともにハナマルキャリアコンサルタントを設立。現在は、埼玉女子短期大学にて准教授としてキャリアに関わる授業を展開。
また、高校生や大学生の就職、社会人の転職、主婦向けの再就職に関する講演・執筆など幅広く活躍中。近著では、転職の最新ノウハウを満載した「転職 書類」「転職 面接」(すばる舎発行)が話題になっている。
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