こんにちは
東都成型の管理部上林です。
さて、今回は製造部のキャリア採用で入社されて、半年経過された50歳のOさんのインタビュー記事です!
Oさんは、採用にあたり、千葉県から群馬県の当社へ引っ越してきてくれました。
当社の魅力も、群馬県の魅力も語ってくれていますので、ぜひ最後まで読んでください。
~Oさんのプロフィール~
入社:2024年5月
職種:機械オペレーター
趣味:ドライブ(白川郷や福井県)、キャンプ(栃木県矢板)、登山(赤城山や北八ヶ岳)…多趣味で話が尽きません(汗)ブルーインパルスを撮影するのにカメラに詳しくなったり、サーキットに行ったり、模型を自作したり!
もっと話を聞きたくなっちゃいます♪
1. 前職について教えてください。また、転職を考えだしたきっかけは何だったのでしょうか?
前職では、射出成形・押出成形・インサート成形を中心とした精密なプラスチック加工を行う会社に26年勤めていました。小さな会社でいたが、工場長としてプラスチック製品の受注から納品までの工程管理や人員の配置、機械・金型のメンテナンスまで工場の全般を管理をしていました。
転職するきっかけは、トップが代替わりして会社の雰囲気が変わったことですね。この先会社に貢献し続けても、昇進・昇給が見込めないと言われたことと、50歳ということもあり、定年まで勤めるべき会社か悩み考えた末、転職しようと決意しました。
2. 数ある企業の中から、なぜ当社への入社を決断したのでしょうか?
まず、東都成型を選んだ理由は、今まで成形したことがないジャンルのプラスチック製品を作ってみたいと思ったことです。スーパーやドラッグストアに並んでいる製品を作っている会社で、自分の作った製品がお店に陳列されていることを想像するとワクワクしました。
次にリサイクルの取り組みに力を入れ容器開発されていることに興味を持ちました。前職でプラスチックのコストの上昇は肌で感じていたので、リサイクルを自社で行っていて、環境に配慮した取り組みをしているという点はポイントになりました。
26年ぶりの面接で、しかも初回はWeb面接!ガチガチに緊張してましたね。面接が始まると和やかな雰囲気だったので緊張もほぐれ、Webでもしっかりとコミュニケーションが取れました。
これまでの「射出成形」の経験スキルを活かして転職をしようと応募しましたが、今はなぜか「ブロー成形」をやっています。不思議ですね(笑)
転職するにあたり、実はかなり地域を広めに探しました。その頃は千葉県在住で、遠方だと愛知県にも行きました。そして新天地を探し、辿り着いたのが群馬県でした。当社は関東平野に位置し、天気のいい日には富士山が見えます。山も、温泉も、美味しい食べ物も多くて良いところですよ(^^)
3. 実際に入社してみて感じた当社の魅力を教えてください
魅力は、「教育・サポート体制」と「評価」がしっかりしている点です! プラスチック成形の「射出」と「ブロー」では機械の扱いが全く違い、入社当初は、これまでの経験が活かせずかなり困惑しましたが、教育体制がしっかりしていて、ブロー成形の研修に1週間参加し勉強してきました。ちなみに研修費用は、交通費含め全て会社負担でした! 半年経った今でも、覚えることはまだまだ沢山ありますね。職場の仲間は若い人も多く、どんな作業も軽々こなすので、私から見たら皆さんスーパーマンです(笑) 工場は「良品ができて当たり前」の世界なので、なかなか評価されるポイントが少ないのですが、当社は定期的に人事評価があり、資格に見合った職務遂行能力や仕事への取り組み姿勢などで評価してもらえるので、モチベーションも上々です。
工場というと「淡々と働く職場」というイメージが強いかもしれませんが、熱可塑プラスチックは生き物みたいで、なかなか言うことを聞いてくれず毎日試行錯誤しながら機械と向き合っています。そんな中、自分で機械調整し良品がラインに乗ったときはホントに嬉しいです。
当社が作るボトルは、皆さんの身近にあります。少しでも作り方に興味がある方、プラスチック成形に興味がある方は、当社HPを覗いてみてください。
以上、射出成形の経験があるキャリア採用されたOさんのでした。 記事を面白いと感じてくださった方、是非マイナビフォームより応募をしてください😛 それでは、次回をお楽しみに♫