先日(9月10日)に当社のメインバンクである政府系金融機関の東京本店の方達が来社されました。目的は『コロナ禍においても、元気な会社の元気な経営を学びたい!』という事らしく、その対象の一社として当社にお越しになられました。

元気を学んでいただけたかは別として(笑)、これから当社の取り組む以下の三つのビジョンについてがメインテーマになりました。

①DXを積極的に推進導入することで事業の優位性を確保する ②より生産性の上がる新システムの構築。 ③業務効率化を図り働き方の多様性を図る。

今年の4月より情報システム部とDX推進室を設立し、新たに専門のコンサルタント会社とも契約。社員の働き方を見直しデジタル化を積極的に導入してより働きやすい環境を作れるのか?という課題に向けてすでに舵を切っています。

最初に取り組んだのは、社員同士のコミュニケーションのデジタル化でした。誰でも簡単に、どこにいても連絡が取り合えて情報を共有化出来れば、当社の永久の課題である“聞いた、聞いてない”問題にも解決の光が見えそうです。会社中を『フリーWifi』にしましたので、社員がツールとして使用するスマフォへの金額負担もありませんので、試用段階ながら評判は上々です。

スケジュールも部門ごとでまとめてデジタル環境でフル開示させましたので、リアルタイムで社員の居場所もすぐにわかります。会社あるあるの誰かを探し求め、社内をあてもなくさまよっている社員の姿がほぼいなくなってます。

たかがコミュニケーション。 されでコミュニケーションなのです。

次回より、新シリーズスタート【社長が社員にインタビューしてみた】はコチラ!
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