県職員の異動内示というのはたいてい赴任日の1週間前。派遣のケースはもう少し猶予があって2週間前。今回もそうでした。ただ、内示前に異動のことはまったく伝わりません。その課所が3年目になると「今年はあるな」とは思いますが、内示があるまで異動の準備はほぼしません。肩透かし、もいっぱいあるし、日々の業務に追われてその余裕がないこともあります。ましてや今回の異動は7月16日という中途半端さ。異動の準備などしているわけありません。あと2週間、経験上こりゃ大変だと思っていました。
ところがです。これが意外に余裕。なぜか、と思ったら「紙がない」から。 埼玉県庁ではここ数年で強力にペーパーレス化が進みました。役所の代名詞でもあったハンコもこの1年、ほぼ使いませんでした。必要ならサイン。
異動の際、引き継ぎのために結構な量の引継書と資料を用意します。これは溜め込んだ書類が元。探し出してコピーして、必要ならメモ入れて…。ペーパーレス化により検索が容易なクラウドなどからそのまま入れ込めばよくなりここの効率が大幅向上したというわけです。 そんなこれまでにない「楽な」異動作業を終え、赴任したソニックシティ。「ここがセンムの机です」と見た瞬間、目が点。 デスクの上に積まれた決裁文書。引き出しには溜め込まれた書類…紙、紙、紙。 「えーっ!ハンコ復活かよ!」
さて、ここから新米センムの奮闘が開始されます。つづく。
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