どうもこんにちは、東海熱処理の藤田です。
前回か前々回位からの続き、台金の製作手順の三回目です。 前回は、鋼の板をカットするところまで説明しましたね。今回から熱処理に入っていきます。
うちの会社の社名にもなっています、熱処理工程。この熱処理というのが何かと言いますと、鋼板を高温で焼き、その後急速冷却するすることで、鋼の硬度と靭性(粘り気)を向上させる処理のことです。 熱を加えるだけだと、硬くはなりますが、脆くなります。そこで急速に冷却するという処理をすることで、靭性を加え、壊れにくくします。
この熱処理をしている最中は、まぁ当然ですがとんでもなく鋼板は熱いですし、火傷をすることもあります。どんなに気を付けても火傷するときは火傷します。ええ、痛いです。
夏は地獄ですね。その代わり冬はあったかいです。 丁度今ぐらいの気温だと、汗が止まりません。とは言え、そんな現場ですから、仕事が終わった時は、やり遂げた感がハンパないです。
会社からペットボトルの飲料水やお茶が大量に支給されるので、水分に困ることはありませんし、直射日光等の熱中症対策もしておりますので、ここ数年を見ても、熱処理部で熱中症の人は出ていないのは安心ですね。
というわけで、今回はそんな熱処理現場の紹介でした。