こんにちは! 東北大学施設部、電気担当です。私たちは、キャンパス内の膨大な電気設備の保守・点検、そして新たな研究環境を作るための工事監理を担っています。 kw_33.jpg

ー「電気の現場=不規則」という常識を変えるー

「電気工事」と聞くと、現場での予期せぬトラブル、不規則な呼び出し、そして終わりの見えない現場立ち会いを想像されるかもしれません。正直に申し上げれば、私も以前の職場では、現場の状況に振り回され、夜遅く帰宅することが当たり前の毎日を過ごしていました。 しかし、国立大学というフィールド、そして今の私たちの施設部での働き方は、そのイメージとは少し異なります。私が今、何よりも大切にしているのは、プライベートを充実させるための「徹底した事前調整」です。

ー「先回り」のコミュニケーションが、定時退社を作るー

大学の施設管理は、教育や研究のスケジュールに合わせて動きます。試験期間や長期休暇など、工事が可能な時期があらかじめ決まっているため、年間の業務見通しが非常に立てやすいのが特徴です。 だからこそ、重要になるのが関係各所との「事前調整」です。「専門知識のない方にも分かりやすく伝えるには、どう噛み砕くべきか」「どの部署の承諾が必要か」を先回りして整理する。教職員や学生さんとの打ち合わせ、あるいはメール一通においても、齟齬なく伝えるための「情報の交通整理」を徹底する。この積み重ねが、結果として現場でのトラブルや突発的な残業を減らしてくれます。

ー「フレックスタイム制」で、自分の時間をデザインするー

この「調整力」は、日々のスケジュール管理にも活かされています。 施設部ではフレックスタイム制を活用しています。「昨日は1時間残業したから、今日はその分を調整して16時に退勤しよう」といった運用が日常的に行われています。 「仕事に追いかけられる」のではなく、調整力を駆使して「仕事をコントロールする」。 その結果、定時を過ぎれば趣味の時間に没頭したり、家族とゆっくり夕食を囲んだりといった、以前の職場では難しかった「当たり前の幸せ」を手に入れることができました。

ー最後にー

「調整力」を磨くことは、仕事を円滑に進めるためのスキルであると同時に、自分の人生を豊かにするための技術でもあります。 安定した環境で、専門性を活かしながら、自分らしいライフスタイルを築きたい。 そんな想いを持つ方と一緒に働けることを、楽しみにしています。 24TU0405_片平桜001.jpg