転職ノウハウ

応募企業の探し方や履歴書の書き方、面接のポイントから円満退職の秘けつまで。あなたの転職を成功に導くためのノウハウを紹介!

QUESTION
会社都合と自己都合、悪印象はどっち?
上司とまったく合わなく、ことごとく反発していたら、「あなたのような人はこれ以上私の手に負えない」と言われて退職を勧告されました。

辞めるにあたって、自己都合と会社都合とではどのような違いがあるのか教えてください。

「会社都合だと、次に就職するときにあなたが困る」と言われたのですが、解雇というのはそれほど悪い印象を与えるのでしょうか? 自己都合では次の会社を探す際に、「またすぐに辞めるのでは?」と思われないでしょうか?

もみー(28歳 女性)

ANSWER
会社都合による離職の場合、経営不振や倒産による解雇と、勤務成績不良や就業に適していないと判断された解雇では、応募企業の受け取り方が違います。

最近は経営不振によるリストラや倒産も珍しくありませんので、前者の理由で解雇されても転職においてそれほど影響はありませんが、もみーさんの場合、解雇として処理する場合は後者にあたりますので、転職先に与えるイメージは確かによくないかもしれません。

履歴書に会社都合による解雇と記載した場合、必ず解雇の理由を確認されます。その際、「上司と合わなく、ことごとく反発していたから」という理由では企業は理解しないと思いますので、上司と合わないことや反発することに対して、応募企業が納得できる説明が必要になります。「自己都合で辞めたからすぐ辞める」と判断されるのではなく、前職での勤務期間や転職回数、転職理由などで総合的に判断されるのです。

自己都合の場合は本人の意思により退職するわけですから、退職にあたり働いた賃金や退職金以外のものが支払われることはありませんが、解雇の場合は、企業側が30日前に予告するか30日分の賃金を支払い、すぐに解雇する方法があります。失業給付金の手続きでは、会社都合による場合、7日間の待機後に支給されますが、自己都合による場合は、さらに3カ月以上の待機日数があります。

もみーさんの意思ではなく退職を勧告されたのであれば、解雇に該当しますので、会社から「転職に不利だから自己都合にしたほうがいい」というのも少しおかしな話です。

応募企業に対して、正当な理由を説明できるのであれば、解雇で処理してもかまいませんが、失業給付金や解雇手当のために解雇で処理してもらうのでしたら、今後のことも考えて慎重に検討する必要があります。

キャリアアドバイザー 谷所健一郎

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