COVID-19との闘いが始まって1年と半年が過ぎようとしてます。 これから書く事は、社員を、家族を、会社を、 そして社員ファーストを実践してきた事を忘れないためです。
【2020年3月】 史上最悪の疫病COVID-19によって、 都市が、国が、経済が機能を止まりました。 当社も例に漏れずCOVID-19の影響を受け、 売上の予測ができなくなくなりました。 客先への訪問すらNGになったのです。 …会社の明日が見えなくなってしまったのです。
【2020年4月】 世の中からマスクが消毒薬が一斉に無くなりました。 『社員の健康に予算をつけるな!』

これは当社の社是の一つです。 私たちは社是に従い愚直に教えを守りました。 急騰していたマスクを手分けして購入。 社員全員に毎日マスクを配布し続けました。 また、ありとあらゆるつてを頼って 2年分に相当する消毒薬原液60リットルを確保。 ゴールデンウイークには社員と家族の分も含めて COVID-19の脅威から身を守ってもらいたく、 一人一人に500ミリリットルを渡しその時に備えました。
【2020年5月】 雇用調整助成金を活用し、社員の生活レベルを補助。 誰一人として辞めて欲しくない事を願う日々を過ごしていました。
【2020年夏】 度重なる緊急事態宣言の発出で、世間の混乱は極まれりでしたが、 当社は簡易PCP検査キット、抗原検査キットを10セットを常時購入。 また発熱時、濃厚接触者と認定された時のマニュアルを整備。 これらにより水際での対策をルール化、見える化する事で、 もしもの時には迅速に行動ができるようになりました。
【2021年春】 ニュー・ノーマルという名の新しい働き方が普通に使われるようになります。 当社もZoom等WEBを活用しての顧客訪問も常態化。 少しずつですが、客先とつながるようになり、 来期以降の売上に光が見えてくるようになります。
【2021年現在】 社会も当社もすっかり変わってしまいました。 “before コロナ”→“after コロナ”という新しい時代が動き始めています。 まだまだ予断を許さない状況は続きますが、 9月7日において当社におけるCOVID-19の罹患者は、 “ゼロ”をキープできています。
改めて記したこの一年半の動き。 ダーウィンの言葉が身に沁みてきます…。
『この世に生き残る生き物は、 最も力の強いものか。そうではない。 最も頭のいいものか。そうでもない。 生き残るのは変化に対応できる生き物だ。 強いものが生き残るのではない。 環境に変化出来たものが生き残るのだ』
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