IT資産情報や操作ログなど、IT資産の運用管理に必要な情報を収集・管理する機能を搭載。クライアントPCをはじめ、ソフトウェア資産やUSBメモリ、ネットワーク機器など、幅広いIT資産を一元管理しています。
先生と児童生徒がコンピュータ教室でICTを活用した学習活動をするためのソフトウェアです。児童生徒の主体的・対話的な取り組みや情報活用能力を育む活動だけでなく、先生と児童生徒のユーザ情報や入学から卒業までのデータ管理、コンピュータの運用管理機能も搭載し、コンピュータ教室での学習活動をトータルにサポートしています。
2020年以降、小・中・高等学校と順を追って新しい学習指導要領に基づいた学びがスタートします。近年、新しい学習指導要領に沿った学習活動にICTを活用しようと、無線LANの整備やタブレット端末を導入される教育委員会・学校が増えています。「SKYMENU Class」は、主体的・対話的で深い学びに向けて、先生方と児童生徒のICTを活用した取り組みをサポートする学習活動ソフトウェアです。
発表機能やCALL機能など双方向性が高い機能で、スムーズな授業運営と、学生の積極性を引き出すお手伝いをするためのソフトウェアです。
診断結果や病歴、レセプト情報など、日々蓄積されるリスクの高い個人情報の管理をはじめとする情報漏洩対策を支援します。診療行為に影響を与えないよう、病院内のIT機器を障害から守り、安定して運用いただくための機能も搭載。今後より複雑化、高度化する医療ITを支援しています。
シンクライアントシステム「SKYDIV Desktop Client」は、Microsoft Windows Server上でMicrosoft Hyper-Vの技術を利用したシンクライアント商品です。
N.Sさん(技師):グループウェアのようなツールは、この時代にあまり珍しくありませんが、役職・部署を問わず、全員が情報を発信する社内ツイッター「Skyなう」は画期的でした。「社長や役員が何を考えているのか」「会社がどういう方向に行こうとしているのか」といった大局的なことから、全国の各部署が取り組んでいるプロジェクトの進捗まで、すべてが透明です。知らず知らずのうちに「ALL Sky」の一体感に巻き込まれる仕組み(笑)。社歴の長いK.Bさんにとっては日常でしょうけど、1年目の私にとってはまだ新鮮です。
K.Bさん(次長):実際の仕事の上でも、情報共有やアドバイスに役立っています。というより、「Skyなう」無しで仕事をするなんて、今となっては考えられません。たとえば、お客様先に作業に出かけて、わからないことがあり、電話では話しづらい状況のとき、「Skyなう」で質問すれば、チームの内外を問わず誰かが見ていて、スムーズにアドバイスが受けられます。電話と違い、テキストベースで正確に情報共有できるのも大きなメリットですね。
N.Sさん(技師):先輩・上司に問い合わせをしたり、技術的な質問をしたり、といった時に役立てており、ほぼ100%レスが返ってきます。「Skyなう」以外にも、社内ブログによる情報共有も盛んです。自分で勉強した内容を投稿していたり、スキルアップに意欲的な社員が非常に多いという印象です。入社前に聞いた「エンジニアのレベルが高い」というのは本当でした。
K.Bさん(次長):ツールでのコミュニケーションも盛んですが、口頭でのコミュニケーションも活発ですね。というか、常にワイワイうるさいぐらい話し合ったりしています。「Skyなう」の威力を感じるのは、拠点や部署、役職を超えて、常につながっていられる点。色々な部署の意見やアイデアを結集して「ALL Sky」で創り上げる自社パッケージ開発には欠かせないツールだと思います。
K.Bさん(次長):Sky株式会社の自社パッケージは、開発エンジニアだけでなく、多くの部署のメンバーが力を合わせて作っています。お客様担当の営業、導入を担当するフィールドエンジニア、カスタマーサポートなどを通じて、お客様のニーズ、改善の要望などが、日々データベースに集約されています。年数回のバージョンアップの際には、これを集計し、各部署で優先順位をつけた上で企画会議を行い、仕様を固めていきます。受託開発にも「ALL Sky」の一体感はありますが、自社パッケージに携わるようになって、一層実感しています。
N.Sさん(技師):開発チームの中では、機能ごとに役割分担されていますが、新しいことにチャレンジしたり、担当以外の部分にアイデアを出したり、自由度の高い環境で、幅広い経験ができます。前職では、データベース構築と検索機能でチームが分かれているなど、業務が細分化されていましたが、Sky株式会社ではサーバ周りも手がけることができ、データベース全体に詳しくなれました。技術の幅を広げ、さらに深めていくこともできる環境だと思います。
K.Bさん(次長):多くのユーザーに愛されるメジャーな商品に携われるのも、大きなやりがいですね。TVCMや駅ナカのサイネージなどで『SKYSEA Client View』が知られるようになり、「CMで見たよ」と言われることも増えました。
N.Sさん(技師):自分の手がけた商品が、多くのユーザーに使われるのは嬉しいですね。しかも、会社の顔とも言えるパッケージに携われるのは大きなやりがいです!
K.Bさん(次長):ノー残業デーや残業の削減など、「やる」と決めたら徹底的にやるのがSky株式会社の社風です。実際に働く環境は着々と改善されており、私を含めて満足度は高いと思いますよ。少なくとも私の周りでは、転職したいという声は聞こえてきません。
N.Sさん(技師):休日もしっかり取れて、プライベートも充実させながら働ける環境です。今年も休みをたっぷりとることができました。子どもが生まれたので、実家にお披露目に行ってきました!
K.Bさん(次長):『SKYSEA Client View』のユーザーが増えるにつれ、求められる機能はますます多様化しています。最近のニーズとして高まっているのは、まず「働き方改革」への対応として、勤怠システムとの連携機能。そして、自動的にアップデートしていくWindows10へのリアルタイムな対応も求められています。
N.Sさん(技師):1万台規模の台数環境での導入も増えています。大手のお客様が増えたということですね。そして、セキュリティ面では、より堅牢な設計が求められています。『SKYSEA Client View』が入っていれば安心・安全。そう確実に信じていただける商品でありたいと考えています。
K.Bさん(次長):すでに業界トップクラスのシェアではありますが、圧倒的No.1の地位にこだわりたいですね。そのために、今まで以上に着実にお客様の声を吸い上げ、新しい付加価値を提供できるよう、商品検討力に磨きをかけることを目指します。全員が当事者意識を持ってパッケージ開発に取り組めるSky株式会社ならではの一体感は、これからも強力な武器になると信じています!
N.Sさん(技師):私はまだ入社したばかりなので、まずは『SKYSEA Client View』の機能の理解をより深めていくことが先決ですね。改善のアイデアを出したり、新しいことにチャレンジしたりというのは、全体像が把握できるようになった後です。ただ、同い年で係長になっている人もいるので、商品知識に自信がついたら、どんどん前に出ていきたいと思います。年齢・社歴ではなく、実力・意欲次第で上を目指せるSky株式会社の文化を、フルに活かしたいですね。
K.Bさん(次長):『SKYSEA Client View』はSky株式会社の成長を象徴する代表作です。ユーザーからの期待に応えて『SKYSEA Client View』の付加価値をもっと高めていけるよう、開発チームの技術力・企画力を向上させ、「ALL Sky」のナレッジを今まで以上に結集させていきたいです。そのためにも、今までのSky株式会社にない新しいチカラが必要です。自身の技術なり、キャリアなりに、確かな軸を持っている方に仲間入りしてほしいですね。
『SKYSEA Client View』『SKYMENUシリーズ』といったSky株式会社の自社パッケージは、多くのユーザーたちに愛されているのはもちろん、何よりもSky株式会社社員に愛されています。自社パッケージは「会社の顔」として、安定した経営基盤の一端を担っております。お2人のお話から、その開発現場に満ちているやりがいと誇り、そして、エンジニアとしての成長環境を実感することができました。Sky株式会社の自社パッケージ開発の現場には、モノづくりの醍醐味を追求したいエンジニアにとって理想的な環境が待っていると思います。