こんにちは! 受入管理課のKです☺
今回は資格のひとつ、「フォークリフト」にスポットをあててみたいと思います!
フォークリフトの運転は工場や倉庫で非常に需要が高く、弊社も例外ではありません。実際、受入管理課の現場スタッフは9割がこの資格を取得しています。その中の大半(自分を含めて)入社後に資格取得しており、会社もフォークリフトの資格取得に前向きに支援しているというのが現状です。
では早速、フォークリフトの資格についてみていきましょう!


1. フォークリフト資格とは?

フォークリフトは、荷物の積み下ろしや移動に欠かせない機械で、物流・製造業などの現場で広く利用されています。そのため、フォークリフトを安全かつ効率的に操作するためには、適切な資格が求められています。この資格は、フォークリフトの運転に関する技能と知識を備えていることを証明するものです。 資格取得のメリットには、職場での安全性向上だけでなく、就職やキャリアアップの機会が広がる点も挙げられます。


2. フォークリフト資格の種類と要件

フォークリフト資格には、運転するフォークリフトの種類や使用目的に応じていくつかの種類があります。 • フォークリフト運転技能講習 荷重1トン以上のフォークリフトを操作するためには、この講習を修了する必要があります。講習は学科と実技に分かれており、18歳以上であれば誰でも受講可能です。 • 小型フォークリフト特別教育 荷重が1トン未満のフォークリフトに関しては「特別教育」で操作可能です。この特別教育は、比較的短時間での受講が可能ですが、1トン以上のフォークリフトを扱う際には技能講習が必要です。
弊社では上の「フォークリフト運転技能講習」を受講します^^ IMG_4962.JPG


3. 資格取得のプロセスと費用

資格取得には、学科と実技の2つの講習があり、通常2日から4日程度の受講期間が必要です。 • 学科:安全操作の基本知識や法律について学びます。学科試験は講習の最後に行われ、内容は講習中に配布されるテキストから出題されることが多いため、しっかり復習することで合格が目指せます。 • 実技:実際のフォークリフト操作を学びます。荷物の積み下ろし、運搬、角度や高さの調整などの技術が試されます。 費用:地域や講習機関によりますが、一般的に1万〜5万円程度の費用がかかります。
弊社では会社から受講料を負担していただいたり、実費で受講できたり選択が可能です。ちなみに、弊社では入社前からフォークリフトの資格を所持していたり、入社後、実費で資格取得すると「資格手当」が支給されます。フォークリフトだと2000円/月なので、例えば、勤続年数が10年になると、トータルで240000円も支給されます😲


4. 資格取得後のメリット

資格を取得すると、フォークリフトの運転が必要な仕事に就けるようになり、キャリアの選択肢が広がります。 • キャリアアップ:物流・製造業などでの就業機会が増え、給与も向上する傾向にあります。 • 転職活動での強み:多くの企業がフォークリフト資格保有者を求めているため、求人での評価が高まります。特に物流倉庫や工場での作業では資格が強みとなります。 IMG_4219.jpg


5. 効果的な勉強方法とコツ

資格取得に向けた学習や実技のコツを知っておくことで、スムーズな資格取得が目指せます。 • シミュレーション練習:実技の練習では、フォークリフトの操作手順をシミュレーションすることが有効です。練習時に体験する運転操作をしっかり復習することで試験に備えられます。 • 教材の活用:資格取得に役立つテキストや、フォークリフト操作に関する動画を活用しましょう。特に、試験によく出るポイントを抑えた教材は効果的です。 • 安全確認と注意点:試験では、安全確認を徹底することが重要です。視認確認や適切な速度調整、荷物の積み下ろし手順など、事故防止のための注意点をしっかり守りましょう。 IMG_4220.jpg


6. まとめ

フォークリフト資格は、一度取得すれば長期間にわたって活用でき、業界での評価も高まります。取得には費用と時間がかかりますが、長期的に見れば就職や転職でのメリットは大きいと思います。資格取得に向けた勉強や実技練習をしっかり行い、キャリアアップを目指していきましょう! IMG_4963.JPG