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QUESTION
事務職で有利!? 事務系の資格でニーズが高いものは?
たいへんやりがいがあり、自分が成長できた職を離れるのはつらいのですが、会社が吸収合併をする予定ということでリストラ宣言されました。しかし5カ月先の9月30日解雇予定で、転職活動の時期が難しく困っています。

観光営業セールス8年目に、事務を目指したかったので転職を決意。しかし、事務より秘書業務が大半だったため、半年後転職。会計3割・旅行手配7割で事務が少なかったため、1年後さらに転職。現在、事務勤務1年です。

これまで独身で身寄りもいないことから、仕事を長く休むことなく、がむしゃらに頑張ってきたのですが、これといった資格や学歴もなく年数を重ねてきてしまいました。これを機会に、自分の好きな事務で切り札になるような資格が取りたいのですが。将来を見据えて戦力となる資格、基本の持っておくべき資格、発展見込みある市場を教えてください。

はな(34歳 女性)

ANSWER
やりがいのある仕事を離れるのは、たいへん辛いことだと思いますが、今回のリストラを好機として捉え、前向きに転職活動を行ってください。

自分の好きな事務職で資格を取りたいとのことですが、一口に事務と言っても、経理、総務、営業事務、経営管理など、多岐にわたります。特に興味のある分野がありますか? 経理の仕事でしたら、簿記や税理士の資格は有効ですし、人事系の仕事でしたら社会保険労務士、キャリアカウンセラー、総務系でしたら行政書士の資格は役立ちます。

また、パソコンスキルを証明する場合、マイクロソフトのワード、エクセル、パワーポイント、アクセスなどの資格取得を目指されてもいいですね。秘書技能検定も、書類作成、スケジュール管理、情報整理など、事務職と若干異なりますが、新たな分野の知識を習得できます。

将来を見据えて戦力となる資格を考えるのであれば、独立も可能な宅地建物取引主任者、社会保険労務士、税理士などは有望です。
語学力を必要としますが、米国公認会計士、米国税理士などは、国際化が進んでいくなかで、米国と取引のある企業にとって重要な資格です。

戦力となる資格は、はなさんが資格をどのように生かしていくかということがポイントになります。将来を見据えることはとても大切ですが、ただ生活のために資格を取得するのではなく、やりたいこと、興味のあることを前提に今後の目標を考えて、その目標を実現させるために必要な資格を取得することが何よりも大切なことです。

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  • キャリアアドバイザー 谷所健一郎


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