みなさん、こんにちは!株式会社愛宕の嶋田です!
僕は読書が好きで、会社には自分専用の本棚を設置しています。
こんな感じです↑

そこで今回は、これまで読んできた本の中で一緒に読むとより面白い本の組み合わせを3つほど紹介させていただきます!

  1. 「論語と算盤」(渋沢栄一)×「それをお金で買いますか?市場主義の限界」(マイケル・サンデル)

大河ドラマにもなったことで話題の渋沢栄一。その著書である「論語と算盤」は「経済活動(算盤)における道徳(論語)の大切さ」について書かれた名著になります。 この内容とは対照的に、ハーバード大学の教授として著名なマイケル・サンデル教授が書かれた「それをお金で買いますか?市場主義の限界」では、今の世の中にはびこる「不道徳な経済活動の有様」がまざまざと記されています。 この二冊を合わせて読むことによって、世の中の経済活動を「道徳的かどうか」という目線から俯瞰することができるようになるかと思います。

2. 「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」(デイヴ・アスプリー)×「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」(津川友介)

こちらの二冊はともに「健康的な食事とはいかなるものか?」という問いについての見解が述べられている書籍になっています。 なぜこの組み合わせを取り上げたかというと、一方の書籍で勧めている食品がもう一方の書籍では勧められない食品として取り上げられており、主張があべこべになっている点が多く散見されたからです。 バターコーヒー、玄米、肉類などの食品について、それぞれの書籍での主張は真っ向からぶつかり合っています。 特に後者(津川友介)の書籍では、まえがきにおいて前者(デイヴ・アスプリー)のこの書籍を名指しで批判しており、著者の津川さん自身もかなり意識して執筆されたことが窺えます。 この二冊を合わせて読むことで、「書籍の内容をうのみにせずに自分に合った食品を選ぶことの大切さ」がわかるかと思います。また、「どちらの書籍でも健康にいいとされている食品は間違いない」という捉え方もできそうです。

3. 「読書について」(ショーペンハウエル)×「「読まなくてもいい本」の読書案内 ──知の最前線を5日間で探検する」(橘玲)

最後は僕にとってのバイブルになっている二冊の本について紹介させていただきます。 ショーペンハウエル著の古典である「読書について」では、「多読は自分の頭で考える力を蝕む」といった読書家にとっては耳の痛い主張がされており、著者は本書の中で「良書をきちんと読むこと」を読者に勧めています。 しかしながら、たくさんの本にあふれた現代において、どの書籍が良書なのかを見極めることは至難の業です。 そこで橘玲さんが書かれた「「読まなくてもいい本」の読書案内 ──知の最前線を5日間で探検する」では、「現代人が優先的に読むべき本の5つのジャンル(複雑系、進化論、ゲーム理論、脳科学、ICT(情報通信技術))」についての解説が掲載されています。 本書の文庫版解説ではショーペンハウエルの「読書について」を引用して、「この本は現代における良書の選び方を記した本である」といった趣旨の解説がされており、まさにその通りだと私も思いました。 この二冊との出会いから、別々の書籍を組み合わせて読むことの楽しさを知ったといっても過言ではありません。

いかがだったでしょうか? みなさんもぜひ一緒に読むことで深みの増す本の組み合わせをぜひ探してみてください! 読んでいただきありがとうございました!