冬のイベント、クリスマスが終わったら餅つき大会!
餅つき大会の担当者2名に話しを聞きます。
まずは、つくしの里1番の盛りあげ上手☆O支援員です。
【自己紹介してください】
支援員のOです。つくしの里に入社して9年目になります。
【つくしの里に就職した理由は】
新卒でつくしの里に就職した後、一度辞め、実家の自営業を手伝っていました。
実家で働いていた時に、色々な人が働いていたつくしの里でもう一度働きたいと思い、再入社しました。
【利用者さんにとってイベントはどんな意味をもっていると思いますか】
利用者さんは施設で過ごす時間がほとんどです。
外出や外泊をされる利用者さんもいますが、中にはご家族が亡くなられ、自宅に帰る事が出来ない方もいます。
その為、施設を出る機会が極端に少ない利用者さんもおられます。
「何かをする」という機会が少ない為、イベントは利用者さんに体験をしてもらうという意味では必要なものだと思います。
【利用者さんと接するうえで大事にしていることは】
にぎやかな雰囲気が好きな利用さんや、静かな環境を好まれる利用者さんなど様々です。
9年間勤めているので、何となく利用者さんが考えている事が分かるようになりました(それでもまだまだな所ばかりですが…😓)。
利用者さんの体調や特性を踏まえた上での接し方を大事にしています。
【どんな時にやりがいを感じますか】
月並みですが、利用者さんが笑ってくれた時です(^^♪
私が面白い事をした時に笑ってくれたり、何もしていないのにニコニコしている利用者さんを見ると、毎日一緒に過ごしているのも無駄じゃないんだと、やりがいを感じます。
【今までで一番印象に残っているイベントは何ですか。特にどんなことがあったからですか。】
昔、ハロウィンのイベントで、お化け屋敷を行ったのが一番印象に残っています。
このお化け屋敷が人生で最後のお化け屋敷だった利用者さんもおられました。
この時にしか味わえないイベントだったと思います。
また、職員同士で仮装やアイデアを出し、お化け屋敷を作り出した事は、当時の職員にしかできなかったことだと思います。
一期一会だと感じた印象深いイベントでした。
【どんなもちつき大会にしたいですか】
つくしの里の利用者さんにとって、もちつき大会は一年の最後のイベントです。
今年一年に思いを馳せ、年の終わりを感じられるもちつき大会にしたいと思います。
【プライベートでは年末年始の予定はどうですか】
年末年始も利用者さんはつくしの里で過ごされますので、仕事をしていると思います。
その合間を縫って、初詣に行きます。
私は占いが大好きなので、神社でおみくじを必ず引きます。
吉くらいの運勢だと、しばらくショックを引きずる事があります(笑)
【転職を考えている人にメッセージをお願いします】
転職は視野を広げる事と自分の人生を変える手段だと思います。
手に職を付ける事は、これから不安定な世の中には必要な事だと思います。
「芸は身を助ける」ではないですが、歩んできた人生のスキルがどんな業界に行っても役に立つはずです。
転職を悩んでる人は転職をしてみてはいかがでしょうか。