こんにちは。 株式会社ツリーベル 採用担当の松川です。
当社は、製造業を中心に、医療・金融などさまざまな業界のシステム開発からインフラサービスまで、あらゆるITサービスを提供しています。
今回は、システムサービス事業部の上杉事業部長にお話を聞いてきました。
同事業部の特徴や強み、そして求める人材像まで、当社を気になっている方必見の内容になっています! ぜひご一読ください。

【上杉事業部長のプロフィール】

入社:2006年 中途入社 所属・役職:システムサービス事業部 事業部長 前職:ITエンジニア 入社理由:前職でツリーベル社員と同じプロジェクトを担当した際、同社の営業や役員が現場を頻繁に訪問しているのを目にしていました。現場を大切にする姿勢やチームとして仕事にあたる文化に惹かれ、入社を決意しました。 趣味:ライブ鑑賞です。今度、社内の40代社員2人と20代社員1人の計4人で、某バンドの15周年ライブに参戦してきます。メンバーには自作のセットリストを渡しています(笑)。



システムサービス事業部の特徴


サーバやネットワーク、クラウド、セキュリティといったいわゆる「ITインフラ」領域の構築・設計・運用・保守サービスをメインで提供している事業部です。
当社の中でも長い歴史を持っており、通信からメーカー、金融、官公庁など実にさまざまな業界のお客様からプロジェクトを任されています。
当社のシステムサービス事業部の特徴は大きく2つあります。
ひとつは、「自社内で作業ができる」というところ。
一般的に、ITエンジニアの働き方としてお客様先常駐が多いなか、当事業部では案件を自社に持ち帰ることが少なくありません。
つまり、自社内から、クライアントのインフラ構築や運用にあたれる、ということです。
それによって、人員体制を柔軟に組むことができるので、経験の浅いうちから上流工程に携わることも可能に。 いち早くスキルアップを望む方にとって、理想的な環境があると言えます。
もう一つは、新事業への参入に積極的なところ。
最近で言うと、AIのコンサルティング事業を開始しました。 具体的に言うと、放送業界に対して、AIによる映像への情報追加や解析といったサービスをスタートしています。
このように、ITインフラ領域に軸足を置きながらも、その領域以外の分野も積極的に開拓を進めるフロンティア精神を持つ事業部です。
今後、AIやDX方面を強化していく予定であり、新たな知識やスキルを身に着ける機会はどんどん増えていくでしょう。


強みは「社員の人柄」


当社は36年連続黒字であり、 もちろんシステムサービス事業部も、当社の財政基盤の安定化には大きく貢献してきました。
黒字経営を継続できている背景を私なりに考えると、社員一人ひとりの技術力以上に、「素直さ」や「まじめさ」「責任感の強さ」を併せ持つ誠実な社員が多いことが要因ではないかと思っています。
そして、その誠実さが会社のカルチャーに昇華されている。
たとえばお客様先のプロジェクトで人が抜けた場合、当社では人員を補充したり、カバーできるだけの施策を打ったり、会社として誠実に対応することを心がけてきました。
そうした誠実さがお客様の信頼を勝ち取り、 継続したお付き合いを実現しています。
もちろん、こういった対応は、誠実に行動できる社員がいてこそ成せることなのは、言うまでもありません。
当社が採用において「人柄」を重視し、 未経験者を積極的に受け入れているのは、 こういったカルチャーを大切にしているからです。
決して、人手不足だからというわけではありません。
当社の強みは社員一人ひとりだと、声を大にして言えます。


ITエンジニアとして大切なこと


「IT」と聞くと、技術力にフォーカスされがちですが、もっと基本的なところが重要だと思っています。
納期に遅れないようスケジュールを調整したり、しっかりと上司に報連相したり、うっかりミスがないようにダブルチェックしたり——。
上記のような社会人としての基本と、 学びを楽しめる知的好奇心という土台があれば、技術力は後からついてくるはずです。
「こうなりたい」というロードマップを持つこと、そして、この業界を志した理由を明確にすることも重要です。
これらがあることで、プレッシャーやストレスを受ける場面があったとしても、踏ん張ることができる。
当社は社員教育に力を入れており、 技術的な指導はもちろん、社員のキャリアの目標の実現をアシストする「セルフ・キャリアドック制度」など、さまざまなサポート体制を整えています。
自身の成長を望む方、新しいことに好奇心を持って取り組める方にとって、当社にはこれ以上ない環境があると自負しています。


以上、上杉事業部長へのインタビューでした。 上杉事業部長がおっしゃったように、当社では人柄を重視した採用活動をおこなっています。 記事を読んでピンときた方はぜひ、ご応募くださいね。
それでは次回をお楽しみに!