こんにちは! 栃井建設工業株式会社 代表取締役の渡邊です。
今回の記事では、当社の設計職の魅力を中心に紹介します。
新築の注文住宅を提供する当社では、設計スキルを高められる環境があります。私の設計職時代の経験も踏まえて、その魅力をお伝えできたらと思っています。
【プロフィール】
入社:2006年 高専を卒業後に新卒入社。
経歴:入社後から9年間は施工管理職として経験を積む。その後の5年ほどは営業職や設計職に従事。さらに人事業務なども経験し、2024年に父の後を継いで代表取締役に就任。
意気込み:在籍中の社員から教わってきた身分なので、今も代表としての威厳は少ないかもしれません(笑)。ただ、18年の経験で感じた課題はどんどん改善していこうと考え、実行している最中です。
趣味:いろんなことに興味を持つように心がけています。最近では海釣りにチャレンジして、やるなら魚をさばきたいと思い、道具を一式そろえました(笑)。サッカーは20歳まで本格的にやっていて、今でもたまにプレーしています。
設計職としてスキルを磨ける環境あり
当社には「安心・安全な住まいを提供する」という基本方針があり、家づくりにおいて断熱性や耐震性が高まるSE構法を採用しています。
加えてSE構法には設計の自由度が高いというメリットもあるため、設計職としてのスキルを発揮しやすい側面があるんです。
特に大手の住宅メーカーでは設計に厳しいルールを設けているところがほとんど。これは、品質面でのお客様とのトラブルを防ぐための対応です。
この業界にいると、ちょっと家を見ただけで「あれはA社で建てた家だな」ってすぐにわかるんですよ。
一方で当社では、先述した安全性をしっかりとクリアしていれば、お客様との相談のもと、自由な設計が可能です。
つまり、あなたにしかデザインすることができない、世界にひとつだけの家をつくれると言っても過言ではありません。
設計事務所と住宅メーカーのいいとこどり
厳しいルールがなくても高品質を保てるのは、経験豊富な営業や施工管理もしっかりと図面に対してフィードバックをするからです。結果として、お客様とのトラブルも発生していません。
それぞれが完全分業制で仕事にあたるのではなく、お客様も含めたチームとして最初から最後まで責任をもって品質もデザインも良い家づくりを実践しています。
だから当社は、デザイン性が高い設計ができる設計事務所と高品質な家を提供する住宅メーカーのいいとこどりができていると自負しています。
設計事務所や役所で経験を積んで当社に入社した設計スタッフがいますが、エンドユーザーであるお客様との密な打ち合わせや施工管理スタッフからのフィードバックは初めての経験だったようです。
ただそれが、「こんな材料あるんだ!次で試してみよう」といった新たな発見につながる機会になっているようで、楽しく仕事に向き合ってもらっています。
現場の知識も学びながら、現実的かつ意匠を凝らした設計ができるようになる。それが当社の設計職だと断言できます。
環境を整備し、満足度の高い会社に
もちろん私も設計職の経験があります。自分では一番向いていなかったなと思っていますが(笑)。
私が設計職だったときは、生活しやすい家ということを意識して設計していました。動線を考えた家づくりですね。
家を建ててお客様が実際に住んだ後に、「あの時に提案してもらった通りにしてよかった」とたびたび言っていただける機会があり、それがとてもうれしかったのを覚えています。
やっぱり、家が出来上がってしばらくした後にもうれしい感想を聞けるのは、一人ひとりのお客様とのお付き合いが長い当社ならではですし、大きなやりがいを感じるポイントでしたね。
家が好きな人、没頭してしまうほど設計・デザインが好きな人、さらには人と関わることが好きな人…。こういった方は当社の設計職にピッタリだと思います。
設計職としてのキャリア・スキルを磨きたい方は、ぜひ当社の門を叩いてきてください。
以上、当社の設計について紹介しました。
魅力を感じていただけたでしょうか? やりがいの大きな仕事であることは経験者の私が保障します。皆様のチャレンジをお待ちしています。
当社が気になった方は気兼ねなくマイナビ転職やHPからご応募ください。
それでは次回をお楽しみに!