フィネスで毎朝続けている「朝礼スピーチ」。 【周りが前向きに、元気になる話】や【チームワークが良くなる話】を皆で共有しています。
今回は、実際に朝礼で語られたお話から【AI時代だからこそ、磨き続けたいコストゼロの「温もり」】についてご紹介します🌿

すべてが効率化していく時代に、ふと立ち止まって考えたいこと

最近、日々の業務の中でAIに触れない日はない、という方も多いのではないでしょうか。 その説明の分かりやすさや、スピード感、正確さには、日々驚かされるばかりです。 コストが削減され、仕事の効率も大幅に改善されたことで、働き方そのものがガラッと変わったなと実感しています。
データが一瞬で処理され、最適な答えがすぐに見つかる。 そんな便利でスピーディーな時代だからこそ、私たちは「人間にしかできないことの価値」について、改めて考えてみる必要があるのかもしれません。
「言葉にならない空気感」に気づくということ

人間にしかできないことの一つは、「相手が抱いている言葉にならない違和感や、小さな感情の変化を察知して、理解しようとすること」です。
たとえば、相手が「納得したふり」をしているけれど、どこか不安そうに感じるとき。あるいは、忙しさや焦りから、少しピリピリとした空気をまとっているとき。
そうした微かな「違和感」や「空気感」を感じ取ることは、今のAIにはできません。
今後、さらに技術が発展し、スマホやロボットが人間の感情をデータとして読み取れる未来がきたとしても、最後の一歩で人の心を救い、前を向かせるのは、やはり人ならではの相手への「思いやり」や「温もり」なのだと思います。
相手を思いやる優しさが、前向きな一歩をつくる

以前、私が落ち込んでいたとき、何も言わなくても私の様子を察して「大丈夫、次行こう」と声をかけてもらったことがありました。 あのとき、言葉の内容以上に、自分に寄り添ってくれたことを感じて、前を向くことができました。
こうした「相手に寄り添うこと」は、AIがどれだけ発展しても、私たち人間がずっと大切に持ち続けたいものです。技術がどれだけ進化しても、その「使い方」を間違えずに、思いやりの精神を持って正しく使うことが大事だと思います。
「優しさや思いやりは、コストゼロ」
誰かを思いやるために、特別なシステムも費用も必要ありません。 心の持ちよう一つで相手に届けることができる、身近で強力なエネルギーです。
フィネスでは、日頃から「利他の精神」をとても大切にしています。
「思いやりの精神」をもって、ほんの少しの感情の変化や空気感に気づき、 「利他の精神」をもって、誰かのために行動にうつす。
この精神をこれからも大切に磨き続けていきます。