おすすめの本コーナー第一走者をやらさせていただきます、UMです。(入社9年目) 普段はWEBデザインや、UI/UX設計などの仕事をしています。 最近好きな絵本「ノラネコぐんだん」シリーズをご紹介させていただこうと思います。
😼 200万部以上売れている「ノラネコぐんだん」
絵本?いい大人が?と笑う方もいらっしゃるかもしれませんが、お子さんがいる社員さんも多くいらっしゃるし、このくらいライトな方が次以降の走者の方も走りやすいかなと思いまして、選ばせていただきました。 何をきっかけにこの本を買ったのか忘れてしまいましたが、このシリーズ、絵本という激戦区(有名な本が売れ続ける、トレンドの移り変わりがあまりない)という中で200万部以上売れてる超ヒット作です。 作者は作家歴20年の漫画家・絵本作家の工藤ノリコさん。
🏹 仕事柄「クリエイターのこだわり」が刺さる
内容は何も考えずにで言うと「かわいい、面白い」 真面目に語ると「子供にも伝わる&大人も安心して読み聞かせられるストーリー、魅力的なキャラクター、知的好奇心の刺激、道徳などの啓蒙がある作品」です。 特に日々デザインをしてる身としては、
・ユーザー(この場合子供)に分かりやすく情報を伝えられている ・クライアント(この場合大人でお金を払う人物)も納得する作りである
などビジネス目線?クリエイター目線?でもぶっ刺さりに刺さって、シリーズの本を概ね所持する運びとなりました。 あと単純に絵や構図がめちゃめちゃうまいです。
💥 お約束の流れが心地いい
このシリーズ、毎回お約束の流れがあります。
・起:ノラネコぐんだん(8匹の猫)が他人の物(食べ物や乗り物が多い)に興味を持ち「もらっちゃおう!」などの悪だくみをする ・承:全員がせっせと協力して悪だくみした内容を決行する ・転:トラブルやミスから大爆発💥が起きる ・結:反省して全員で後片付けをする
いたずらをするキャラクターが主人公でかわいいのが子供目線で親近感を抱かせます。 また協力してトンデモな悪事(回転ずしのレーンを増設して流れてくるお寿司がノラネコぐんだんに届くように改変、全部食べちゃうなど)もツッコミどころ満載で楽しいです。 そしてどっか~ん!💥と見開きで爆発します。
内容がまだ完璧に理解できない年齢のお子さんでも、読み手の声に抑揚がつくこのページに大盛り上がりなわけです。
● 工藤ノリコ絵本作家20周年記念インタビューより セリフや擬音を何度も読み上げ、語感が良いか、リズムよくお話が進んでいくか、納得できるまで確認します。
そして最後は、くどくどと怒られて、しっかり反省させられます。 反省の時は毎回ちょこんと正座で8匹並ぶのがかわいいです。 その後、壊したものを修理したり、食べてしまったものをまた作るお手伝いをしたりして後片付けをします。
👏 大人が納得できるのがすごい
わくわくなどの点はもちろんですが、前半がどんなにハチャメチャであっても最後には反省や後片付けをするので、大人が納得できる。 どんなに子供にウケていても大人がいい顔しない作品は世の中いっぱいあるので、笑わせながらもさらっと反省を含んだストーリになってるのがすごいなぁと。 迫力ある表現やくすっとなるストーリー、かわいいキャラクター達。作者さんのこだわり。 私はこの絵本の大ファンになったのでした。
🖋 最後に
ご託を垂れましたが、単純にかわいく面白い絵本です。 小さいお子さんがいる社員さんにはも もちろん、フラットな気持ちで絵本に向き合える方にぜひおすすめします。 もし手に取るならまずは「ノラネコぐんだん パンこうじょう」(シリーズ第一弾)が良いと思います。 https://www.hakusensha.co.jp/books/...

🐍 蛇足
本を探し回ったら引き出しから「今日ヤバイ屋台に行ってきた」が出てきたのでそれもおまけで載せておきます。 本は面白くなかったのですが、元ネタのインドで働く日本人がインドの屋台メシを紹介するYoutubeチャンネル「今日ヤバイ奴に会った」は大変衝撃的(日本とかけ離れた衛生観念と独特な創作料理、ノリがいいインド人がたくさん)でおすすめです。 もしご覧になるようでしたら、衛生観念の違いにびっくりすると思うので注意してご覧になってくださいね。