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面接・選考

QUESTION
過酷な労働条件により退職。退職理由として伝えていいですか?
現在の会社でスーパーバイザー職に従事しているのですが、会社の方針により、管理職で上位の職種であればあるほど、他の社員よりも働けと言われます。

勤務時間は、朝8:15~夜11:45が当たり前。現在1カ月の残業時間は100時間を超え、休日出勤も1カ月に2~3回です。

今まで頑張ってきましたが、あまりにも労働時間が長すぎて耐えかねています。こういうことは退職理由になりますか?

みな(25歳 男性)

ANSWER
上位の社員ほど他の社員よりも働くことは、間違いではありませんが、残業時間が毎月100時間を超え、休日出勤も頻繁に行われているようでは、今後、続けていけるか不安になるのも当然です。文面から判断する限り、労働時間が長くてもやりがいを持って働ける環境だとは思えませんし、このような状況では将来性を考える時間もないのかもしれません。

退職理由として、過酷な労働条件を前面に押し出すのではなく、このことをきっかけにして、みなさんが本当に就きたい仕事を考え、転職を決意したという理由にしてください。

企業は、生き残るために必死で頑張っていますので、過酷な労働条件だけの退職理由では、自社も同様なことが起きる可能性があり、そのときにまた退社してしまうのではないかと判断されることがあります。

今までの経験を活かして、本当にやりたいことは何なのか、そして何ができるのかという点を整理し、退職理由として説明することが大切です。採用担当者は、過酷な労働条件に興味を持つのではなく、みなさんの将来のビジョンが、自社の求めている人材と共通するかという点について検討します。やりたいことを実現させるためでしたら、厳しい労働条件も苦にならないという姿勢を示してください。

>> 「今より楽そうな仕事に転職したい」と思ったなら、考えておくべきことは? 志望動機の伝え方は?

キャリアアドバイザー 谷所健一郎


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