転職ノウハウ

応募企業の探し方や履歴書の書き方、面接のポイントから円満退職の秘けつまで。あなたの転職を成功に導くためのノウハウを紹介!

QUESTION
重複で面接を受けた場合の対処法
掛け持ちでいくつかの面接を受けていたとして、第1志望であるA社より第2志望のB社が先に面接して、先にB社から内定を受けた場合、いつどのような形でA社の結果を待てばよろしいんでしょうか? B社に別の会社の返事も待っていると言ったほうがいいんでしょうか? それともB社に理由は言わずに猶予期間をもらってからA社の返事を待つべきなのでしょうか?

どうしても、時間を無駄にしたくないので、次から次へと面接を受けてしまうのですが……。

かつや(34歳 男性)

ANSWER
時間を無駄にしたくないという理由で、掛け持ちで面接を受けることは理解できますが、それぞれの企業にかつやさんの想いがなければ、内定はとれても転職後の達成感は見出せないと思います。

B社から内定をもらった時期とA社の結果発表との差異が数日程度しか違わないのでしたら、B社に両親と相談をするため数日時間が欲しい等の要望をして、意思表示をせずにA社の結果を待っていてもいいと思いますが、内定を受諾しておきながらB社を辞退するようなことがおきますと、転職の場合、欠員の補充など即戦力として採用することが多いので、B社に多大な迷惑がかかります。

第1志望であるA社の結果発表まで日程の開きがある場合は、無理を承知のうえで、A社に、「別の会社から内定をもらったが、A社が第1志望でぜひ入社したい企業だ」ということを説明してみてはいかがでしょう? 申し出ることで不採用になる可能性もありますが、A社が事務的な選考ではなく、かつやさんに魅力を感じているのであれば、特別な配慮をしてもらえることもあります。

かつやさんにとって、A社とB社の違いについて考えてみてください。入社時の給与や企業規模が違うという理由だけでしたら、本当にA社がかつやさんにとって魅力のある企業なのか再検討する必要があります。かつやさんの興味を喚起し、価値観を感じる仕事ができ、必要とされる人材として受け入れてもらえることが転職後の成功につながります。

転職は、企業との縁が強く左右します。ちょっとしたタイミングのずれで応募時期を逃すこともありますし、逆にそれほど意識していなかった企業に活躍するフィールドを見出すこともあるのです。

キャリアアドバイザー 谷所健一郎

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