こんにちは! プラスト編集部のOです。
今回の新企画は、転職に成功した先輩へのインタビュー記事。
マイナビ転職を活用して、さらにはプラストで記事を読んだことで、理想的な企業との出会いを果たした先輩たちを紹介していきます。

記念すべき第一弾は、2021年11月に株式会社オールに入社したMさん。 転職活動を始めたきかっけから入社を決意するまでの転職ストーリーを聞いてきました。
本記事は”転職における様々な決断の瞬間”や”転職成功を実現するための手段”が多く語られた、先輩たちの転職体験談です。 転職活動中の方はもちろん、これから始めようと考えている方にとっても参考いただける記事になっていますので、ぜひご一読ください。
※本記事は2022年7月27日時点の情報をもとに作成しています



——きっかけは「プライベートの時間を充実させたい」

生活雑貨の卸売り業を中心に、Webショップやサッカー教室の運営など、様々な事業を展開する企業に勤めていたMさん。
「午前中はWebショップで注文が入った商品の伝票づくりや梱包、お客様からの問い合わせ対応を担当していました。そして、午後からは幼稚園生、小学生向けのサッカー教室でコーチを。少数精鋭で事業も柔軟に展開する会社だったので、多様な経験を積めるところが魅力でしたね」
仕事にはやりがいを感じていたようだが、だんだんと転職を意識するようになっていく。
「コロナがきっかけで、Webショップの注文が一気に増えたんです。会社としては喜ばしいことですが、個人の忙しさは増していくばかりで…。休日出勤の頻度が増え、だんだんと自分の時間が取れなくなっていきました」
「食べ歩きが趣味なんですが、それもなかなかできない状況でしたね。それに、恋人や友人と過ごす時間も大切にしたい。これから長期的に働いていくことを考えると、オンとオフのバランスがとれる環境に身を置きたいと思うようになったんです」
転職を考え出したきっかけはもうひとつあるという。
「前職ではいくら忙しくても、いくら売上が良くてもお給料に還元されにくかったんです。成果をしっかり評価してくれるところで働きたいと考えるようにもなりました」

——前職で感じていたやりがいを軸に転職活動を開始

初めての転職活動で右も左もわからなかったMさん。何社かの求人サイトに登録後、大きく2つの条件に絞って会社を探していた。
「まずは休日面。転職のきっかけでも触れましたが、オン・オフのメリハリをしっかりと付けられることを重視しました。具体的には年間休日120日以上で探していましたね」
「もうひとつは職種です。営業職やコールセンタースタッフ、スポーツインストラクターを希望していました」
なぜそれらの職種に絞っていたのかについて詳しく聞いてみると、前職での経験が大きく関係していた。
「実は、学生時代までは人とコミュニケーションをとるのが少し苦手だったんです。ただ、前職でサッカー教室のコーチを経験できたことで、苦手意識はなくなりました。子どもたちや親御さんたちと密にコミュニケーションをとっていくなかで、だんだんと人と接すること、会話することが楽しくなっていったんです」
「また、Webショップの運営でも、お客様からの問合せ対応が一番の楽しみでした。自身の説明や応対次第で、再びショップを利用してもらえるようになるのが大きなやりがいに。そういった経験から、次の仕事ではより人と密接にかかわる仕事をしたいと考えていました」

——オール社との出会い

休日面や職種を軸に、十数社ほど応募したMさん。その中の一社が株式会社オールだった。ただ他の企業と比べ、オールの求人は少し違っていたという。
「マイナビ転職でオールの求人を開いた際、見たことないアイコンがついてるのに気づいたんです。なんだろうと押してみると、オールの社員が様々な内容の記事を投稿している『+Stories.』というページでした」(オール社のプラスト記事一覧
+Stories.で初めてオールの記事を読んだ時の感想を聞いてみた。
「ある記事でアットホームな職場であることをアピールしていました。正直に言うと、アットホームという言葉に良いイメージを持ってなくて…(笑)。すこし疑いながらも、他の投稿記事も読んでみたんです」
そうして記事を読み進めるうちに徐々にオール社への興味が湧いてきたという。
「社員それぞれが休日を楽しんでいるという記事が多かったんです。その中でも印象に残っているのは、営業として活躍している女性社員が投稿した記事。ワンちゃんと楽しそうに休日を過ごしていました。今では一緒のチームで働く仲間になっていて不思議な感覚です」
「私自身がそうだったのですが、仕事がうまくいってないとそれが気がかりで休みの日でも楽しく過ごせませんよね。休日が充実している社員が多いということは、それだけ仕事も充実しているんだろうと思ったんです」
「同時に、仕事内容に関する記事ばかりでないのは好印象でしたね。数々の自由なテーマの投稿を読みながら、社員それぞれの個性を尊重し、大切にしている会社という感想を持ちました。社員同士の交流も盛んなことが紹介されていて、自分もこの輪の中に入ったら楽しいだろうなと考えながら読んでいました」

——記事がきっかけで面接が盛り上がる

自身の希望に合致しているとみてオールの営業職に応募したMさん。選考中のことについても聞いてみた。
「書類を通過し、1次選考に進みました。そこでは採用担当者2名との面接。終始和やかな雰囲気で進行し、最終選考に進めることを確信しました」
しかし、最終選考では手ごたえがなかったという。
「最終選考では社長も面接官として同席されていました。自己紹介から入るだろうなと予想していたところ、志望理由に関する質問からスタート。想定外の進行で焦ってしまい、引きずってその後もうまく受け答えすることができず…」
「ただ、途中でプラスト記事を読んでいることを伝えたんです。そしたら『読んでくれていたんだ!』と言われて盛り上がり、場が一気に明るくなりました。応募してからも記事の更新を逐一チェックしていて本当に良かったです」
それでも自信はなかったようで、内定の連絡を受けたときはとてもびっくりしたと話していた。

——入社を決意した3つの理由

7社ほど面接に進み、オール社以外にも内定が出ていたMさん。複数の選択肢があるなかで、なぜオールへの入社を選んだのか。
「1つめ目は、社員の人柄です。内定後面談において、入社した後の心配事について社長に相談してみたんです。そしたらすぐに『問題ないよ』と答えてくれました。選考フェーズで関わった人たち含め、とても親身に、かつフランクに接してくれたのが強く印象に残っています」
「2つめ目は、自身に対する誠実な姿勢です。頑張った分だけ給与に還元されることは求人情報を通して理解していましたが、内定後面談の際に深掘りしてみたんです。制度の具体的な仕組みはもちろんですが、成果を出すまでの難しい部分までしっかりと教えてくれました。ここまでさらけ出してくれるなら信頼できると感じたのも入社の決め手になりました」
「3つ目は、応募前の情報収集から内定後面談まで一貫して、オールへの印象が変わらなかったことです。プラスト記事で社内にフラットな雰囲気があるとは感じていましたが、選考で実際に社長や社員と話すことによって確信に変わりました。入社までに会社のリアルな雰囲気や社風をしっかりと理解できたことは、入社の判断材料としてすごく大きかったですね」

——入社後のギャップはまさかのゼロ

みなさんのなかにも「転職後に後悔したらどうしよう」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。入社後半年以上が経った今、ギャップを感じていることがあるのかMさんに聞いてみた。
「それが全然ないんですよ。ギャップとは少し違うんですが、楽しくてテンションが上がった時に先輩への敬語が少し乱れた瞬間があったんです。その際はさすがに注意されました(笑)。いくらフラットな雰囲気があるといっても、礼儀は大切ですね。ギャップでもなんでもないんですが、こんなエピソードしか語れないレベルです」
オール社の投稿記事を読むと、社員同士での交流が多いように感じられる。社内の雰囲気や共に働く仲間についてもMさんに聞いてみた。
「たしかに社内イベントやオフタイムでの交流は盛んかもしれませんね。5月には会社イベントとして沖縄に行きました。もちろん強制ではなく、参加したい人だけ参加するというスタンスです」
「オールには元警察官だったり元ホームセンターの店舗スタッフだったり、実にいろいろな経験を持った方がいますし、家庭がある方も少なくない。すごく多様性がある組織なんです。それぞれの意向や生活を尊重してくれるカルチャーがありますよ」



以上、Mさんの転職ストーリーでした!
上司や先輩はもちろん、社長や役員にも気兼ねなく相談できる環境があり、一人ひとりを決して見捨てない会社だと語るMさん。会社選びに迷ってる方も安心して飛び込んできてほしいとのことでした。
実は、Mさんもプラスト記事を投稿しています。オール社への転職が満足いくものになったことが語られています。 ▶Mさん投稿のプラスト記事
Mさんの投稿以外にも、たくさんの記事を投稿している株式会社オール。気になる方はこちらからチェックください。 ▶株式会社オールのプラスト記事一覧
それでは、これからもいろんな転職者にインタビューを続けてまいります。 引き続きチェックくださいませ。それでは!
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