こんにちは!入社1年目、測量調査チームの工藤です。
3月は年度終わりで、多くの業務が納期を迎える時期です。私が従事してきた「公園長寿命化計画」の業務も3月に納期を迎え、無事に納品することができました♪ (納品した日は人生初の一人焼肉をしました🍺)
ということで、本日は「公園長寿命化計画」についてお話したいと思います。 少し長くなりますが、お付き合いいただけましたら幸いです!
公園長寿命化計画とは、ざっくりお伝えすると、老朽化してきた都市公園の施設を経済的に管理していくためにたてる計画のことです。 どの施設をどのくらいの頻度で、どこを補修すれば長期的に安全に利用できるかを検討し、発注者(公園管理者)に提案をします。 業務の流れとしては以下の様になります。
事前準備  発注者から、公園に関する資料を借用し、整理します。 また、依頼された公園に行き、公園にどのような施設があるか把握をします。 (遊具、ベンチ、擁壁、四阿、体育館、ナイター照明、オブジェetc…)  公園ができたときと現在では設置されている施設が異なる場合があるため、重要な作業になります。
予備調査  公園施設を、 ・ 「予防保全型管理の候補」 何度も補修をすることで長期的に同じものを利用した方が経済的と考えられる施設 ・ 「事後保全型管理」 定期的な補修はせず、重大な損傷や老朽化がみられたら更新を検討する施設
の2種類に分類します。  「予防保全型管理の候補」は、高価な施設や、壊れたら重大な事故につながる可能性が高い遊具が対象となります。 また、「事後保全型管理」は、定期的な補修をすると施設本体の金額より補修費のほうが高くなると考えられる施設が分類されます。
健全度調査  施設の現在の状態を点検します(どのくらい老朽化が進んでいるか。損傷はないか。)。
長寿命化計画  指針や 遊具メーカーへの聞き取り調査、公園の利用状況等から、補修費や更新費が施設ごとに年間いくらかかるかを10年先まで計算し、表にまとめます。このとき、年によってかかる費用の差が大きくならないように、施設の安全が確保できる範囲で補修時期や更新時期を調整します。この際、発注者にとって実行可能な計画となるような話し合いが重要となります。
事前準備でいただいた資料、現地調査で得た情報、メーカーの方に伺った情報など、計画をたてるうえで扱う情報が多く混乱してしまうこともありましたが、無事納品することができました(o^―^o) 以上が「公園長寿命化計画」のざっくりとした業務内容になります。
少しでも興味をもっていただけましたら。弊社のHPもご覧ください! 長文でしたがお付き合いありがとうございます!