こんにちは!東北大学です。
今回は本学の挑戦を"技術の力"で支えている「東北大学総合技術部」の紹介第二弾です!
業務の例を二つご覧ください。
ー 大学の「未来」をデジタル技術でつなぐ、やりがいのある仕事がここにある ー
東北大学の広大なキャンパスでは、日々最先端の研究や教育が行われています。その屋台骨を支えているのが、情報ネットワーク担当の技術職員です。
基本となるミッションは、まず学内の高速インターネット環境を「当たり前」に、そして「快適」に使える状態に保つことです。マニュアルの整備や機器の更新、確実な配線作業といった基礎的なサポートから、分析装置をリモートで接続するための高度な検証、さらには不正アクセスから大学を守る通信監視まで、その業務は多岐にわたります。
また、通信インフラを整えるだけでなく、コンピュータをどう活用するかという側面でも力を発揮します。学生たちのプログラミング実習を直接指導したり、研究室のワークステーションの設定相談に乗ったりすることもあります。最近では、業務を効率化するためのアプリ開発やプログラム作成など、大学全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する役割も期待されています。
最初はPCの設定や配線作業といった身近なタスクからスタートし、日々の業務を通じて一歩ずつ専門性を高めていける環境です。「最新の技術に触れたい」という好奇心はもちろん、「誰かの『困った』を解決して、研究や教育を支えたい」という想いを持つ方なら、きっと大きなやりがいを感じられるはずです。
ー 大学の「安全」を守る、「安全衛生関連」の業務とは? ー
安全衛生管理の仕事は、単なる事務的なチェックではありません。研究の最前線を支えるために、「高度な専門性」と、分野を横断する「多様な専門性」の両輪が求められる職務です。法令知識、マネジメント能力、そして化学・物理・工学といったバックグラウンドを持つメンバーが、日々の実務を通じて知識と経験を積み重ねながら活躍しています。
具体的な業務内容は、所属する部局の規模や研究分野によって多岐にわたりますが一例として「理系の学科」で安全衛生を担当する場合の日常をご紹介します。
まず基本となるのが、大学という「職場」の安全をハード・ソフト両面から守る労働安全衛生・防災業務です。定期的に研究室や事務室を回る「職場巡視」では、棚の転倒防止策や配線の整理状況を確認し、潜在的なリスクがあれば改善を提案します。防災訓練の企画・運営や、消防計画に基づく設備の維持管理も欠かせない役割です。
加えて、研究活動に不可欠な化学物質や高圧ガスの管理も重要な任務です。薬品管理システムを運用して購入から廃棄まで適切に管理できるよう指導し、法令に基づいた適正な在庫管理をサポートします。実験の安全を支えるために、高圧ガス設備の定期点検や、騒音・粉塵・化学物質濃度などの作業環境測定を行い、研究者の健康を守ります。実験廃液や有害廃棄物の適正な回収・処分でもサポートし、環境保全の観点から極めて重要です。
―無限の可能性とレベルアップ―
これらに加え、時には設備の不具合の修理やネットワーク機器の管理、実験装置のメンテナンス支援を依頼されることもあります。その業務の幅は非常に広くなりますが、裏を返せば、それは自らの可能性を広げるチャンスでもあります。「自分の専門」という軸を持ちながら、現場のニーズに応えるスキルを次々と獲得していく過程は、まるでRPGで新しい武器を手に入れ、経験値を積んでレベルアップしていくのに似ています。
このような幅広い仕事に対し、「自分にすべてこなせるだろうか」と不安に思う必要はありません。
ご紹介した業務はもちろんそれ以外のすべての業務について、東北大学にはキャンパスの垣根を越え、同じ業務に携わる技術職員同士の"強力なネットワーク(職群)"があります。自分たちで技術研修を企画・開催するなど、共に学び、助け合う体制が整っています。
私たちと一緒に、東北大学の未来を技術で支えていきませんか?

