転職ノウハウ

応募企業の探し方や履歴書の書き方、面接のポイントから円満退職の秘けつまで。あなたの転職を成功に導くためのノウハウを紹介!

QUESTION
退職を認められない場合、会社を去る方法は?

従業員10人ほどの小さな会社で働いています。厚生年金、社会保険も入らず、就業規則、残業代、賞与、年休、退職金もないところです。中途入社したのですが、求人票との大きな違いや希望職種につけない点から転職することにしました。

転職先の内定も貰い、希望退職日の2ヶ月前に「退職させてください」というメールを社長に送りました。直接話す機会を作って欲しいという事も述べたのですが、忙しいの一言で全く話をしてくれません。しまいには、勝手に退職日を決めた!と責められ、怒って口も聞いてくれません。さらに社長夫人が経理、人事などをしているのですが、「後任が決まらなかったら延長です」と言う始末で全く話が進みません。

抱えている仕事と引継ぎを合わせてぎりぎり2ヶ月後に終わるという感じなのですが、「万一全体のスケジュール変更などになったら延長。そうしないと損害賠償だ」とも言われています。

最近では、会社に行くのいやでいやで仕方がありません。いっそうのこと退職届けを出して2ヵ月後にはそっと去ろうかと思っているのですが、これは可能なのでしょうか?

給与も手渡し制度なので、その部分も気がかりです。何かいい方法はないでしょうか?

ちょこ(25歳 女性)

ANSWER

通常、引継ぎ期間を考慮したうえで、2カ月後に退職するということは、問題のないことですが、中小企業の場合、後任人事がうまくいかず、退職を引き伸ばすよう求められることがあります。円満に退職したいというちょこさんのお気持ちは、とても大切なことですが、社長が怒って口を聞かないという状況でしたら、円満に退職することは難しいかもしれません。

民法上では、退職届けを出して、2週間経過すれば認められますが、後任が決まらないのであれば、書面で引き継ぎ事項を残す等、できる限りのことをおこなってください。

退職届けも、退職時にそっと置いて去るのではなく、事前に提出する必要があります。後日、「言った、言わない」という問題にならないように、相談した日、退職届を提出した日(受け取らなかった日)と当日の状況等を、メモに取っておいてください。

少ない社員のなかで、退職を申し出て働くことは辛いことかと思いますが、ちょこさんの仕事への姿勢を示す意味でも、残された日々の仕事をまっとうすることを考えてください。労働の対価として給与が支払われるのですから、退職するから給与が支払われないということはありません。万が一、給与が支払われない、遅配等が発生した場合は、労働基準監督署に相談することも可能です。

回答者:キャリアアドバイザー 谷所健一郎

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