こんにちは。株式会社ツリーベル 採用担当の松川です。

当社は、製造業を中心に医療、金融といったさまざまな業界のシステム開発からインフラサービスまで、あらゆるITサービスを提供しています。

前回に引き続き、面接や説明会でよく聞かれる「逆質問」をご紹介!

今回は「社員の評価制度と資格手当」について、お話しします。

はじめに


ツリーベルでは、2020年9月から人事評価制度を導入しています。
目的は、「公正な評価」と「キャリアのロードマップづくり」。 自分の取り組みや成果を、“きちんと評価される仕組み”が整っています。

公正な評価軸で“納得感”のある成長


評価方法は、“相対評価”ではなく“絶対評価”。


「頑張った分をちゃんと評価されたい」 「資格取得にチャレンジしてスキルを伸ばしたい」
こう思っている方にとって、ぴったりな評価方法なんです。

「〇年目だから」や「他の人と比べてどうか」ではなく、 自分の目標に対してどれだけ行動し、成果を出せたかが基準です。

数値だけでなく日々の行動も評価対象になるため、努力がしっかりと反映されます。

2.png

資格取得もサポート

ツリーベルでは、130種類以上の「資格手当」 資格手当の対象として130種以上のIT・ビジネス資格を認定しています。

・資格受験料・テキスト代を会社がカバー ・資格ごとに勉強会を開催!仲間と一緒に学べる ・資格によってはグループチャットもあり、気軽に相談できる

このように、費用的な面だけでなく勉強の期間もサポートを行っています。 「やる気はあるけど一人だと不安…」という方でも、安心して挑戦できる環境です。
プラスト画像挿入7.png

実際の資格取得にかかる費用感

では実際、資格取得にはどのくらい費用がかかるのか? 想像がつきにくいと思うので、いくつか例を挙げたいと思います。

まず、IT初心者向けの国家資格である「ITパスポート」。

現在、受験料は7,500円(税込)となっています。 ITパスポート試験の受験料は、以前は5,700円(税込)でしたが、2022年(令和4年)4月から値上がりしています。

独立行政法人情報処理機構(IPA)の発信によると、 この値上げの原因は近年の印刷費・運搬費などの諸経費の高騰、会場料の値上げ、一部試験のCBT化に移行するにあたってのコストなどを鑑み適正な受験料を設定しなおした結果とされています。
プラスト画像挿入.png
続いて、上級者向けの資格として知られる 「オラクルマスタープラチナ(ORACLE MASTER Platinum DBA)」

こちらは、Oracle社が認定するデータベース資格の最上位に位置づけられ、世界共通で通用する Oracle Certified Master(OCM)として知られています。
こちらは、受験料や準備段階の費用も含めると255,750円(税込)とかなり高額です。

試験は2日間にわたる実技形式で、受験費用や準備の負担も大きく、国内での取得者は少数。
その分、取得者は極めて高い専門性と信頼を得られる資格となっています。

また、プラチナ受験に至るまでに“シルバー”と“ゴールド”の取得が必要です。 ブロンズ、シルバー、ゴールドそれぞれで41,772円(税込)とされているため、合計するとかなり高額の資格といえます。

このように、IT関連の資格は数千円~数十万円のものまで幅広くあります。

そこでツリーベルでは、年々上昇する受験費用に対し、 その負担を補って余りある上回る金額 を手当として支給しています。


初心者向け~上級者向けまで、多くの資格を対象としているので ぜひ、ご自身のキャリアアップのためにチャレンジしてみてくださいね!
プラスト画像挿入18.png

おわりに


ツリーベルの評価制度や資格手当は、導入して終わりではありません。


毎年見直しを行い、2025年度も新しい評価制度を更新。


社員の声をもとに常に進化し続け、みなさんの成長を全力で応援しています。

「逆質問シリーズ」は、今回が最後です。 最後までご覧いただきありがとうございました!

また次の記事も、楽しみにしていてください♪