Conversations
About Our Updates Episode01

グループリーダーとして、
プレイヤーとして、
デジタルマーケティングの最前線を切り拓く。

  • プロデュース本部
    業務推進ユニット 戦略業務推進グループ
    グループリーダー
    向後健(32歳)

    前職
    インターネット専業代理店

    Ken Kogo

  • プロデュース本部
    プロデュースユニット 第4プロデュースグループ
    グループリーダー
    布山麗央(32歳)

    前職
    広告制作プロダクション

    Reio Nunoyama

  • プロデュース本部
    業務推進ユニット
    戦略業務推進グループ
    グループリーダー
    向後健(32歳)

    前職
    インターネット専業代理店
  • プロデュース本部
    プロデュースユニット
    第4プロデュースグループ
    グループリーダー
    布山麗央(32歳)

    前職
    広告制作プロダクション

経験者と未経験者、異なるバックグランドを持つ二人

──お二人とも転職組ですが、以前はどのようなお仕事をされていたのでしょうか?

向後:私はネット専業の代理店に6年勤めていました。いくつかの業務を担当していましたが、一番長かったのが営業の仕事。自らテレアポして新規顧客を開拓し、リスティングやSEOなどの提案、運用までトータルに携わっていました。旅行系の代理店やポータルサイトなどをメインに、当時としては社内で一番大きなクライアントを任されていました。

布山:向後さん、テレアポしてたんですか?(笑) バリバリの営業だったんですね。
私は向後さんのようにWebに関わる仕事ではなく、紙媒体や映像の制作をしていました。いわゆるプロダクションマネージャーという職種で、転職前にはプロデューサーとして全体を仕切る役割も任されていました。撮影の段取りから色校まで、とにかく幅広い業務をやっていました。

──キャリアのバックグランドはまったく異なるお二人ですが、博報堂DYグループに転職した動機はどういうものだったのでしょうか?

布山:動機は、簡単に言うと「このままで良いのかな?」という不安ですね。グラフィックやムービーなど、それまで広告の王道とされてきたメディアの制作に携わっていましたが、Webメディアの存在感がどんどん高まっている中で、早いうちにWebの知識もインプットしておく必要があると思ったんです。
「制作進行」というスキルについては、紙媒体や映像制作で経験したことをWebにも応用できる自信があったので、より上流の「企画」や「戦略立案」の工程から携われる環境で働きたいと思い、博報堂DYグループに転職しました。

向後:私は、布山さんとは逆にWebマーケティングの業界で長くキャリアを積んできましたが、営業としてクライアントと対峙する中で、Webだけでは解決できない課題があることにもどかしさを感じていました。Webやデジタルはあくまでもマーケティングの一領域。クライアントに提供できる価値が限られる環境では、自分自身の成長にも限界がある。そう思い始めたことが転職を決めたきっかけですね。

幅広い事業領域をカバーする総合広告代理店ならではの「チーム力」

──スキルアップを求めて入社されたお二人。入社後はどのようなお仕事を担当されているのでしょうか?

布山:私は入社以来ずっとプロデュース業務を担当しています。やはり制作進行の部分ではスムーズに馴染むことができましたが、Web特有のPDCAサイクルには少し戸惑いましたね。リリースして終わりではなく、レビューしてレポートを作り,運用・改善していく。それまで経験したことのない業務だったので新鮮で、覚えるのが楽しかったですね。

向後:私は入社以降、基本的にはメディアプラニングの業務を担当しています。入社直後は、即戦力ということで難易度の高い案件のみを担当するポジションだったのですが、このときは正直ちょっと大変でしたね(笑) その後、メディアプラニングのメソッドやツールを開発するような後方支援の仕事をしながら、大型のリプレース案件や大規模競合ピッチのプラニングを担当するポジションへ。そして、今年4月からは戦略業務推進グループにて超大手クライアントの案件を担当しています。

──向後さんはネット専業代理店での経験をお持ちですが、仕事の進め方や社内の雰囲気で「違い」を感じたことはありますでしょうか?

向後:先ほどもお話した通り、最近は大型案件や大規模競合ピッチなどに関わる機会が多く、ストラテジックプラナーやクリエイターなど、デジタル以外の領域のメンバーと関わることが増えました。前職では自分一人で戦略を描き、企画に落とし込んでいたので、仕事の進め方・関わり方は大きく変わりましたね。さまざまな専門領域のプロたちと議論していると、自分では思いつかないフレームやクリエイティブのアイデアが出てきます。その発想に触れられることが刺激的ですし、そういう場でデジタルの専門家として色々と提案できるのも面白いですね。 尊敬できる人が身近にいることは大きな学びになると同時に、仕事に取り組むモチベーションにもなっています。

布山:頼りになる身近な存在と言えば、私にとっては向後さんもその一人ですね。メディアのことで何か困ったらすぐに「助けて!」と言えますから(笑) 今年4月に組織編成が変わって、私のような制作に特化したプロデューサーと、向後さんのようなメディアプランのスペシャリストがより近い距離で仕事ができるようになったのは、組織として大きな変化でした。制作とメディアが相互にアイデアを出したり、相談しながら職種の垣根を越えて色々な関わり方ができるようになったことで、チーム力がどんどん高まっていると感じています。クライアントのデジタルニーズに対し、より総合的に対応できる体制へと進化している感覚ですね。

4月からグループリーダーへ──会社づくりをリードするポジション

──今年4月の「博報堂DYデジタル」誕生を機に、お二人ともグループリーダーに就任しています。どのようにメンバーをマネジメントしていますか?

向後:私がリーダーを任されている戦略業務推進グループは、今までになかった新しいミッションを担う組織です。会社が生まれ変わるタイミングで、会社全体を「活性化」させたいという思いがあったので、非常にやりがいのある役割を与えてもらったと感じています。
メンバーは18名。「部下に伴走するマネジメント」を意識して、自分自身もプレイヤーとして成果を追求しながら、メンバーの担当案件をできる限りフォローするようにしています。「丸投げはしない」という方針で頑張ってはいますが、すべての案件をフォローするには当然時間が足りません。今目標としているのは、自分の代わりを一部委任できるような中堅社員を育てること。一人、以前から同じチームにいたメンバーが最近自走するようになってきて、クライアントからの連絡も私ではなく、そのメンバーに入るようになりました。そういうメンバーをどんどん育て上げることが、今のミッションの一つです。

布山:私のマネジメントも、向後さんのスタンスに近いですね。私自身、まだまだ現場の第一線で活躍したいという思いが強く、グループ内の営業やクリエイターから「布山とやりたい」とたくさん指名をもらいたいと思っています。私に大きな案件の指名がくるのを見て「悔しい」と感じるような、強い気持ちをメンバーにはもってほしいですね。
その一方で、やはり「丸投げ」はしないという考えで、常にすべての案件の進捗は把握するようにしています。ただ、成長フェーズに応じて「任せる」という判断も必要だと思っているのですが、「丸投げ」にならないように「任せる」にはどうしたら良いんでしょうか?(笑) リーダーとして、きちんと「任せる」ことができるようになるのが、当面の課題ですね。

──会社が新たに生まれ変わったからこそ感じているやりがい、今後の目標などを教えてください。

向後:会社が新しくなり、横のつながりだけでなく、縦の関係もさらに風通しが良くなったと感じています。「これから会社をどうしていくべきか」という会社運営に関するアイデアを発信する機会も多く、博報堂DYグループという大企業でありながら、会社を育てていく感覚が味わえるのは楽しいですね。
今後も変化を続ける組織において、個人的にはデジタルを基軸に、より上流のマーケティング戦略に関われるようなグループを立ち上げたいと考えています。今はまだ全体のマーケティング戦略があって、一つの戦術としてデジタル領域があるという関係性ですが、デジタルの分析結果を上流にフィードバックして、デジタル主導で戦略のグランドデザインを描くような、新しい組織・フローを作っていきたいですね。

株式会社博報堂DYデジタル