オービットのMです。 ここでは、技術資格と弊社の人材育成について話をさせていただきます。
技術士やRCCMなどの資格は、発注者が管理技術者や照査技術者などの要件として求めることが多く、責任ある立場で業務を実施していくうえで必要なものとなります。 技術資格には様々なものがありますが、私は技術士(総合技術監理部門、建設部門)、博士(工学)を取得しています。
まず、私が技術士試験学習を通じて感じた意義と私が行った学習方法について述べさせていただきます。 試験に合格することは重要ですが、もっとも重要なものは試験で勉強する学習プロセスです。試験では、個別技術だけではなく、業務を俯瞰的に見て幅広い視点で技術的課題や解決策を提案する必要があります。したがって、学習を通じてこのような姿勢・観点で業務遂行する癖がつきます。このプロセスが業務で役に立ちます。
次に私がとった勉強方法です。皆さん、日常業務に追われなかなか時間のとれない中勉強しなければなりません。まずは、通勤時間等の隙間時間を最大限活用されてはどうでしょうか。私は、通勤電車の中で自分のまとめた資料を読み返す、1日1題問題を解いてみる。車を運転しているときには、記憶すべきことをレコーダーに自分の声で録音し聞く(これは効果あります)。  また、国の施策や新たにできたガイドラインなどを日頃より注視して、しっかりと学習しました。
私は、本年4月にオービットに入社し、現在6か月がたちました。 最も感心したのは、社員の人材育成に非常に力をいれていることです。 オービットは社員の人材育成を重要な会社の成長戦略として位置付けており、非常に充実した研修等(社内研修会、学識経験者による講義、グループ会社と連携した勉強会等)を実施しており、社員のキャリアアップを強力にサポートしています。 このような弊社にご興味のある方は、研修等の具体的な内容もぜひ聞いていただきたいと思います。皆さんのお問い合わせをお待ちしております。
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