転職の面接に私服を指定されたら?服装・髪型・メイクまで注意点を徹底解説
掲載日:2023年09月15日
更新日:2024年12月18日
記事まとめ(要約)
- 服装自由の面接の意図は「ビジネスマナーがあるか」「社風に合うか」「個性やセンスのチェック」など
- 「私服でお越しください」の場合、スーツではなく、オフィスカジュアルで(イメージとポイントあり)
- 「私服可」の場合、オフィスカジュアルやスーツで訪問しても問題はない
- 私服面接で好印象を与えるために、「マナー」「清潔感」「統一感」を押さえる
- 派手な色・デザイン、清潔感がない、アクセサリーが多いなど、避けた方がいい服装も確認する
転職の面接では、当日の服装について「私服でお越しください」「自由な服装でお越しください」などと言われる場合があります。こういった場合、何を着るのが適切なのでしょうか? どこまで自由な装いで良いのか、迷ったらスーツを着れば良いのか? 悩んでしまいますよね。
本記事では、私服を指定してくる企業側の意図を説明し、私服面接へ向かう際の服装についての注意点、チェックポイントまでを具体的に紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
転職の面接で「私服でお越しください」と言われたら? 企業側の狙い5つ
転職の面接で服装を「私服」に指定された場合、企業側にはどういった意図があるのでしょうか?
転職面接における服装は、採用側に良い第一印象を与えるための大切な一要素。企業側の意図を理解したうえで、ふさわしい服装を検討・判断したいですね。
そこで、転職の面接で企業が「私服でお越しください」と指定してくる主な理由を5つ紹介します。
理由① ビジネスでTPOをわきまえ、振る舞うことができるか見極めたい
多くの企業がまず間違いなく確認したいのは、面接者のビジネスマナーです。すなわち、ビジネスにおけるTPOの判断ができ、見合った振る舞いや装いができるかどうか、という点。そういった理由から、一般的には「ビジネスカジュアルな装いが基本」とされています。
私服を指定されたからといって、ジーンズや柄が派手なTシャツなど遊びに行くようなカジュアルすぎる服装、服にシワやシミがあるといった清潔感を欠いた装いは、もちろんNG。迷った場合には、ジャケットを羽織ったり襟付きのシャツを着たりなど、ビジネスカジュアルで訪問すると良いでしょう。
理由② 自社の業種・社風と合う人材か確認したい
私服の着こなしや立ち居振る舞いから、企業の業種や職種を理解しているか、社風と合うかどうかを確認する場合もあります。事前に、面接する企業の業種や社風、応募する職種にも合った服装のリサーチが必要です。リサーチ方法としては、応募先企業のウェブサイトや求人情報を読み込む、同業種企業を含めてSNSから情報収集し出勤時の服装などを確認する、といった方法があります。
もちろん、必ずしもバッチリ合った格好である必要はありません。「比較的カジュアルな社風の会社なのに、無難だと思ってリクルートスーツで行ってしまった」という場合、浮いてしまう可能性もあるため注意が必要でしょう。
理由③ 応募者の個性やセンスをチェックしたい
クリエイティブ系の職種やアパレル・エンタメ業界の仕事などでは、応募者のセンスを事前にチェックしたい、という意図があるケースもあり得ます。
特に私服で顧客に会うような職種の場合には、企業イメージに合った装いができるかどうかは重要です。ビジネスカジュアルに固執することなく、応募企業のファッション、カルチャーなどを調べてから服装を考えるようにしましょう。
アパレル系の企業の面接を受ける場合、必ずしも応募企業のブランドの服を着る必要はありませんが、競合会社のブランドだと分かる服装は控えたほうが良いでしょう。
理由④ 自由でフランクな社風をアピールしたい
IT・クリエイティブ業界やベンチャー系の企業などでは、社長を含めた社員が自由な服装で働いていることも多くあります。その場合、企業側には「自由でフランク」な社風をアピールしたい、という意図も考えられますので、きっちり過ぎる服装を選ぶ必要はありません。
ただしカジュアル過ぎてラフに見える、清潔感がなく見える、というのはNG。シワがつきやすい、汗染みが目立ちやすい素材などは控えましょう。
理由⑤ リラックスして面接を受けてほしい
面接者に「リラックスした状態で来てほしい」という理由で、転職面接に私服を指定する企業も増えてきています。緊張感を少しでもなくし、応募者の自分らしさを引き出して話したい、という意図です。
この場合でも基本の押さえるべきポイントは変わりませんので、迷ったら「理由①」を参考に、ビジネスカジュアルに寄せた着こなしを心掛けましょう。
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転職面接で私服を指定された場合、私服は必須? 任意? スーツはNG?
転職の面接で企業から「私服でお越しください」などと連絡があった場合、私服は必須なのか任意なのか、迷ってしまうかもしれません。「迷ったらスーツが無難」と考える人もいるかもしれませんが、必ずしもスーツが正解とは限りません。
企業があえて私服を指定してきた背景には、何らかの意図があります。どのような言葉・トーンでの連絡かによって異なりますので、以下を参考に考えてみてくださいね。
「私服でお越しください」と指定された場合
企業から「面接には私服でお越しください」といった言い方で私服を指定してきた場合には、オフィスカジュアルな服装で向かいましょう。
「普段の仕事はスーツで行っているし、私服はすごくラフなものしか持っていない」などの場合でも、できればスーツではなくジャケットなどを羽織るビジネスカジュアルで訪問すべきです。やむを得ず、スーツで訪問する必要がある場合は、「仕事を終えてきた」「仕事から直接来た」など一言添えると良いでしょう。
またクリエイティブ系、アパレル業界などの仕事の場合、応募者のセンスや個性を見極めるために私服指定をしている場合もあります。その場合でも、着崩しすぎたラフな格好や、派手すぎる格好は当然NGです。
清潔感はもちろんのこと、初対面のビジネスシーンであることを踏まえて常識的な装いであること、また業種・職種を前提として機能的な服装であることも意識するようにしましょう。
「私服でも構いません」「私服可」と言われた場合
私服を指定こそされないものの、「面接の服装は私服で構いません」と言われた場合は、どうでしょうか。
「私服でも構いません」「私服可」の場合は、企業が服装にこだわらない、もしくは応募者に配慮していることが考えられます。この場合は、ビジネスカジュアルのほか、スーツで訪問しても問題ないでしょう。
「服装は自由です」「服装自由」という言い方の場合
「面接には、自由な服装で来てください」と言われた場合にも、基本的な考え方は変わりません。少しかっちり目のジャケットを羽織るなど、ビジネスカジュアルな着こなしで行きましょう。
ただし、応募先の企業における普段の出社スタイルがスーツの場合には、社交辞令的な意味で「服装は自由」と言っている場合もあります。リサーチをしたうえで、必要に応じてスーツを選ぶと良いでしょう。
「カジュアルな服装で」と方向性を示された場合
「カジュアルな服装でお越しください」と言われた場合でも、「カジュアル」は「オフィスカジュアル」を指していると受け取るのが一般的です。
ジャケットを一枚羽織ってみたり、シャツを襟付きに替えてみるなど、「オフィスカジュアル」寄りにきちんと感をアップさせておくのが安心です。
「あなたらしい服装」という表現だった場合
一番悩ましいのが、「あなたらしい服装でお越しください」といった表現かもしれません。
この場合、企業側は面接者のセンスや個性を見たいと意図している可能性も高く、「無難にスーツ」で行くことはマイナス印象にもなりかねません。企業の社風や業種などを事前にしっかりリサーチし、「大外れ」がないようにコーディネートを心掛けましょう。
「普段はスーツで仕事をしていて、面接は仕事終わりに行く」といった理由があるなど、「これが自分らしい服装である」ことをしっかり説明できるのであれば、スーツでもオフィスカジュアルでも問題はありません。
強いて言うなら、色、素材、シルエットで自分らしさを出せるジャケットなどを選んだり、カバンや靴などの小物で少しこだわりを見せれば、アピールにもなるでしょう。
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マナー・清潔感・統一感! 私服面接で好印象を与えるためのポイント
転職の面接で私服を指定された場合でも、ビジネスの場にふさわしいとされる「オフィスカジュアル」な服装で向かうのが一般的です。ただし、志望する業界や職種、社風によって「ふさわしい」基準は異なります。アパレル、クリエイティブ、エンタメなどの業界では、個性を出すことのほうが好まれる場合も。
さまざまなケースを想定したうえで、私服の面接で好印象を与えられるポイントを紹介します。
ビジネスマナーを守り、TPOを適切に判断!
繰り返しになりますが、面接で私服を指定されたとしてもオフィスカジュアルな服装で行くのが基本です。
ビジネスの場で初対面であるというTPOをわきまえ、ビジネスマナーが身に付いていることをしっかり印象付けましょう。
また当然、ビジネスマナーは服装だけではありません。着衣・身だしなみを整えることはもちろん、レジュメなど必要な書類を持ち、必ず時間どおりに行きましょう。
最低限押さえるべきビジネスマナーは「清潔感」
身だしなみを整えるうえで、最低限押さえておきたいのが清潔感です。
シワが付きやすかったり、汗染みが目立つような素材は避けましょう。またダメージ加工のようなデザインも、人によっては「清潔感に欠ける」と受け取られる場合があります。
実際に清潔な装いであることに加えて、清潔感を損なう要素がないか、「きちんと感」が出ているか、確認しましょう。
志望企業のカルチャーを事前にリサーチ! 「社風に合う」印象を与えよう
面接に私服を指定する場合、多くの企業が着目するのが「社風に合うかどうか」という点です。見た目がすべてではないものの、見た目は人の印象に大きな影響を与えます。
面接先企業や業種で一般的な服装やカルチャーを事前にリサーチし、なるべく社風に合った服装を選ぶよう心掛けましょう。
カバン、靴、髪型も抜かりなく! 良い第一印象を与えるために必須の統一感
最後に気を付けたいのが全体の統一感です。面接に私服を着ていく際にありがちなのが、カバンや靴をカジュアルダウンしすぎてしまい、ビジネスカジュアルな全体の統一感を損なってしまうこと。
全身で「ちぐはぐ」な印象を与えてしまうと、一気に「TPOをわきまえた装い」から離れてしまうので要注意。
ビジネスカジュアルってどのレベルまでカジュアルでOK?
そもそもビジネスカジュアルとは、どの程度「カジュアル」な着こなしが許容範囲なのか? 迷ってしまう人もいるのではないかと思います。よりイメージしやすいように、全体的に「堅苦しくはないが、きちんと感はある」装いにまとめる際のおすすめポイントを紹介します。
トップス、ジャケットやアウター
トップスは、襟付きのシャツやシンプルなカットソーが良いでしょう。白やベージュなど明るく薄めの色みにしておくと、ジャケットやアウターが合わせやすくなります。
一方ジャケットやアウターなどは、黒、紺、ダークグレーなど落ち着いた色みがおすすめ。どちらもベーシックな色み・デザインのほうが、世代・年代を問わずに受け入れられやすいでしょう。
パンツ・スカートなどのボトムス
スラックス、チノパンやスカートなど、何を履くにしても無地がおすすめです。色はトップスやジャケットに合わせて選びましょう。
スカートの場合は丈が短すぎないように注意、パンツの場合にはベルトをすると良いでしょう。タイトすぎる、あるいはゆったりしすぎるシルエットはラフな印象が強くなるため、避けたほうが良いです。
カバン・靴
カバン・靴ともに全体の統一感を考えて選びます。迷ったら落ち着いた黒、紺、茶色などを選ぶようにしましょう。
カバンは、企業から書類などを受け取ることも考えられますので、A4サイズの書類が入る大きさがベストです。また面接中はカバンを床に置くことも想定されますので、底が安定している自立型の形がベター。
面接にビジネスカジュアルで向かう際の靴は、装飾やロゴが派手なもの、ヒールの高いパンプスやスニーカーは避けます。
髪型・アクセサリー
髪型やアクセサリーに関しても「やりすぎ」を避け、シンプルにまとめましょう。派手なヘアアレンジや、表情が見えないくらい前髪が伸びている、整髪料のつけすぎなどは清潔感に欠けると捉えられる場合があります。
また、面接で話している最中に何度も髪の毛をはらったりすると、落ち着きのない印象を与えてしまうことも。髪が長い場合、顔周りはすっきり見えるようにまとめましょう。
アクセサリーをつける場合、シンプルであることに加えて全体のコーディネートに合った色みやトーンであることも確認しましょう。
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面接に着ていく私服で「避けたほうがいい服装・着こなし」5選
おすすめの服装や身だしなみについて書きましたが、逆に「避けたほうが良い」装いもあります。以下に5つの注意点を記載します。
派手な色、柄、デザイン
繰り返し「ベーシック」「シンプル」がベターであることについて言及してきましたが、避けるべき派手な服装とは、具体的にはどういったものでしょうか?
色みが強い、複数の色が混在している、柄が派手、といった点だけでなく、デザインやシルエットにも注意が必要。肌が露出しすぎていたり、タイト過ぎる、ゆったりしすぎるといった服装もNGです。
清潔感がない、あるいはラフすぎる
服装で清潔感がない印象を与える要素は、シワや染み、色あせ、着古し感などです。
デザインとしてのダメージ加工、色あせ加工といったものも、「清潔感がない」「ラフすぎる」印象を与える可能性があるため、避けたほうが良いでしょう。
華美すぎる腕時計やアクセサリー
服装をシンプルなオフィスカジュアルにまとめたのに、腕時計やアクセサリーが派手すぎて浮いてしまうと、全体の統一感が一気に損なわれてしまいます。
袖から出る腕時計の色やデザインが華美で目立ちすぎたり、動くとじゃらじゃらと音がなるほど主張の強いアクセサリーなどは、避けたいところです。
過度なヘアアレンジや整髪料
髪型も、「やりすぎ」は避けましょう。過度なヘアアレンジは服装から浮いて見える可能性がありますし、整髪料などを付けすぎると、清潔感を損なってしまうこともあります。
季節にふさわしくない服装
「季節感がない」と思われるような装いも避けたほうが良いでしょう。「季節感に合わせた装いができない」イコール「TPOをわきまえた装いができない」という印象を与えかねないためです。
その他要注意アイテム
身に付けたアイテムや洋服の素材が私服面接に適切かどうか迷った際には、以下も併せて参考にしてください。
要注意アイテム
● デニム素材の洋服
一般的にオフィスカジュアルでは避けられる傾向あり
● リクルートバッグ
「学生っぽい」印象を与えてしまう可能性あり
● スニーカー、サンダル、半ズボン、Tシャツ、パーカー、スウェット
ラフすぎる印象を与える可能性あり
華美すぎなければOKのアイテム
● アクセサリー、ネイル、香水
派手すぎたり、主張が強すぎるものでなければOK
● セーター、ワンピース、ノースリーブ
デザインやシルエットが派手すぎなければOK。ワンピース、ノースリーブの場合には、ジャケットを着用
● ブランドもの
ブランドロゴが目立ちすぎるものでなければOK
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私服面接での第一印象をアップさせる! 最終チェックポイント
私服で転職の面接に行く際の注意点について理解し、当日の装いが決まったら、最終チェックを行いましょう。前日までと当日に、以下のチェックリストをしっかりと確認しましょう。
前日までのチェックポイント4つ
当日の服装を身に着け、鏡の前に立って全体を見直した後、以下のポイントを確認しましょう。汚れやほつれについては、着用品を手に取ってチェックするようにしましょう。
服のシワや汚れ、色あせ
特に襟元の汗染みなどは意外と目立ち、清潔感を損なうので要注意。
靴の汚れ、擦れ
汚れはもちろんですが、つま先、かかとなどが著しく擦れていないか、要確認。
服のサイズ感
ゆったりすぎたりタイトすぎると、カジュアルな印象になりがち。今の自分の体にきちんと合ったサイズを身に着けていることを確認。
服のタグの取り忘れや、ほころび
せっかく新調した服も、タグの取り忘れがあると不注意な印象に。袖やボタン周りのほころびにも要注意。
当日の最終チェックポイント4つ
当日は、服装以外のチェックを徹底しましょう。髪、メイク、ひげや爪まで、抜かりなく確認を。
髪型の乱れ
寝癖がなく、顔周りがすっきり見える状態に整っていることを最終チェック。
メイクのナチュラルさ
メイクをする場合には、オフィスカジュアルに適したナチュラルなメイクを。濃い色の口紅、過度なラメのあるアイシャドウなどは避けたほうがベター。
ひげのそり残し
一般的なビジネスマナーとしてひげのそり残しは好まれないため、要確認。
爪の長さ、清潔さ
爪が長すぎたり、汚れていたりすると、だらしがなく、清潔感もない印象に。適切な長さに整えたネイルも、身だしなみの重要な一要素。
【まとめ】たかが服装、されど服装。面接を好印象でスタートさせるための準備を!
いかがでしたでしょうか。私服で面接を受けることになると、戸惑う人も多いはず。私服でもスーツでも、初対面のビジネスの場で大事なのは、マナー・清潔感・統一感です。
転職の面接において、服装・髪型・メイクを含む装いは、第一印象を左右する重要な要素。面接官に「ビジネスパーソンとして、社会人マナーがしっかり身に付いている」と思ってもらえれば、好印象で面接をスタートすることができます。気を抜かず、事前にしっかり準備しましょう。
「適している?」「やりすぎ?」などと迷った際には、「シンプル・ベーシックなオフィスカジュアルにまとめる」という基本に立ち返り、見直してみてくださいね。
イラスト:琥珀雨
監修者
谷所 健一郎(ヤドケン)
キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)
有限会社キャリアドメイン 代表取締役
有限会社キャリアドメイン 代表取締役 キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)。1万人以上の面接と人事に携わった経験から、執筆、講演活動にて就職・転職支援を行う。ヤドケン転職塾 、キャリアドメインマリッジを経営。主な著書「はじめての転職ガイド 必ず成功する転職」(マイナビ出版)、「転職者のための職務経歴書・履歴書・添え状の書き方」(マイナビ出版)、「転職者のための面接回答例」(マイナビ出版)、「転職者のための自己分析」(マイナビ出版) ほか多数。
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