こんにちは！管理本部のTです。 5月25日（日）、栃木県足尾町で開催された「春の植樹デー」に、管理本部から3名で参加してきました🌳
当日の朝8時、駐車場から出発！ 前日の天気予報では“雨”の予報だったため、全員しっかり雨具を用意して臨みました。
宇都宮から日光までは予報どおりの雨模様☔ 「これは本当に雨の中での植樹か……」と少し不安を抱きながら向かっていましたが、栃木県日光市の清滝地区と足尾地区を結ぶ日足トンネルを抜けると、なんと天気は晴れ🌞
雨の中での作業を覚悟していただけに、まさかの好天に思わず歓声が上がりました♪

そして、植樹は9:30からスタート。 私たちが担当したのは、山の“8段目”。…といっても、階段数で言えばなんと約700段！
1人3本の苗木を抱えながら、山の斜面に設けられた階段を一歩一歩登っていきます。 中には軽やかに登っていく参加者もいて、「あの方たちは普段から山歩きをしてるんだろうね」と話していたところ、スタッフの方から「無理にペースを合わせず、ゆっくり登ってくださいね」と声をかけてもらいました。
到着後はスコップを使い、30㎝ほどの穴を掘って丁寧に苗木を植え付け。 今回植えた苗木の種類はコナラ、ヤマボウシ、クヌギなど、いずれも足尾の山にふさわしい樹種です。


※足尾で植樹が行われるようになった背景は、こちらのサイトをご覧ください 足尾に緑を育てる会 公式サイト足尾に緑を育てる会

当日は私たちのほかにも、親子連れ、大学生、友人同士の女性グループ、おひとりで参加している男性など、多くの方々がこの活動に参加されていました。 年齢も職業も異なる多様な人たちが、“未来の森をつくる”という共通の目的で集まっている姿に、ちょっと感動です。

五光としての植樹活動は今回が２回目となります。 2013年にも弊社設立50周年事業として植樹を行いました。 今回、十年以上前に植樹した苗木が育っているのか確認したのですが・・・ 下記の写真をご覧ください🤩なんと記念碑の周りには植樹したコナラの木が 大きく育っていました！成長しててよかったぁ（涙）

どうか、私たちが植えた苗木が元気に育って、大きな樹へと成長してくれますように。 また機会があれば、ぜひ参加してみたいです♪
植樹活動を終えたあとは・・・足尾の地域でランチタイム！ 美味しいごはんを食べながら、「お疲れ様！」と労い合いました。
植樹活動の後は少し足がガクガクしていましたが（笑）、全員無事に植樹を終えた達成感は何にも代えがたいものでした。貴重な体験ができて良かったです。 自然と触れ合い、身体を動かし、そして未来に繋がる活動に参加できた一日。 とても有意義な時間でした！
ご興味のある方は、ぜひ次回の植樹イベントに参加してみてください！
それでは、次回もお楽しみに。