転職ノウハウ

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面接・選考

QUESTION
守秘義務がある職務内容を面接でどう話す?
面接にいくと、必ずといっていいほど公務員時代にどんな内容の仕事をやっていたか? を聞かれます。

公務上知りえた内容は口外してはならないという規則のことを先に話してから簡単に概要を説明はするのですが、企業の面接官の方は、すぐに具体的な内容を話すようにと誘導してきます。「具体的なことは話せません」と言うと、質問がほかのことに変わり、すぐに面接が終了になって後日不採用の通知が…。

これは印象を悪くしてるんですよね…。仕方ないことですが。

たま(47歳 男性)

ANSWER
公務上知りえた内容は口外しないというたまさんの判断は適切だと思います。そのことを説明したうえで、さらに詳細を聞こうとする面接官に問題があるようにも思えます。

しかし、面接官に「具体的に説明してください」と言われたとき、たまさんの表情や受け答えはどのようなものだったのかを振り返ってみてください。「口外できないと言っているのに、わからないのか」という気持ちがありませんでしたか?

これでは、次の話に展開しません。面接官に嫌悪感を持ち、そのことが顔に出てしまったことで、面接官の心象を悪くしてしまうということも考えられます。面接官もベテランの方、経験の浅い方、生真面目な方、さまざまです。会社指定の面接票に具体的な職務経歴を書く欄があり、記載できないため強引に聞き出そうとする人もいるでしょう。

職務経歴について、話ができること、できないことを整理してみてください。具体的というのは、受け止め方によっては曖昧な表現でもありますので、「口外できないという原則のもとで、お話できる範囲で説明させていただきます」と断り、予め用意した内容を説明しましょう。面接はコミュニケーションです。相手の気持ちを考え、「言葉のキャッチボール」をするようにしてください。

民間企業の面接官の中には、公務員という職業は、民間と違い安定していて、時間から時間の仕事をしているというような偏見を持っている人が一部いるのも事実です。その意味では、「公務員出身だから…」という表現は避けて、面接に臨むことも必要かもしれません。今までの具体的な仕事内容に重点をおくのではなく、強みが何か、そして転職後どのように企業へ貢献できるかということに話題をシフトすることも1つの方法です。

キャリアアドバイザー 谷所健一郎

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