こんにちは。福岡の建設コンサルタント、株式会社オービットです。
去る8月29日に、グループ会社の株式会社フジヤマの主催で「第1回若手技術者講習会」と銘打ち、原価管理や、建設コンサルタント業務(契約等)のあらましについてのWEB講習を受講しました。
私は、建設コンサルタントの経験そのものは20年近くありますが、オービットに入社してからはまだ日が浅いことから本講習会を受講したのですが、改めて建設コンサルタント業の基本を再確認する良い機会となりました。
そのなかで特に印象に残ったのは、利益を確保するには「1.生産性の向上が必須」であり、そのためには「2.技術力の向上が必要」という点です。
建設コンサルタント業は、サービス業です。 建設業や橋梁メーカー、土木資材メーカー等とは、取り扱う分野は似ていますが収支構造はかなり異なり、人件費が多くを占める業種です。
個々の技術者が技術力を発揮し、良い成果品(設計書)を納め、それに基づいて道路や橋といった土木インフラが整備されるわけです。
過去の記事【オービット設計作品】赤水跨線橋(その2)にもありますように、設計者名が設計作品に残る取り組みがなされるようになるなど、知名度ややりがいの向上に向けた施策が進んでおり、前途は明るい業種と考えています。
👇そんなオービットに興味のある方は、是非当社の門戸を叩いてみて下さい。
[オービットH.P]     🔽 (http://www.orbit-ec.co.jp/)
なお画像は、週末に家族の夕食について生産性の向上を試みた例です。 揚げ物はまとめて品数を作り、揚げる順番は①チキン南蛮、②フカ(鮫)のフライ、③ヒメジの南蛮漬けとし、油が汚れにくい順番で配慮しました・・・